今日のパリの最低気温予想は18度、最高気温予想は31度で、お天気は晴れの予報となっております。
昨日はカニキュール(猛暑日)がやって来て、最高気温37度まで上がったパリ。
37度で冷房なしなので、いや~、暑かった~。
ってか、今も暑さが家の中にこもって暑いですけどね。
ということで、前回からの続きとなります。
→愛国心と魅力選手とイケメン①今年のパリオリンピック、私は人生で初めてなくらい結構いろんな競技を観た感があります。
それまでは競泳、陸上競技、体操、マラソンなどの日本で人気の競技しか観ていなかったけど、今回は、バドミントン、フェンシング、アーチェリー、卓球、自転車BMXフリースタイルなどなど。
今までまったくと言っていいほど観たことのない競技も観戦しました。
ちゃんと観てみると、これがとっても面白いし、魅力選手を自分なりに見つけると、さらに興味深くなりました。
そんな中で特に印象的だったのは、まずは女子バドミントンの金メダリスト、韓国のアン・セヨン選手。
圧倒的で知的な強さがあって、彼女のプレーに魅入ってしまいました。
人生で初めてくらいに観たフェンシングではフランスのセバスチャン・パトリス選手。
対戦の時、たまに飛ぶのが楽しいんです♪
史上最強のシューターと言われているアメリカのバスケットボールの4番ステファン・カリー選手は圧巻の存在感。
今までまったく知らなかったので、こんな人がいるんだと知れただけでラッキー。
そしてそして。
フランスで旋風を巻き起こしている卓球男子シングルスで史上最年少17歳での銅メダリストとなったフェリックス・ルブラン選手と、卓球男子団体の銅メダリストの3歳上の兄アレクシス・ルブラン選手兄妹(フェリックスも団体銅メダリスト)。
2人共メガネがトレードマークで双子みたいによく似ていて、一見、スポーツ苦手なおたくっぽい雰囲気なのですが、これがラケット持つとめっちゃ豹変。
特にベルギーのマンガのタンタンに似た雰囲気の金髪でひょろりとしたフェリックスが、競り合って得点した時に上げるおたけび姿は何とも爽快。
まだ17歳だっつうのに競り合いになっても崩れないのが、またすごいんですよねぇ。
で、パリオリンピックが始まった途端たちまちスター街道まっしぐらのルブラン兄妹ですが、そのオリンピック開催中のど真ん中で何と「Nintendo Switch」のCFに登場!
それがコチラ↓
すでにフランスの英雄の柔道家テディ・リネールや、女性柔道家で人気のクラリス・アグベニュー、2023年の世界水泳選手権の400m個人メドレーで世界新記録を樹立して大注目されていて、パリオリンピックで金メダル4個をとった競泳男子レオン・マルシャンも、パリオリンピック中フランス企業のCFに登場しました。が。
ルブラン兄妹を登場させるって、さすが日本企業、Nintendo、目の付け所が違います。
しっかり先を読んで、どストレートじゃない新鮮な人材を起用する。
しかもその読みがドンピシャという。やりますねぇ。
日本人としては何とも小気味良く楽しく嬉しい。
さて、最後に忘れちゃあいけないパリオリンピックで見つけたイケメン。
でも、私なんかが言う前に、日本の皆さんはご存知の方、すでに多いと思います。
なぜなら、観ていて、え、誰、このイケメンは?
と思いネットで調べてみたら、すでにそのイケメンについての日本のネット記事がずらりと出てきたからです。
さすが日本の皆さん、速いわ~。うふふ。
そのイケメンとは、ドイツの男子バレーボールの監督でポーランド人のミハウ・ビニャルスキです!
何ですか、あのクリアなブルーの瞳と、その瞳で鋭く見守る時のあのかっちょよ過ぎる表情は。
彼が映ると思わず魅入ってしまいましたよ。
イケメンでしかもブルーの瞳って、威力すごいわ~。
ドイツ対フランス戦でやっと気づいて日本の皆さんより出遅れてあまり観れなかったので、またあのブルーの瞳の凛々しいお姿を観たいな、と思っております。
ドイツ代表チームの監督、続けて欲しいな~。
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コメント
コメント一覧 (2)
最高気温37度…
今年もカニキュールが来たんですね。
エアコンないんですね。
フェンシングは、韓国ドラマで主人公がオリンピック目指しているという話を
思い出しながらチラッと見ました。
その主人公は女性です。
今回は、日本は男子フェンシングがいい線いってたようです。
フランスではセバスチャン・パトリス選手の動きが素敵だったんですね。
卓球のルブラン兄弟のキャラが面白いですね。
髪の濃さが違うだけで、ぱっと見、双子みたいに見えるのです。
メガネでオタクっぽい雰囲気も個性的です。
ぱっと見ではスポーツが得意そうには見えません…。
日本の企業である任天堂の「Nintendo Switch」のコマーシャルに出たんですね。
旬の選手を起用するところがいいですね。
フランスでは、今年のコマーシャルに、オリンピック期間中に
オリンピックの選手を起用しているんですね。
↓↓↓
柔道家テディ・リネールやクラリス・アグベニュー
水泳のレオン・マルシャンなど、どんどんコマーシャルに出ているんですね。
オリンピックの開催中だけに新鮮な印象ですね。
開催中にコマーシャルに出すとは中々、フランスも日本と同じで抜け目がないですね。
ドイツの男子バレーボールの監督ミハウ・ビニャルスキは、SNSで話題の人ですね。
オリンピック選手ではなく監督ですね。でも、オリンピック関係者ではありますね。
美しいブルーの瞳に乾杯!
何とポ~ランドの代表選手にまでなったのに、ドイツの監督に就任してますね。
37°でエアコンなしです~。
ただし湿気は日本よりずっと少ないのでそこが救い?でしょうか。
でもフランスも年々湿気が増えてきているので、昔よりはかなりキツイです。
人間のせいで私もそんな人間の1人なのでしかたありません…。
フェンシングは日本、なかなか強かったですね♪
フェンシングって結構種目があるのも知りませんでした。
ルブラン兄妹も団体戦で日本と対戦したので、日本でも観た方、結構いそうです。
メガネの2人でよく似ていて印象的で、フランスではレオン・マルシャンと同じくらい話題になっております。
オリンピック中の選手CF、確かになかなか抜け目がないですよね。ふふ。
ただしフランス企業がもう一押し足らないのは、旬な人は使うけど、旬になるであろう新鮮な人は起用してないところかな、と。
そこが日本企業と違うかな、と。
日本企業はやはりそんなところも長けているように感じます。
な~んて、ただの素人考えで、そんな想像をして楽しんでおります。
ミハウ・ビニャルスキ監督の目はほんとすんごいブルーでした。
普通カメラがとらえたあの距離では、瞳の色が薄いのはわかってもブルーかグレーかあまりわからないと思うのですが、見事にブルーだったので、相当のブルーだと思います。
ポーランド人はブルーの瞳の人が多いし、本物の金髪の人も多くて(フランスは染めてる人は結構多い)美形多しです~。