今日のパリの最低気温は16度、最高気温予想は24度で、お天気はほぼ晴れとなっております。
昨日パリは午前中激しい雨が降ったのですが、フランス各地も同様で東部や南仏では洪水被害が起こっております。
マルセイユの有名な旧港ヴューポーの賑やかな繁華街も浸水被害を受けて、ついにマルセイユもか、と思いました。
ここ数年でフランスはいつもだいたいどこかで洪水被害が起こっている状況でして、地震は少ないけど、温暖化による災害はフランスでもますます増えていくんだな、と感じます。
ということで日曜マルシェコーナーです。
まずはコーデでして、数年前のZARAのソルド(セール)で買ったダンガリー生地のブラウスに、今年の冬のソルドで買ったZARAのワイドデニム、差し色的にブロカント市で買った黄色のポシェット、日本から持ってきたコットンの白いキャスケット。
これに白いスニーカーを合わせました。
ブラウスは幅広め丈短めで袖のフレアと裾のフレアが少し重なる感じで、着ると見た目以上に可愛いんです。この可愛さを着崩す的な感じでワイドデニム。
結構前のブラウスやシャツでもワイドデニムを合わせると新鮮になるので大活躍しております。
こんな服装でマルシェへオニバ!レッツゴー!
この日は8月最後の日曜日。
お天気もまずまずだったのでマルシェのポルトガルバーはかなりの賑わい。
で、いつものようにヴィ―ニョ・ヴェルデで乾杯!
微炭酸でアルコール度低めなので、空きっ腹で飲んでもほんのり心地よくなる程度。
日曜の朝にぴったり?なシュワシュワ飲料です。
バー店内もなかなかの賑わい。
んが。
目の前の鳥肉専門店は引き続きバカンス休み中。
オープンしたのは4、5年前でその時は閑古鳥状態だったけど、今ではたくさんの顧客がついているので、長めバカンスを取る余裕も少し出てきたのかな。
お店の方皆さんとても感じがよいので、なんだか私も嬉しいです。
イタリア総菜店もバカンス休み。
マルシェ一人気のフランス総菜店はお休みが終わって再開です。
でも、いつもは行列だけど、この日はさすがにお客さん少なかった~。
アジアン総菜屋さん、チーズ屋さん、内臓肉屋さん(triperie)はまだお休み中。
3軒あるうちの2軒の八百屋さんは再開。
まだ結構ガラガラ状態のマルシェですが、これが9月に入った途端活気が戻ってきます。
そうすると、ああ夏終わったな、秋来るな、と。
そして、その後にはあの暗くて寒いパリの独特なふ…いやいや、まだそれは考えないでおきましょう…
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (2)
マルセイユとか港のある所は繁華街も浸水被害が出ているとは大変です。
マルヌ川付近は大丈夫ですかね??
温暖化で昔はあまり激しくなかったのに、今では激しい洪水が起きるんですね。
ZARAのブラウスが独特の形をしてますね。金魚鉢を彷彿させます。
ワイドデニムも同じZARAなんですね。
ブラウスのフェミニンとカジュアルなデニムを合わせる感じですね。
ヴィ―ニョ・ヴェルデは何回も出てきておなじみですね。
8月最後の日曜なので、だいぶ開いてる店も多いと思いますが、
鳥肉専門店やイタリア惣菜店のように未だバカンスの店もあり、結構、休んでいる店多いですね。
アジア惣菜屋、チーズ屋、内臓肉屋など休みの店は、多いんですね。
8月最終なら、もっと開いていると思ってました。
八百屋さんも3軒あるうちの1つは休みですね。
今週は活気が戻っているでしょう…。
日本では、今、米が不足しています。
近所のスーパーには米がありません。
減反政策で米農家の廃業が多く、米の生産量が減ったし、
さらに南海トラフの警報が出て買い占めも起きましたし…。
うちも今、御飯が足りなくて、お粥になってます。
今フランスはほんとだいたいどこかで浸水被害が出ている地域があって、洪水になりやすい地域は2度3度と起こっております。
かと言って住民の方は簡単には引っ越せないだろうし、特にそこで生まれ育っている方はそこに愛着もあるだろうし、結局住み続けるしかないようです。
マルヌも場所によっては増水しているのですが、パリに近い地域は水量を調節するような作りになっているので、ほとんど増水していないようです。
パリが浸水したら大変ですからね。
8月終わりでも結構お休みのお店、多かったんですよね。
でも今はもうどこも再開です。
日本のお米不足、私もネットで知っておりますが、スーパーにお米がないなんてびっくり。
日本人にとっては大問題ですね。
お粥は身体に優しいし、ダイエットにもよさげだけど、でもやっぱり炊き立っての粒粒のごはんですよね…。