今日のパリの最低気温予想は14度、最高気温予想は18度で、お天気は晴れときどき曇りの予報となっております。
日曜マルシェコーナーでして、しばらく青空日曜日がなかったので、マルシェに行くのは1ヶ月以上ぶりとなりました。
その間にすっかり秋なパリ(郊外だけどね)でございます。

まずはこの日のコーデでしてコチラ。
ピンク色のニットコートにハイネックのグレーのカットソー、グレーのスキニーデニム、白のニットのキャスケット、白のポシェット。
これに白いスニーカーを合わせました。
ニットコートは数年前のブロカント市で新品で買ったもので(プロの業者のお店)、ニュアンスのある淡いピンク色でアンゴラ混なのでめちゃくちゃ柔らかな肌触り。
しかも厚手なので思った以上に温かくてとても気に入っているもの。
でもさすがに真冬には寒いので秋限定。
ここのところ珍しくパリは暖かな秋の日が続いているので、カットソー薄手だったけどこれを羽織ればバッチシです。
こんな格好でオニバ!レッツゴー!

10月に入りぐぐんと木々が色づき始め、街も秋模様が広がってきております。
青空なら’秋のパリでも明るくて気持ちも晴れやかになります。
旅で来ていた昔は、パリは秋や曇り空や枯れ葉が似合うな~、な~んて思ってたんですけどね。
住むと感じ方も変わります。

で、マルシェのポルトガルバーに到着~。
このお天気なので大賑わいで~す。

そしていつものポルトガルの微発泡ワインのヴィーニョ・ヴェルデで乾杯!
久しぶりのマルシェ、ポルトガルバーも嬉しいのですが、実はもう1つ嬉しいことが。

それは久しぶりにチワワ娘テジー&パパさんに会えたんです♪
夏に街のバーのテラス席で偶然会って以来なので2、3ヶ月ぶりくらい。
テジー&パパさんと初めて会ったのがこのマルシェのバーで、あまりの可愛さにフォトさせていただいたのが仲良くなるきっかけ。
以来、会うと一杯御馳走してくれたりしたりで(旦那が)たまに一緒にアペロタイムさせていただいております。
パパさんはいつも、ほんと~にいつもテジーと一緒。
その2人の姿を見るとこちらまでなんだか癒されるんですよね。
私も一番最初に迎えたワンコがテジーと同じクリームのチワワ坊やだったし、今はチワワ娘のメメリリがいるので、やっぱりチワワがいるとついつい気がいってしまいます。
(実は今メメリリを膝の上で抱っこして記事を書いていますが撫で撫でしてもイビキかいてネンネしてまして、どんだけリラックスしてるのよ~ん、と嬉すぃ♡)

この後はマルシェ歩き。
我が街マルシェナンバー1人気のフランス総菜屋さんはこの日も行列。
でもスタッフの方々の仕事が早いので、どんどこ列が進んでおりました。

こちらはポルトガル総菜屋さん。
ポルトガルは豚肉をよく食べるので豚ちゃんがお出迎え。
山積みになっているのはバカリャウ(干し鱈)で、バカリャウもポルトガル料理に欠かせない食材です。
上手に塩抜きするのが美味しくいただくポイントですが、塩抜きが足らないとしょっぱいし、塩抜きし過ぎるとうまみがなくなってしまうので、とにかく塩抜き加減が大事。

秋の味覚シャテーヌ(自然な甘みがある栗の1種)が並び始めました。
バーベキューで焼くとほくほくで美味しいんです。

八百屋さんには秋の果物の無花果。
我が家の庭の無花果も今ちょうど食べ頃になってきているのですが、この無花果1パック7ユーロですと。びっくり。
毎年食べ切れなくて困っているけど、ありがたいと思わなくちゃです。
それにコメントくださった旅人さんが、冷凍しても美味しい、と教えてくださったので、今年は食べ切れない分は全部冷凍と決めております。
それまた楽しみ♪

お花屋さんにはシクラメンが並び始めました。
シクラメンが出てきたら本当にいよいよって感じちゃいます~。

ということで、家に帰ってきてせっかくの秋日和なのでバーベキュー。
でも、旦那が庭で鶏のマリネをバーベキューで焼いている間私はキッチンでピッツアを準備していたので、気が付いた時には鶏焼き終わっていてフォトなし。
で、ちょうどドイツ系スーパー「アルディ」で買っておいたお買い得シャテーヌがあったのでそれも焼きまして、このフォトだけ撮れました。
シャテーヌ、毎年出来が違うけど、今年のはなかなかグッド。
またお買い得出たら買いたいと思いま~す。
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コメント
コメント一覧 (6)
パリ郊外のマルシェは、バカンスに出かけていたお店の人達が戻ってきて、再びの賑わいなのですね。我が家から1番近いマルシェは観光地にあるので、夏は観光客で大変な混雑ぶり。9月の中旬からお店の人がバカンスに出かけていたので、やっと普通のマルシェに戻ったばかりです。お値段も、夏は観光客向けのお値段で目が飛び出ていたのが、やっと目が引っ込みました。特に、先週の土曜日のマルシェでは、巨大な白菜が1個2ユーロ。冷蔵庫にまだ1つ残っているのですが、思い切って買っちゃいました。
moiさんちの無花果は白無花果ですよね。私が去年冷凍したのは紫無花果でしたが、今年は白無花果が豊作だったので始めて冷凍しました。去年は紫無花果が大きくて甘かったのが、今年は白無花果が大きくて甘く、紫色の方は例年より小さく甘みももう一つなので、目下ジャムを作っている最中です。我が家ではミラベルも冷凍しているのですが、果物はお肉に比べて冷凍していても劣化が早いので、なるだけ早く食べて下さいね。私は味が落ちてきたと思ったら、即ジャムにしています。
そう、シャテーニュの季節ですね。私達は今週末義両親のお墓参りに行くんですが、数年前に大きな栗のなる木を2本発見して毎年シャテーニュを拾って帰ってます。moiさんちの近くにもありそうですが、ダメ元でお散歩するついでに探してみて下さい。私は佃煮にするアサリも潮干狩りに行って採ってきています。マルシェでは1kg20ユーロもしているので、ガソリン代がかかってもお得感があります。日本では栗拾いも潮干狩りも有料だとか。庶民の私はいかにこの国でタダで食料をゲットするかを課題に生活しています(笑)。
アンゴラ混なのが柔らかでフォルムも自然になりそうです。
デニムの色が黒とも違うと思ったらグレーなんですね。
上から二枚目の樹々の写真は、左が緑で右が赤で、左右で違う季節ですね。
いつものポルトガル・バーで、ヴィーニョ・ヴェルデ、いいですね~。
この定番の飲み物を飲むのはホッとする時間ですね。
チワワ娘テジーちゃん&飼い主のパパさんに会うのも、2~3ヶ月ぶりなんですね。
可愛いので写真を撮らせてもらったのが仲良くなった切っ掛けですね。
ぱぱさんの腿の上に乗ってちょこんと座り、カメラ目線するのは可愛いですね~!
テジーちゃんのぱぱさんは、いつもテジーちゃんと一緒にマルシェに出没するんですね。
同じクリーム色のチワワ坊やを彷彿させるし、現在チワワの女の子メメリリちゃんもいて、
ついチワワが気になるんですね…!(^^)!
この記事を書いてる時、メメリリちゃんが膝にいるのが可愛いです。
豚の抱き合う人形とかありますね。ガラスの前にワイン色のメタリックカラーの風船がありますね。
メタリックカラーの風船は飾りにしては、飾りになってない気がしますから、
何の為にあるのでしょうかね…?
バカリゃう(干し鱈)も気になりますね。
塩抜きして頂くものなんですね。干しダラをオツマミ感覚で、そのまま食べて美味しい代物ではなさそうですね。
日本で鱈を干したお菓子は、そんなに塩辛くありません。
シャテーヌはたくさんありますね。焼き栗もモンブランも良し…という感じですね。
イチジクはフランスも、かなり食べる国ですよね。
7ユーロするなら、自宅で栽培していて良かったですね。
冷凍したらシャーベットみたいになりそうですね。
バーベキューの焼き栗うまそうですね。
秋の味覚の栗、お菓子になったものを買う事の方が多いです。
シャテーヌは旅人さんによると、拾う手もあるんですね。
コーデ可愛い言ってくださりメルシーです♪
観光地のマルシェの方々は9月にバカンスをとるのですね、
そしてやはり観光地向け価格になるのですね。知らなかった!
巨大白菜2ユーロはめっちゃお得。
カルフールやアジアショップでは貧相な白菜が3ユーロ近いですもん。
私も巨大白菜ゲットしてキムチ作りたい!
はい、我が家は白無花果で毎年甘くて美味しいです。
何もしていないのですが、植えている場所がぴったりだったのかしら?
ちなみに朝と夕方に陽が当たる場所です。
冷凍して早めに食べ切れなさそうだったらジャムにしてみますね。
シャテーヌ、我が家の周辺でも探せばあると思うのですが、結構中国系の人が早くに拾っていそうな気がするんですよねぇ。
他にも木の実とか気が付くと中国系の人がごっそり持っていってるんです。
とにかくそういうとこすごいです。ふふ。
そう言えばバカンスで行ったブルターニュはあちこちにシャテーヌの木があって、秋になると取り放題だね、いいな~、なんて旦那と話しましたっけ。
自宅から車でちょっと行けるところ(30分くらい)に海があって潮干狩りに行くのが夢です~。
あさりこれでもか~くらい食べたい~。
(貝好きです)
あ、でも佃煮食べたことがありません。
いくつか海がそう遠くない場所に田舎に引っ越しできたら、作ってみたいです!
(いつになることやらですが)
パリ郊外から30分で行ける海となると、北フランスですね。北フランスではコック貝が採れますね。コック貝も美味しいです。
アサリは、マンシュ県で沢山採れます。私達は片道2時間ほどかけて行っていますが、他の地方からも沢山の方が来ておられます。1日1人100個まで許可されているので2人で200個。パリ郊外からだと、日帰りも可能だと思いますが、前日海辺で一泊するのも有りだと思います。参考までに。
海と言うと、ノルマンディーかブルターニュ、または南仏の方なかり思う浮かべていたけど、北フランスで潮干狩り!考えたことなかったです!
しかもコック貝?!大好き~♪
そっかそっか、ガソリン代をいくらか計算してみて、それでも北フランスまで車を走らせる方がお得なら、小さな旅もかねて良いかもしれません。
マンショ県のアサリも魅力です。
2人で200個か。すんごい量ですね。でも冷凍すればよいですもんね。
我が家はわんこたちがいるのでお泊りがなかなか気軽には出来ないんですよね。
でもバカンスのブルターニュで生牡蠣や貝を採ったのが超楽しくて、またあの貝採りほんとやりたいので、次の干潮の時期をちょっと調べてみたくなりました。
このニットコートは、軽いし温かいしチクチクしないし高くなかったしで、ほんとに買ってよかったです♪
マルシェバーには、今はもう毎週行くことはないのですが、たまにはやっぱり楽しいです。
いつも静かに暮らしているので、たまの賑わいは必要ですねね。
パパさんはすでに定年退職さなっていて(元ポリス)詳しいことは知らないし聞かないですが、ご家族とは別々に暮らしていらっしゃるよう。
で、テジーが1番の家族のようです。
テジーを連れていないパパさんには会ったことがありません。
相思相愛です♡
メメリリは里親我が家に来た数日は食べものもおやつも私たちも一切受け入れず、食べさせなくちゃと思って無理に口に入れても吐き出しておりました。
でも6年経って、今じゃママだけっ子です。
神経質なのがチワワの性格だけど、そこがまた面白く可愛くたまに面倒くさいです。ふふ。
干し鱈はそのままでは超くて食べれるものではありません。
でもうまく戻すと、生の鱈にはないうまみがぎゅっと詰まっております。
はい、シャテーヌはあるところにはあって、拾い放題的なんだと思います。
ブルターニュではあちこちにシャテーヌの木を見かけました。
パリで高いお金を出して買っているものとしては、羨ましい話ですが、我が家の食べ切れない無花果と同じで、取り放題な場所はありがたさはあまりないのかもしれません。
でもそんなこと、東京やパリに住んでいた時はまったくわかりませんでした。