今日のパリの最低気温予想は6度、最高気温予想は13度で、お天気は曇りときどき雨の予報となっております。
平日ごはんのご紹介です。
まずはイタリア・ミラノの大定番コトレッタ・ア・ラ・ミラネーゼ(ミラノ風カツレツ)、ホウレン草のポタージュスープ、人参のサラダ、自家製フォカッチャ、イチジクとバナナ。
平日なのに珍しくがっつり豪華なお肉料理です。しかも仔牛肉。
実は週末に作る予定だったのですが、わけあって急遽別のメニューに変更になったため平日になりました。
今まで作る時は牛肉だったり豚肉だったりで本場レシピの仔牛肉ではなかったのですが、今回仔牛肉で作ったらめちゃくちゃ美味しくてびっくり。
牛でも豚でも美味しいですが、やはり本場通りに作るのは1番なんだな、と思いました。
ただし本当の本場レシピだと骨付き仔牛肉のようなので、いつか骨付き肉で挑戦したいです。
焼きうどん、トマトとわかめのお味噌汁、とうもろこしのかき揚げ&白身魚&ズッキーニの花の天ぷら、イチジクとリンゴ。
少し前に作って、超気に入った焼きうどんをまた作りました。
ハムが残っていたので豚肉の代わりに使ってみましたが、ぜんぜん大丈夫だったし、もしかしたらお肉系なしで野菜だけでも美味しいかも。
ちなみにレシピは白ごはん.comさんの「ばっちり美味しい焼きうどん」です。
手軽な調味料使いでほんと美味しいです♪
長崎ちゃんぽん、自家製ネム(ベトナムの揚げ春巻き)、海藻の白ごま和え、人参のぬか漬け、柿と洋梨。
丸鶏ローストの残った骨でとった白湯鶏だしで、久しぶりにちゃんぽんちゃんです。
白湯だしはシャトルシェフで3日間かけてとったものなので、めっちゃ白湯で骨もほろほろになっておりました。
なので鶏だししっかり。
シャトルシェフほんと便利。
庭採れズッキーニとトマトのペンネ、ムール貝のチャウダー風スープ、ニシンのマリネ、イチジク。
10日前にパリは大雪が降りまして、それまでまだいくつもズッキー二が育ち中だったのですが、雪の前に急いで大きいのも小さいのも全部収穫。
そしたら雪の後やはりズッキー二の苗がすべて全滅でした。
収穫しておいて良かったです。
でも、雪が降らなければ今もまだ育っていたと思うのですよねぇ。
まあ自然のことなので仕方ありません。
まぐろ丼、デミグラスハンバーグ、残り野菜のキンピラ、カブとカリフラワーの葉の煮物、トマトとわかめとじゃがいもの味噌汁、人参&セロリのぬか漬け、イチジクとパイナップル。
マルシェで買って分けて冷凍しておいたマグロの最後の1切れを、もうそろそろ食べ切っちまわなきゃと思ってのマグロ丼。
半分はそのまま、半分はネギと混せてネギトロ風にしてごはんの上にのせました。
同じく食べ切りたいデミグラスソースがあったので、マグロ丼にハンバーグという変な組み合わせになりました。
でも美味しかった~♪
これでマグロがなくなったから、また近々買っておかなくては。
そして今回のお菓子はカスタードクリームの今川焼きです。
お祭りや屋台で売っているお馴染みのお菓子で関東出身の私の地域では今川焼きだったのですが、全国的には大判焼きとか回転焼きとも呼ばれているようですね。
(そう言えば大判焼きという名前も見たことがあるような)
カスタードクリームが中途半端に残っていたので、どうしようかな、と思い、ふと思い出した今川焼き。
作り方を検索すると、セルクル(底がない円形の型)を使えば作れそうだったし、カスタードクリームの量もそれほど必要ないのでぴったり。
で、初挑戦。
そしたら難しくはないけど結構手間がかかりました。
というのも生地に火が通るのに時間がかかるので、セルクルを使っているにしても上の生地が完全に固まっていないうちにひっくり返すと、その上の生地がだれて飛び散って失敗するんです。
なのでこのフォトでも見るとわかりますが、片面の生地が飛び散ったので薄い。ははは。
でも素朴な優しいお味で美味しかったです。
それに1度作ってコツがわかったので、次回はもうちょっとうまく出来そうな気がします。
次回はやっぱ餡子かな。
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コメント
コメント一覧 (8)
一昨日スーパーに行ったら、ありました。合挽きミンチ。お値段ちょっと高めだけど、買わなくちゃです。誰も買わなくて売り場から姿を消すんじゃないかと、それが心配。
日本では豚肉が普通。
普通の牛肉でなく子牛肉で作ると絶品なんですね。
日本の肉屋には成牛の肉しかないけど、子供の牛だと繊細で良い味でしょうか?
さらに本場は骨付きも加わるんですね。
西洋ではカツでも牛が普通なのですね。どうりで商店街の牛カツ屋に欧米系の客が多いわけですね。日本人の客が少ないです。
かき揚げで、こんなにトウモロコシの量が多いのは初めて見ます。
トウモロコシ中心のかき揚げって珍しいです。
トウモロコシの揚げ物は1メートル以上、油が大量に跳ねて恐ろしい目に遭いました。
もう二度とやりたくないくらいトラウマもの。
かき揚げは粉をつけてるから良いけど、私はミートボールの表面にトウモロコシをつけて揚げており、やってはならない調理方だったのです。ポップコーンのように油が跳ねました。
「ばっちり美味しい焼きうどん」は、醤油、酒、砂糖、ごま油と、本当にシンプルで特殊な物は無いですね。
長崎ちゃんぽんが丸鶏ローストの残った骨なのでエコであり、骨のエキスで美味しいですね。
シャトルシェフで時間をかけて作り本格的ですね。
庭採れズッキーニとトマトのペンネにはズッキーニが使われてますね。
雪で苗がダメになり、もうズッキーニは、冬が終わるまで、当分、無しでしょうか?
ハンバーグ赤身、マグロ赤身で、赤身同士ですね。
和洋折衷にしても珍しい組み合わせでしょうか…。
イチジクが何回も登場し豊作で良かったです。
今川焼、ぱっと見は再現度が高いですね。
セルクルは、底が無いから難易度上がりますね。
現実の今川焼は、タコ焼き焼き器と似たような感じで上底下底と両方の底があり挟み焼きです。
セルクルでやるのは、固まり切って無い生地が液漏れしますのに、その割には綺麗です。
次回、小豆は簡単に手に入るんでしょうか…。
パリは暴風雨はそれほどじゃなかったように思います。
でも大雪の重みで結構いろいろ倒れてまして、今も持ちこたえているのはブロッコリーとビーツとシューラヴです。
イチジクはもう固いままのが木に残っているだけで食べれるかどうかといった感じです。
合い挽き肉やはりあったんですね。
たぶん私の見つけたのと同じメーカーかも。
そうなんです、売れ行きが悪いと消えちゃうですよ。
以前リドルでシンプルな豚ひき肉が売り出されたことがあるのですが、最近まったく見ないので消えたのだと思います。
リドルの豚ひき肉、大助かりだったのですが…。
ムスリムの人が豚食べないので、そこがいまいち浸透しない理由かな、なんて思います。
豚ひき肉が売れれば豚薄切り肉もいつか、なんて夢みたけど、道のりは険しそうです。
ミラノ風カツレツは日本のトンカツではなくもともとイタリアにあったものかな、と思うのですが、どうなんでしょう?!
仔牛肉だとあっさりとした柔らかい味わいになって、パルメザン入り衣との相性がとても良いと感じました。
何かのソースなどは必要なく(かえってソースかけるとお味が崩れるように思います)、レモンをぎゅっと絞っていただくだけで絶品です♪
とうもろこし危険、はい!知ってます!
これは少し前に買った生とうもろこしにしっかり切れ目を入れて包丁で切り分けてさっと茹でて冷凍しておいたものです。
缶詰では無理で生とうもろこしだから出来ること。
切れ目を入れれば破裂しないことをネットで知りました。
なので大丈夫でした。
焼きうどん、ほんとシンプル調味料ですよね。
少しのゴマ油がポイントかな、と感じております。
大雪前に収穫しておいたズッキーニがまだ冷蔵庫にあるので、あともう少し楽しめそうです。
でもズッキーニ、フランスでは1年中手軽に買えるので、ズッキーニ食べたい時はぜんぜん手に入ります。
マグロとハンバーグなんて妙は組み合わせですよね。あは。
でも先にマグロ丼を食べて、あえて残したごはんでハンバーグをいただいたので、ぜんぜん問題なしでした。
和と洋で大満足でした。
今川焼、もう20年近く本物を見ていないので忘れてしまっておりますが、本物はもっと分厚いようなんですよね。
これは結構スレンダー今川焼きです。
小豆は今フランスでも結構いろんなとこで買えるようになってきたんですよ。
BIOショップではどこでもだいたい売っております。
健康志向の日本食材はBIOショップで見つけやすいです。
叩きに叩かれて薄くなったお肉で作られたカツレツ。フィグルミュラーのは、カツレツがお皿からはみ出ていました。とにかく大きいので、家のフライパンでは作るのは無理かもですが、とても美味しかったです。
もしウイーンに行かれることがあったら、ぜひ食べてみて下さい。ただし、別のレストランでもう1度シュニッツェルを食べたんですけれど、フィグルミュラーのよりお肉が厚くて食感が異なり、日本のトンカツに近かったです。
シュニッツェルを食べたことがないし、オーストリアに行ったこともないのし、フィグルミュラーも知らないのですが、フィグルミュラーのシュニッツェルとても興味があります。
叩きに叩いているんですね。なるほど。
この後お店を検索してみてフィグルミュラーのシュニッツェルを可能な限り調べてみて、私も挑戦してみます!
食べたことないものを想像して挑戦してみるのは楽しいです~♪
日本のサイトでもシュニッツェルのレシピが紹介されていますが、フィグルミュラーのはとにかく薄くて馬鹿でかくて、食感が特別なんです。日本のレシピのは小さ過ぎます。なるべく大きなフライパンで作ってみて下さい。私は仕事で良くオーストリアに行っていたんですが、ウィーンに行くまでは食べたことがありませんでした。息子が予約無しでフィグルミュラーでシュニッツェルを食べたと日本在住のオーストリア人に言ったら、クリスマスマーケットの時期でもあったので、奇跡に近いと言われたそうです。
フィグルミュラーのシェフさんのレシピがありました!
ほんとに大きくて3ミリまで叩くよう。
それとパン粉が極細で、フランスで売っているのよりさらに細かいですね。
でもこれはぜひ挑戦したいです、と言うか食べたいです♪
世界には美味しいものがた~くさんあって、それを知れるのが楽しいです~