今日のパリの最低気温予想は7度、最高気温予想は17度で、お天気はほぼ晴れの予報となっております。
週末ごはんのご紹介です。
今回はパリ&パリ郊外レストランでいただいて美味しかったし、何とか自分でも近いものが再現出来そうかな、のお料理たちに挑戦の週でございます。
まずはテーブルコーデはコチラ。
テーブルクロスは本当はクリスマス用ですが、紫色の刺繍が気に入っていて、クリスマス関係なく使っているもの。
お皿は金色の縁取りが美しい鳥さん柄のブロカント。
お花は庭咲きのコスモスと黄色の小花たち。
昔はコスモスって秋の雰囲気が漂っていて正直あまり好きじゃなかったのですが、彩りがなくなっていく秋の庭の中で、鮮やかに、でも派手じゃなく咲いてくれるのは癒されるものです。
1皿めはアミューズブーシュ風で、市販の冷凍のエスカルゴ入りのプチパイ、コッパ、じゃがいものプチガレット。
これは再現は関係なくて、あるもの盛り合わせなのでさっと流してくださいませ。
で、2皿めが日本人シェフさんのこのお店でいただいたブッラータとトマトと生ハムの前菜の再現。
→日本人シェフのレストラン「KOZO」へ3度めの訪問なのですが、お店では苺や黒オリーブのクランブルが使われていたしトリュフも香ったのですが、3つ共なしですし欲張り盛りにしちまったので、再現なんていうのはおこがましい1皿でございます。
でも、めちゃくちゃ美味しかったのです~。
理由は、良いブッラータ、生ハム、トマトだったからと思われます。
なので我が家の大定番に決定!
来年、苺の季節になったら苺ちゃんもちゃんと入れたいと思いま~す。
3皿めは、この夏行ったパリ郊外の美しい街のレストランの魚介のメインの再現。
深海魚を使っていたのですが、これがと~っても美味しくて、実は再現2度目なんです。
もちろんまったく同じになんかは出来ないし、深海魚じゃないお魚使い。
でも家ごはんの魚メインとしてはなかなかグッド。
そのお店では無花果を使った前菜も美味だったので、今我が家の無花果が食べ頃になってきているので、近々それも再現に挑戦したいな、と思っております。
やっぱりレストランのちゃんとプロフェッショナルな料理人さんの料理というのは、とてもとても勉強になりますし、美味しく楽しいです。
やっぱ外食好きだしアイディアたくさんで勉強になりま~す♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (4)
皿が素敵です。小鳥がとまっていますね。
何の鳥かは不明だけどいいですね。
コスモスって10月の後半でも在るような花でしたっけ…
日本でも最近、今頃もコスモスの写真を見ますけど、
私の印象ではコスモスは初秋な印象です。
温暖化でしょうか…。それともコスモスの咲く時期は長いのでしょうかね。
市販の冷凍のエスカルゴ入りのプチパイ…かわいいですね。
ロッテパイの実をも彷彿させます。
日本人シェフの店「KOZO」のブッラータとトマトと生ハムの前菜の再現
季節の関係でいちごは今回、入ってないんですね
トリュフとかも無いんですね。
良いブッラータや生ハムとトマトで、イタリアンな感じですね。
パリ郊外の美しい街のレストランの魚介のメインの再現
再現は二度目なんですね。主に味付けの再現なんですね。
深海魚なところは深海魚では普通の魚なんですね。
深海魚はそんなに手に入りませんよね。
イチジクを使った前菜もそのうち、挑戦したいんですね。
イチジクはフランスではよく出てきますね。
デザート以外で使うところがオシャレです。
先日、オーナーが代わって味が落ちたと聞いていたレストランに友人達と行ってきました。以前より少し値段が上がっていましたけれど、ソースの味とデザートは日本人好みなんでしょうか。私的には前より美味しいと思いました。やはりフランス人と日本人とでは好みが違うんでんしょうね。
昨日、主人が胡桃拾いに行って、大きな胡桃を10kgほどゲットしてきました。半分ほどお友達にお裾分けしたんですが、お礼にお庭の林檎と洋梨を頂きました。
我が家にとって無料食材が豊富な秋は食費節約の秋でもあり、この食材を如何に使い切るかに頭を悩ます季節でもあります。こんな生活、パリのアパートに住んでいた頃には、想像も付かなかったな~。
はい、なんの小鳥ちゃんかは不明ですがそれなりに可愛いです。ふふ。
コスモス、我が家では一ヶ月前くらいから咲き始めたのですが、庭の場所によって咲く時期が若干ずれている感じです。
それにしても今も家の前と裏でしっかりと咲いてくれております。
やっぱり日本とは気温が違うんですかねぇ。
苺はなかったのですが、家でいただくのには十分美味しかったです♪
深海魚、ウラジミールさんもブログで食べたかったと書いていらっしゃいましたね、
フランスでも結構珍しくて、私もメニューを見た時、何だろう?と思ったんですよ。
旦那に、普段底の方で泳いでるやつだよ、と説明してもらい、へぇ~、と。
ただいただいても深海魚感はよくわからなかったです。はは。
生の方が味わい感があるのかも。
フランスはイチジク、結構前菜とかメインの付け合わせにあるんです。
日本にいた時は甘い×しょっぱい組み合わせ好きじゃなかったのですが、今は大好きになりました!
はい!確かに無花果もグットかも!やってみます♪
味が落ちたというレストランのお味が日本人に好みだったとは。
フランス人はがっつり味が好きな傾向はあるとは思うのですが、でもどうなんでしょう。
フランス人でも本当のグルメさんは繊細さと調和がわかるような気がしてもいるのですが。
ま、ただダンナを見ていると、結局大味?みたいにも感じることがあって、よくわかりません…。
ああ、我が家もお隣さんからリンゴを大量にいただいて、さてどうしよう、となっております。
でもパリや東京に住んでいた時は、こんな暮らし、まったく知りませんでした。
もう暮らし方が180度近く変わった感。
そしてもう都会には戻りたくないな、とほんとに思っております。
たま~に都会でいい感じ。うふふ。