今日のパリの最低気温予想は14度、最高気温予想は17度で、お天気は晴れときどき曇りの予報となっております。
パリ生まれの本物パリジェンヌが作った大人気ショップへ行ってまいりました。
パリのスタイルアイコンでインフルエンサーでもある「Jeanne Damas(ジャンヌ・ダマス)」のブランド「Rouje(ルージュ)」の、3区にあるショップです。
はじめは2016年に立ち上げたオンラインショップのみの販売でしたが、パリの老舗デパート「ギャラリー・ラファイエット」のシャンゼリゼ店に商品が置かれるようになり、その後店舗が次々とオープンとなりました。
現在はこの2区店やギャラリー・ラファイエット店も含めパリ市内に5店舗、他にドーヴィルとボルドー、そしてニューヨークのソーホーにもオープンして計8店舗。
私もギャラリー・ラファイエットで見ていたけど、いつのまにかお店が増えておりました。
やっぱり「Paris」というワードは強いんですねぇ。
印象は、この記事でご紹介したセザンヌは結構オーソドックスなイメージだったのですが。
→パリジェンヌ御用達人気ショップ「セザンヌ(Sézane)」セザンヌより遊び心が+ある感じ。
かといって派手でもなく、程よくレトロ感があってフェミニン。
そして秋冬なので黒系が多いのですが、赤系もかなり多いです。
お店の名前がルージュですし、ジャンヌ・ダマスさん自身がしょっちゅう赤系を取り入れているので、お好きだしテーマなんだと思います。
お値段はワンピース系が150ユーロ前後、厚手の可愛いカーディガンが160ユーロ前後だったかな。
コスメも人気のようで、口紅や4色パレットセットはもっとお安いので、服よりは買いやすいと思います。
フランス人&パリジェンヌって日本の雑誌で言われているほどおしゃれじゃないな、というのはフランスに来たことがある方ならおそらく感じていることだと思います。
それでもパリを歩いているとたまにおしゃれな人がいるんですよね。
そんな人たちは流行の取り入れ方が流されないで自分流なことが多いのです。
ここルージュの服もそんなスタイルに近いかな、と感じました。
住所・・・11BIS RUE BACHAUMONT 2区
HP・・・Rouje
で、この2区のショップは、パリの台所と言われるモントルグィユ通りの小道に入ったところにあります。
モントルグィユと言えば私は2013年のこの超有名店での出来事が印象的です。
→パリの老舗パティスリーのストレール(Strher)でケーキを買ってみました保冷剤を付けるが一般的ではないパリでのおかしな話でした。
でも楽しい素敵な想い出です。
もうあの金髪で可愛らしい女性店員さん(おそらく東欧系)はいないかな。
もう11年も前のことですからねぇ。
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コメント
コメント一覧 (2)
前、別なブランドでもそうでした。
食べ物屋だと、いきなり実店舗である事がほとんどです。
実店舗デビューしたのが老舗デパート「ギャラリー・ラファイエット」のシャンゼリゼ店なんですね。
過去に紹介した「セザンヌ」より遊び心があるけど、派手でもなく、
程よくレトロ感もありフェミニンなのが「ルージュ」の印象ですね。
「ルージュ」を店名にするだけに”赤”が多いんですね。
この靴も赤ですね。
ワンピース系150ユーロ…2万4千188円
厚手の可愛いカーディガン160ユーロ…2万5千801円
手に届かないほどではないけど、やや高め程度になりそうです。
ハイブランド程高くないです。普段はプチプラでも、たまには…感じの値段です。
「ルージュ」を2区のには、モントルグィユ通りの小道に入ったところで、
その近くには超老舗パティスリーのストレールがあり、
暑いからケーキの事が心配だったけど、ケーキを守る持ち方を教えてくれた美形店員さんがいましたね。日本だったら保冷剤つけてくれますよね。
最後の写真を見ると、ほとんどの人が黒っぽいですね。
秋冬の雰囲気と何も服までシンクロさせなくていいです。
自動車社会なので、せめて秋色にしても黄土色やベージュにして、自動車から見やすい色にした方がいいと思います。
はい、時代ですよねぇ。
経営側はすぐにお店オープンよりお金もかからないですし、購入側もぽちっと押せば買えるのでネットはほんと便利です。
(とはいっても私はネット購入ほとんどしないのですが)
セザンヌの方がオーソドックス感が強かった印象です。
でもどちらも女性らしく質が良くて素敵な服です。
はい、手の届かないお値段ではないけど、しょっちゅうは買えないお値段ですよね。
なので、日本に店舗ないですし、日本でネットを通して買うと倍くらいのお値段なので、パリ旅行に来た時に自分へのお土産、ご褒美的になら、1着くらいえいっ!と買っても良さそうかな、と。
想い出にもなりますし、やはり着ると嬉しくなると思いますし。
ケーキ屋さんの女性店員さん、すごく丁寧に説明してくれて、フランス人は染めた金髪の人が多いけど、彼女は輝くような本物の金髪でお人形のような大きな瞳と白い肌でした。
おそらくポーランド系とかあっち系ですね。
そうなんです、ほとんどの人が黒系なんです。
なので暗い景色がいっそう暗くなります…