パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温は-2度、最高気温予想は6度で、お天気は曇りとなっております。

週末ごはんのご紹介です。なのですが。

去年の年末が近づいていた週末の時のでして、ご紹介が少し遅れてしまいました。

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まずはテーブルコーデでして、小花柄刺繍のコットンクロスに金の縁取りが華やかな小花柄のブロカント皿をチョイス。

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お花は庭咲きの黄色の小花でして、この時は何とか残っていたこのお花ちゃん、今はすっかりいなくなってしまいました。

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で、1品めは自分レシピになりますがコチラ。

カリフラワーとクレソンのポタージュ

カリフラワーとクレソンの2色2種スープでして、久しぶりに作りましたが美味すぃ♪

口に入れちゃえば2種も同じじゃない?と思ってしまいそうですが、これが違うんですよ。

2種のお味の違いがちゃんとわかるし、ワンランク上、いやツーランク上のポタージュスープになる。ような気がします。いや気がするだけかも…。

とにかく特別な日やおもてなしにもおすすめでございます。

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2品めは創作でして、スモークサーモンロールのマンゴーソースです。

旦那がお買い得のマンゴーを4つも買ってきまして、そのままいただいても食べ切れないので、スモークサーモンと合わせてみました。

悪くはなかったのですが、もうちょっと繊細さが欲しかったし調和ももう1つという感じでした。

それにしても旦那、お買い得だとたくさん買い過ぎる質でして、たまにこんなに食べ切れないよ~、というくらい買ってきちまうことがあります。

でもこういう人いますね。私の友人にもいますいます。

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そして3品めは鴨のコンフィのカリカリポテト添えです。

フランスのビストロの大定番お肉料理です。

作るの6、7年ぶりだったのですが、めっちゃ美味しかったです~。

作り方をざっとご説明させていただくと、鴨骨付きモモ肉に塩とハーブをもみこんでマリネして冷蔵庫で1~3日間くらい置いておき、その後たっぷりのオイルにつけてオーブンの低温でじっくり火を通します。

鴨肉の風味が塩に引き出され、オイルにつけて低温のオーブンで煮ることで+うまみが引き出され、鴨の美味しさがぎゅっと凝縮されて何とも言えない美味しさ。

ビストロではチルド品を出すお店も多くそれも結構悪くないのですが、自家製は作る過程も楽しいです。

ほんとは手羽のところに切れ目を入れてお肉の縮みを防ぐのですが、今回忘れてしまいました。

でも大丈夫。あんまし縮みませんでしたよ。

鶏の骨付きモモ肉で作っても美味なので、日本でだったらお手軽鶏ちゃんでいいかもですね。

ということで、スモークサーモンはいまいちだったけど、それでも大満足だったこの日ごはん。

鴨ちゃんコンフィ(または鶏ちゃんコンフィ)は近々また作りたいと思っておりま~す。

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