パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は3度、最高気温予想は6度で、お天気は雨ときどき曇りの予報となっております。

週末ですが平日ごはんのご紹介です。

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まずは和食屋さんの再現の鯛のゴマダレ丼、レンコンと菊芋の天ぷら、モツ煮、イクラおろし、黒大根の即席漬け、ワカメと人参のお味噌汁、カブのぬか漬け、ミルティーユ&バナナ。

鯛のゴマダレ丼は日本で働いていた職場の近くでよくランチに行っていた和食屋さん、というか小料理屋さんの定番メニュー。

淡泊な白身魚がコクのあるゴマダレとよく合って大好きでした。

で、冷凍してあった鯛を見てふと思い出し、再現してみました。

そしたらめちゃめちゃ美味しかったのです~♪

なので我が家の大定番に決定です!

フランスでも想い出の味を頼りに何とか工夫して和食をいただけるというのは、とても幸せなことです。

異国に住んでいても、年月が経てば経つほど何とか工夫して日本食世界が広がっていくものです。

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2種ピッツァ(アルザスのピッツアのタルトフランベ風&ハムとルッコラのサラダ風)、かぼちゃのポタージュスープ、じゃがいもとマカロニと庭採れブロッコリーのサラダ、パイナップル。

春夏は肉肉バーベキューの時に前菜的にしょっちゅう作っているピッツァですが、真冬はフランスでもいくらなんでもバーべキューしないので、お気軽に平日ごはんにしてみました。

そしたら立派なメインになってこれもグッドです。

大きく見えますが通常ピッツアの半分の大きさ。

2種なので満足感大です♪

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レアチャーシューラーメン、自家製皮の焼き餃子、スパゲティーサラダ、ミルティーユ&バナナ。

ローストポーク用の豚のバラ肉があったので、気合いを入れて低温でじ~っくり長時間火入れのレアチャーシューを作りました。

スープはローストチキンの鶏ガラで作った鶏だしに豚骨もプラスしてシャトルシェフで2日間じっく煮込みました。

そのかいあって、美味しかった~。

パリの美味しいっぽいラーメン屋さんで食べてみたいな、とも思っているのですが、我が家のなんちゃってラーメンでもかなり満足なので、まあそのうち、と思って数年。

パリの日本の本場ラーメン、結構なお値段ですしね。

餃子も皮作りのコツがだんだんわかってきて、今ではまあまあ気軽にこねてTV観ながら綿棒でのばしております。

何でもですが慣れるって1番大事かも。
(ただし本物中国人のように美しく職人技的に伸ばすのからはめっちゃ程遠いです~)

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市販のカルボナーラ味のラビオリ、かぼちゃとホウレン草のスープ、自家製フォカッチャのプチサンドイッチ、パイナップル。

旦那がお買い得だと買ってきた有名メーカーのラビオリ、茹でるだけで簡単です。

でも原材料を見ると、添加物を結構使っているしパーム油も使っているので、ほんとたま~にでいいな、と思います。

市販もの、絶対拒否派ではぜんぜんないのですが、どう考えても自分で作った方が結局お安いし、安心なんですよね。

ラビオリは作ったことがないのでえらそうなことは言えないのですが、ラビオリって、食べなきゃ食べないでも特に問題ないので、絶対作り方覚えたいというものでもないので微妙です。

でもね、美味しかったのは美味しかったですよ、うんうん。

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たぬきわかめそば、キノコの炊き込みごはん、おばんざい3種盛り(黒大根の即席漬け、焼きレンコン、カブの皮と人参のキンピラ)、カブとニラのお浸し、カブと昆布のぬか漬け、バナナ。

旦那も私も炊き込みごはんとたぬき系が大好き。

それにフランスでは超お気軽に作れるものではないので、逆にご馳走的かもしれません。

1日(か2日)に1回日本食というだけでその日1日大大満足なので、なんだかダイエットにもつながっているようにも感じます。

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そして今回挑戦のパンは神戸北野ホテル風のブリオッシュです。

卵とバターを使って丸いシンプルなブリオッシュは結構よく作っているのですが、今回は生クリームもプラスしたリッチなブリオッシュ。

ネットで見つけたレシピはホームベーカリーを使うのですが、うちにはないので、こねるの苦手だけどちょっとがんばってこねましたよ~。食べたくてね。うひ。

で、このままでも美味しいのだけど、軽くトーストしてバターをぬっていただくと最高!

カロリーはうんと高くなりますが、その分動いて消費です。

ちなみに神戸北野ホテルには宿泊したことがないのですが、神戸のとても美しい洋館のホテルに泊まった記憶があります。

でもすごく前なので名前が思い出せないのですよね。

他に印象に残っている素敵なホテルといえば奈良ホテルと伊豆のオーベルジュ・ル・タンです。

オーベルジュ・ル・タンはとにかく食事が超美味で本物のフレンチの素晴らしさを(その時まだフランスに行ったことがなかったけど)つくづく感じました。

今もあるようなので、いつか再訪出来たらいいな(と夢想…)。

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