今日のパリの最低気温予想は3度、最高気温予想は16度で、お天気はほぼ晴れの予報となっております。
平日ごはんのご紹介です。
まずはカレーラーメン、自家製春巻き、人参の甘酢サラダ、春雨とパプリカの和え物、カブのぬか漬け、パイナップル。
カレーはもちろんカレーそば&うどんも作るけど、カレーラーメンはおそらく初挑戦でして、スープは冷凍しておいた鶏ガラだしスープに豚の骨、野菜を足してシャトルシェフで2日間煮だしたものに、自家製カレールーをプラス。
具材は冷凍しておいたチャーシュー、市販の冷凍ほうれん草(これ便利)、味玉、ネギで、これがめっちゃ美味しかったのです~。
カレー味ってほとんど何でも間違いない?!
今世界中で日本のラーメン、そして日本のカレーの美味しさが浸透中ですが、カレーラーメンのない海外のラーメン屋さんがあったらメニューに入れた方がさらによいかも?なんて思いました。
人参サラダはわたくしのレシピでコチラ。
→人参と白ゴマの甘酢サラダ
切って和えるだけで簡単ですがさっぱりあっさりで中華、和食、洋食と結構何にでも合います。
スモークサーモンとアボガドとクリームチーズのピッツァ、緑葉野菜とじゃがいものポタージュ、サラダ(ちょっと前のことで何のサラダが忘れてしまいました~)、ミルティーユ。
週末のお庭ごはんのバーベキューの時の定番だったピッツアは、一次発酵で良いので最近は平日ごはんにも活用中でして、この日は微妙に残ったスモークサーモンと近所の激安マルシェで3個1ユーロで買ったアボガドでピッツア。
あっさりめで美味しかったです。
盛り合わせにしてみたデミグラスソースハンバーグとにんじんとグリンピース煮&黒米、椎茸と人参のネギのあっさりスープ、キャベツと玉ねぎのサラダ、パイナップル。
日本のデミグラスソースハンバーグはごはんが(も)合って間違いない美味しさです。
ラーメンとカレー同様、フランス人も一度食べると好きになる確率高しな日本食の1つかと思います。
人参はこれもわたくしレシピになりましてコチラ。
→超シンプル美味*にんじんのステーキ
ただフライパンで焼くだけなのですが、人参の甘さがよ~く引き出てシンプルだけどめっちゃ美味しいです。
お弁当のおかずにもグッドです。
中華そば、自家製皮の焼き餃子、セロリと卵炒め物、キャベツと玉ねぎのサラダ、ミルティーユ。
今度は定番の中華そばでして、これはもう週1でもいいくらいの大好物。
でも、目指すのは大好きだった銀座の萬福さんの中華そばですがそれとはまったく程遠いです。
ああ、萬福さんの優しいお味の中華そば食べた~い!
あと萬福さんの近くにあるライブコーヒーさんのコーヒーも飲みた~い!
スペルト小麦のリゾット、オニオングラタンスープ、アボガドのサンドイッチ、にんじんとピクルスのサラダ、パイナップル。
主食どうしようと思ったこの日、煮て冷凍しておいて若干忘れ気味だった中途半端な量のスペルト小麦を見つけ、水分でかさましにもなる簡単リゾットにしました。
歯応えのしっかりしたスペルト小麦はリゾットによく合うんですよね。
そして今回のお菓子はココナツ風味のフィナンシェです。
卵白が残っている時の我が家の定番フランス菓子のフィナンシェにフランス人も好きな人が多いココナツをプラス。
やはりフランス菓子の定番の全卵使いのマドレーヌも美味しいけど、こがしバターと卵白を使うフィナンシェは一味違うコクのある風味で、これまた美味。
実は焼き菓子って昔はあまり好きではなかったのだけど、自分で作るようになって作り方の違い、だから味の違いもわかるようになって、今は結構好きになりました。
自分で作るようになると、好きなもの食べれるものの世界がぐぐんと広がるんだな、なんて思う今です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (8)
いつもながら、美味しそうなお料理を作っていらっしゃいますね~。
私もフランスでは、納豆も手作りしているお料理手作り好き好き派なんですが、流石食べたい物が食べたい時に食べられる日本にどっぷりハマってしまって、フランスに帰るのが怖くなってきています。日本でも物価高が問題になっていて、格安定食でも1300円以上していますが、ユーロに換算するとえーっと思うほど安い。フランスは外食が高いし、特に和食は高いですものね。
よく耳にするオーバーツーリズム。いやー、想像以上ですよ。新幹線の切符を買うのに1時間待ちとか。人人人の人混みの中、押し潰されるかと思うことも。で、ネットで紹介されていない所を選んで行ってみると、ローカルの観光客しかいない。
日本にいるのも、後10日。日本人が誰もいない、あの田舎の村に帰るのかと思うと···😪😪😪な私です。
MOIさん食堂ですね〜
カレーラーメン美味しそう。シャトルシェフ大活躍ですね。
私も鶏もも肉を切って骨は冷凍してシャトルでスープとります。
ピザも作るんですね〜
箱のピザ生地の素でしか作った事なく、いつもピカールのピザにお世話になってます。
一時発酵までなら挑戦したいな。。イタリア人の友人は結構家ピザやってますねぇ〜
イタリア人はピザ命だわ〜と思いましたよ。パリの美味しいピザ屋をいつも探しまくってる!!
中華そばですね。私も大好きです。今流行りのラーメンより元祖中華そばがたまに食べたくなります。餃子の皮まで自家製なんですね。
モチモチ感が違うんだとうな、売ってるのとは。友人が作ってくれた手作り皮は美味しかった記憶があります。卵とセロリの炒め物って美味しそう。今度作って見たいです。
スペルと小麦、プチエポートルかな?
リゾットにするのもい〜ですね。サラダにしか思いつかなかったです。
ココナツフィナンシェですね。卵白残ると私も作るけれど
ココナツ入りも美味しそう。
ともかく、ともかく MOIさん食堂のメニュー盛り沢山で楽しい。
またよろしくお願いします
昔、買った名古屋のメーカーのが超絶美味しかったです。
カレーうどんも名古屋のがウマいです。
カレー麺と言い、スパゲッティの麺で食べるのが給食でよく出ていました。
何でもカレーは旨いという事になりますね…(*^_^*)
市販の冷凍ほうれん草…冷凍は便利ですね。
ところでホウレン草の缶詰はフランスにはあるのでしょうか?日本は冷凍のみで缶詰無いけど、米国にはあったみたいなので気になります。
スモークサーモンとアボガドとクリームチーズのピッツァ
ヘルシー寄りなピザですね。ありそうな組み合わせですが、ピザではあまりスモークサーモンとアボカドの組み合わせはそんなに見かけない感じします。サラダや寿司には多いです。
デミグラのハンバーグも日本アレンジの洋食なんですね。
日本のハンバーグの口あたりの柔らかさは、
フランスの人も食べるとハマるんですね。
ハンバーグに添えるのは人参のグラッセではなく、にんじんのステーキなんですね。
砂糖を使わず、バターとオリーブ油で焼くんですね。
銀座の萬福さんの中華そば、今のところ未だ再現できていると言える状況では無いんですね。
珈琲は同じ珈琲豆をGETしても、淹れ方の問題か同じ味にならないくらいです…(^^;
スペルト小麦のリゾット
「粉」ではなく「麦」の形でも売られているんですね。
日本ではおそらく「粉」形態しかないと思っていたら、調べると、アマゾンにあります。
ココナツ風味のフィナンシェは、美味しそうですね。
料理によっては卵白が余るので、卵白消費に一役かいますね!
昔、焼菓子がスキでなかったのは市販のは甘過ぎたりしたせいではないでしょうか…。
おお~、ジャポンからですね!!
はい、日本の食はほんと~にすごいです。
でも自分がいた頃は定食1000円以内ってたくさんあったのだけど、今もう少ないのでしょうか。
考えてみれば17年も経っているので当たり前っちゃ当たり前だし、日本にあまり帰らないので完全に浦島太郎状態です。
日本の外食とフランスの外食、渡仏した時からお値段がまったく違う感覚でしたが、日本もだんだんお高くなっているのですかね。
東京の人気パン屋さんとかパリ以上?にお高いですしね。
日本はとにかく美味しいものがたくさんで、フランス在住の今の私の食べたい日本食の目指すものになっております。
フランスで和食レストランなんて、正直、今じゃ考えられません。
家で作った方がず~っと格安で、そのお値段も含め考えると、しょっちゅう家作りの方が満足できます。
オーバーツーリズムってぜんぜん知りませんでした。
そしてネットで紹介されていないところまでローカルなお客さんがいるんですねぇ。
世界の情報の速さ、すごいですねぇ。
なので大事なところはいっさい出さない方が良いのでしょう。
日本人のいないところに帰るの、そんなにいやなのですね。はは。
私は日本に帰った時は、4、5日でもう家族が待っているフランスに帰りたくてしかたありませんでした。
旅人さんは息子さんが日本にいるからということも大きいのでしょうね。
春の日本大好きです。
残りの春ジャポン、多いに楽しんでください!
日本人や日本が恋しいのでは無くて、日本語を話す機会が一切無いというのと、日本食材が買えないどころかお店が一軒も無い、バスも走っていない、文化的な催しが一切無い、フランス人のお友達はいるけれど、会えば聞くのは孫の自慢話や他人の噂話しばかり、筋肉損傷をした時何故か私が骨折したという噂が村中に広がる··という村特有の環境が、日本から帰るといつも辛く感じるのです。そのうち、段々慣れてはくるのですけれどね。
でもね、家庭菜園の野菜の交換とか良い点もあるんです。
私も、moiさんのように、お店が近くにあり簡単に大都市に行ける場所に住んでいた時は、そんなに日本に帰りたいとは思いませんでした。
フランスに帰って仕事が一段落したら、再びイタリアに出かけます。フランス在住で気に入っているのは、欧州の他の国に簡単に行ける点ですね。また美味しいピザを食べてきますね。
シャトルシェフ、もう使いまくりですよん。
鶏でも豚でも牛でも何かの骨が出ればすぐ冷凍してちょっとたまったらクズ野菜と一緒にしてブイヨン作ってます。
中華そばのスープの場合は鶏だけの方が好みなので、鶏の一番だしをとって、そのだしはそのまま冷凍。
あとは混ぜ物にしてとにかく白湯ブイヨン作り~。
シャトルシェフのおかげでフランスでラーメン楽しめているな、と思います。
一次発酵ピッツァ、め~っちゃ簡単ですよ!!
私もはじめこそネットのいろんなレシピを参考にしていたけど、今は適当で、粉、水、イースト、塩の量、そして発酵の目安も、ここフランスの天候と季節に合わせ出来るようになりました。
やっていればわかってくるものです。
パンはやはりそれより難しいけど、ピッツアはほんと簡単だな、と感じております。
YUKさんぜんぜん簡単に出来ると思います!
でもイタリアの本場ピッツアはやはり特別かな。
私もナポリで食べたピッツアや北&南で食べたパスタの美味しさは忘れられません。
あとニースにいた時のイタリア人の作ったパスタとリゾットも、ああやはり本場の人の作ったものは違う。
と心から思いました。
餃子の皮はまだまだ納得の出来るものが作れていないんですよ。
粉の配合と水分量かな、と思っていて、次回もまだ挑戦です。
いつかYUKさんのお友達さんのようなモチモチの皮の餃子、作りたいです。
スペルト小麦はプチエポートルですよん。
サラダも美味しいけど、たまにリゾットもグットです。
我が家ごはん、結構ワンパターン化で、ときどき美味しいの食べたいのだけど、自分の作るものは飽きた~、なんてことがよくあるのですが、盛りだくさんでしょうか。
それなら嬉しいです。
じゃあさらに盛りだくさんにしたいし、また楽しみにしていただけるようにしたいです♪
名古屋のメーカーの超うまカレ―ラーメン、めっちゃ興味あります~。
名古屋って(も)すごいグルメですよね。
ってかスパゲティーのカレー麺?!
食べたことないです、めっちゃ興味あります。
この後、レシピ検索してみます。
スモークサーモンアボガドクリームチーズピッツア、ガツンじゃないけどランチにぴったりでした。
お高めスモークサーモンが少ない量でいいのもグッド。
日本のハンバーグ、トンカツ、オムライス、コロッケなど、日本の洋食はベースはフレンチやいーロッパ料理でもそこから日本流のお味にしているのでフランスにはないもの。
しかも万人受けするので、外国人にもたまらない美味しさの’ようです。
人参ステーキはグラッセと違ってお砂糖は一切使わないのですが、十分甘くて美味です。
このステーキ一度作っちゃうと、グラッセよりヘルシーだし簡単だしいいかな、なんて思うかも。
萬福さんの中華そばはクセがいっさいなく、優しい味付けで、餃子もガツンはないけど優しいお味で、それが良いんです。
店主さんもさりげなくて、それもまたグッド。
ライブコーヒーも店主さんがさりげなくて淡々としていて、それが良いんです。
そして何よりコーヒーが安くて美味しい。
目の前にタリーズとか少し離れたところにスタバもあるけど、お値段とお味を考えると、ライブコーヒーがダントツです。
昔焼き菓子が好きじゃなかったのは、もともと甘いものがあまり好きじゃないことと焼き菓子は特に興味がなかったことがベースにあり、そしてそれを覆すような美味しい焼き菓子に出会っていなかったのかも。
とはいうものの、ウエストの焼き菓子はたまにいただくと美味しいと思ったのですけどね。
なので今自分で作るようになったのが今結構好きになった大きな理由かな、と思います。
ウエストは昭和な雰囲気で今も大好きです。
そういうことでしたか。
旅人さんの生活環境を知らないので想像出来ませんでした。
フランスも地方だと噂話、憶測話などが結構あると聞いているけど、ああ、私もそれ苦手です…。
それはもう引っ越しでもしない限り、なかなか解決できないことですね…。
でも旅人さん、旅行がお好きでどんどん行ってらっしゃるようなので、それは良かったですね。
はい、ピザは(&パスタ)やはり本場にはかないません。