今日のパリの最低気温予想は5度、最高気温予想は16度で、お天気はほぼ曇りの予報となっております。
平日ごはんのご紹介です。
まずはこの自家製キムチを使って。
→1ユーロ白菜でフランス在住者渾身のキムチ
ブロカントでゲットしたプチなストウブ鍋でスンドゥブ・チゲ(韓国の唐辛子がきいた豆腐のスープ)、3種のおばんざい盛り合わせ(ポテトサラダ、ロマネスコの葉と茎のナムル、もやしのナムル)、韓国風鶏唐揚げ、黒米、カブと昆布のぬか漬け、クレモンティーヌとメロン。
キムチ大好きなのですが、キムチを使ったおかず、お鍋も大好きなんです。
そのために作っているとも言えます。
で、大好きスンドュブ。
味付けは自家製キムチとお味噌とコチュジャンです。
いや~、身体が温まって美味しかった~。
(まだ少し肌寒かった3月の平日ごはんです)
キムチと味噌とコチュジャンの組み合わせ味付けって、辛さを控えめにすれば多くの外国の人も好きになるお味かと思います。
我が家にいらしたフランス人の方々に何度かチヂミのコチュジャンソース添えを出したことがあるけど、全員、お好み焼きと同じくらい絶賛してましたからね。
ラザニア、ほうれん草とじゃがいものポタージュスープ、庭採れルッコラのサラダ、自家製カボチャパンのプチサンド、パイナップル。
少し前に作ったラザニアがめちゃくちゃ美味しかったので、またまたお手軽に冷凍しておいたトマトソースとベシャメルソースを使って簡単ラザニアを作りました。
ラザニアの皮は茹でずに水にさっと浸してトマトソース、ベシャメルソースと耐熱容器に重ね、一晩冷蔵庫で保存。
翌日にこのままオーブンで焼くだけです。
以前はラザニアの皮さっと茹でてたけど、水に浸すだけでいいことを知って目からウロコ。
今じゃもうわざわざ茹でては考えられません。
自家製フォカッチャサンド、かぼちゃのポタージュスープ、キャベツとじゃがいものサラダ、ミルティーユとクレモンティーヌ。
冷凍しておいたフォカッチャをリベイクして生ハムやルッコラをはさんで簡単サンドイッチ。
ちょっと焼き過ぎましたがカリカリも美味しい。
和風わかめラーメン、揚げ焼き餃子、カブとキャベツの浅漬け、セロリと卵の炒めもの、パイナップル。
鶏ガラだしに和風だしを足した和風ラーメンは、あっさりで懐かしいお味。
冷凍しておいた餃子は今回は多めの油で焼きと揚げの間へん。
辛子醤油がよく合います。
セロリ葉のスパゲティー、人参のポタージュスープ、ポテサラのサモサ、クレモンティーヌ&メロン。
ご近所激安マルシェでたっぷり大束で2ユーロだったセロリの葉は、しょっちゅうこのパスタ。
→たっぷりセロリ葉とツナと生姜スパゲティー
セロリと生姜がお嫌いじゃなければ、葉っぱを一気に消費出来てちゃんと美味しいのでおすすめでございます。
そして今回のごはんの供は、冷凍しておいただしがら昆布と干し椎茸を使って、昆布と椎茸の山椒風味の佃煮です。
参考にさせていただいたのは白ごはん.comさんの「昆布と椎茸の佃煮」レシピで、お酢を入れず粉山椒をプラスしました。
昔は甘めおかずの佃煮ってぜんぜん好きじゃなかったのですが、フランスに来て、とにかく海外でも作れる和おかずは何でも作りたい。
そんな状況になって佃煮作ったら、甘辛味の昆布と椎茸がまずボン・マリアージュだし、プラス大好きな山椒を入れたので、あんれ美味しい~、となりまして、だし昆布がたまったらしょっちゅうこの佃煮。
でも私以上に旦那がお気に入りでして、毎回美味しい♪言ってごはんと一緒に食べております。
今フランスでもどんどんポピュラーになってきていて、しかも1度食べるとフランス人が好きになる確率高しなシャンピニオン・ジャポネの椎茸。
これにやはりフランス人が好きな甘辛味付けなので、そりゃ気に入るの、わかるわかるうんうん。
まただしがら昆布たまったら、作ろうと思いま~す。
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コメント
コメント一覧 (4)
ストウブ鍋には韓国料理のレシピが多い気がします。
スンドゥブ・チゲはストウブ鍋にピッタシですね。
ロマネスコのナムルとは珍しいです。モヤシがスタンダードですね。
自家製キムチによるスンドュブ・チゲは感動しますね。
キムチと味噌とコチュジャンの組み合わせは美味しいですね♪
コチジャンはチジミ食べる時もお馴染みですね。
自家製のラザニアなんですね。
ラザニアは作った事、一度もありません。
猫が主人公のアニメで、ガーフィールドというふてぶてしい猫が好きなのがラザニアなので、そのアニメをよく見てた時期には、冷凍ラザニアが冷凍庫によくありました。
ラザニアは、下準備されて、当日は楽なんですね。
ラザニアの皮は水に浸すだけでもいいんですね。
意外ですね。
自家製フォカッチャサンド。
サンドイッチにする際のパンまで自家製が凄いですね。
和風わかめラーメン・・・カップめんで、長年のロングセラー商品に「わかめラーメン」があります。
このあっさりしたスープにワカメの組み合わせが美味しいから、長年、人気なのですよね。
揚げ焼き餃子美味しそうですね。
焼きと揚げの中間で、パリッと感がいいですね。
辛子醤油で食べているんですね。
辛子は、たいていシューマイの時で、餃子の時は付けた事ないけど、美味しそうですね。
セロリ葉のスパゲティーなんですね。
セロリもバジルに負けないくらい強い香りなので、スパゲッティにすると、
その強い味が美味しいですよね。
昆布と椎茸の山椒風味の佃煮は、ウマそうですね。
粉山椒をプラスしたんですね。粉山椒手にはいるんですね。
フランスでも手に入りやすいであろう中国でいう山椒の花椒(ホアジャオ)の方をお使いになるのかと思いました。
私は、花椒でちりめん山椒を作った事があります。
スンドゥブ・チゲは大好きです。
そっか、そっか今じゃウチもキムチが常備されているので
スンドゥブ・チゲできますねぇ、考えてもいませんでした。
まだ暑い時期ではないので早速スンドゥブ・チゲ作りたいです。
コチジャンも四角い赤い容器のものはあるんですが何せ大きい。。
どうやって使うか?考えていたところです。チヂミもいいです〜
そう。フランス人て韓国の味の方が日本の味より濃いし甘辛いから好きなんだと思いますよ。
フランス人の人は今じゃ京都、京都って人ばかりですが
京都のおばんざいとか懐石とか味が薄くてお出しの味は実際わかるのかしら?と
疑問に思うことがあります。結局日本ものは寿司は別としてラーメン、お好み焼き、カレー、トンカツ、etc はっきりした味のものが好まれますよね w
自家製フォカッチャサンドも美味しそう。フォカッチャってピザとパンの中間みたいで美味しいですよね。パン焼き器でフォカッチャモードがあるから作って見たいけれど、、。
セロリは株で買わされるから頭痛いです。。食べきれないし、誰がこんなセロリ買うんだろう、
レストランか、みたいに思ってたのですが。たまに買うと冷凍します。
でも一株だと冷凍庫もセロリだらけ。スパゲティに合いそう。これも考えてなかった。
和風スパにもオイル系でもいけそうですね。
佃煮まで、、昆布と椎茸ですね。
旦那様もお好きなんですね。いいですね、旦那様、佃煮とご飯なんて。
うちじゃ考えられないです。w せめておにぎり、かな。
MOIさん食堂 今回も楽しく拝見させていただきました。
ありがとうございます。
ストウブとネーミングはフランスというより韓国っぽい響きですよね。
器の重厚さも含め、韓国料理がぴったりです♪
ナムルって基本ゴマ油と塩と和えるだけですが、ロマネスコはもちろんほとんどの野菜でナムル出来るし、ゴマ油ってすごいなといます。
お肉やお魚にも力を発揮。
でもゴマ油苦手な方もいらっしゃるんですよね。
ラザニアは水に浸すだけでまったく問題なく美味しく出来るんです。
日本のネットでもこの情報はあるけど、フランスの料理番組でも同じように作っておりました。
はい、わかめラーメン、エースコックが有名ですかね。
(今もかわからないのですが)
ほんとにわかめが’たくさん入っていたのをよく覚えております。
シューマイはもちろん、揚げた感じの餃子も辛子醤油が美味しいです~。
私は日本の辛子が大好きなので余計にそう思うのかも。
山椒は甘辛味に良く合います♪
中国の花椒も大好きですが、今回は日本のおかずなので山椒使いです。
ちりめん山椒、ああ~美味しそう~。食べたいです~。
山椒ごはんも食べたいです~。
山椒をかけたうなぎも食べたいです~。ふぅ~。
うふふ、今じゃYUKさん家もキムチ常備なんですね。うちと一緒♪
キムチに負けないくらいスンドゥブ、美味しいです~。
旦那はいつも汁まで全部飲み干す勢いで、止めているくらいです。
確かに!薄味のだしのきいたものを美味しいと思うフランス人は料理人か料理関係者か、家族が日本人で日本食全般に慣れて知っている人とかかな、なんて思います。
しかも日本人家族がいてもザ和食が苦手な人いるんですよね。
そしてそんな人は日本のハンバーグとかYUKさんの仰る通りカレーとかトンカツが好きだったりします。
YUKさん、フォカッチャ、成形の必要がなく耐熱容器に入れて焼けちゃうのでぜんぜん難しくないです!
ピッツア生地の次に簡単かもですよん。
ホームベーカリーこねるの苦手な私もいつか欲しいな、と思っております。
こねなくていい生地もあるけど、やはりしっかりこねて美味しいパンもたくさんあると思うんですよね。
YUKさんの旦那さまも何でも食べてくれそうなイメージだったけど、そっか、昆布の佃煮はちょっとハードルが高いのかな。
茶色ですしね。
楽しんでいただけ良かったです♪
少しでも参考になったらいいな。