今日のパリの最低気温予想は8度、最高気温予想は18度で、お天気はほぼ晴れの予報となっております。
フランスに住んでいるとアジア食材がかなり割高なのはしかないので、リッチな方は別として庶民はあるものでいろいろ自家製するようになってくるものです。
で、近所の安売りスーパーで1つ400gから500gなのでかなり小さめではありますが、白菜が1つ1ユーロでした。
冬の終わり頃に白菜が安くなることは感じていたので狙ってはいたのですが、狙った通りくるとめちゃ嬉しい♪
で、もし格安白菜をゲット出来たら、作ろうと決心していたものがあります。
それは白菜キムチでして、参考にさせていただいているのがいつもコチラのレシピ。
→韓国人直伝自家製キムチ我が家の自家製白菜キムチは、このレシピをベースにして自分好みの味にしております。
ということでまずは白菜を手でザクザク割って切って、先に芯だけ塩をもみ込み、水も加え30分置いたら葉と千切り人参も加え混ぜます。
ペットボトルの重しをしたら2、3時間漬けこみます。
その後ザルに上げて2、3時間水切り。
その間にわたくしは他の家事を片付けたりわんこ散歩に行ったり。
以前はずっとキムチにつきっきりだったけど、今は漬け込み時間はこうして他のことを出来るようになりました。
ヤンニョム作りもその間にします。
といっても、ミキサーでピュレにしたリンゴ、ニンニク、ショウガと韓国唐辛子やニョクマム、ニラなどを混ぜるだけ。
ヤンニョム作りはすぐ出来るので、これだけ作って他の野菜や相性の良い柿と合わせたり、韓国風鍋に入れてもグッド。
そして、水切りした白菜とヤンニョムを合わせて、今回はだし昆布もプラスして漬け込みスタート。
漬け込みはじめはまだまだ味が馴染んでなくてうまみが足らないのですが、漬け込み5日めくらいからうまみが出てきます。
でもその間、2日3日めくらいに味を見て、辛味、塩味、甘味を自分好みに調整します。
これかなり大事です。
そして7日めに味見。
辛過ぎずしょっぱ過ぎず美味しく出来ました♪
キムチ作りに少しは慣れてきたとはいえ、やはり1日がかりなので渾身のキムチが出来ると、そしてそれが美味しいと、めっちゃ嬉すぃ。
それに日本で手軽に買えた時は自家製キムチなんて考えたこともなかったけど、韓国唐辛子＆白菜さえゲット出来れば自家製ぜんぜん可能だし添加物なしで安心だし、何より買うよりず～っとお安いのが最高です。
これを2人分ずつ小分け冷凍。
小さな白菜だったのであまり量は出来なかったのですが、夫婦2人で少しずついただけばしばらくは楽しめそうです。
以前は作り過ぎが多かったけど、きっちり2人分を毎日の基本にするって、食費にとても大きいんですよね。
ということで、何にしても冷凍庫にキムチさまがいらっしゃるだけでめっちゃ心強いぞ～、なフランス生活です♪
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コメント
コメント一覧 (4)
キムチを作ろうという発想は無いです。私には…。
近所のスーパーでも売っているし、韓国の物がいっぱい売ってる鶴橋の商店街まで行くのに、55分前後で行けれます。
電車に乗る時間は35分前後ですが、うちから最寄りの駅が遠いのでこうなります。
フランスに住んでいるとアジア食材が割高なので頑張るんですね。
そういった事で、自作ばんばんする事になったのが料理が得意になった要因ですね…(^_-)-☆
冬の終わり頃に白菜が安くなるのは、もう鍋をしないせいもありますね。
重石が石では無くペットボトルなんですね。
今風ですね～。
水切りに2～3時間の待ちタイムにワンコ🐶さんの散歩や家事をされるんですねぇ～。
キムチにリンゴ🍎も入れるんですね！
ニョクマムは、何だろうと思って検索したらベトナムの魚醤ですね。
韓国の物でなくベトナムの物を利用しているんですね。
オマールえび子さんは、ナンプラーでやっていますね。
韓国の魚醤は入手しにくいので、何処のスーパーでも在るナンプラーにしたんですね。
漬け込み5日めくらいから旨味が出るんですね。
一日仕事ですね。凄い情熱です✨
その情熱は、日本にいたら、まず沸きませんね。
キムチは私も作りたいのですが
なかなか大変かな？と腰が重く。
またパリの狭いアパートがキムチ臭くなるかなあ？なんて事も考えてしまい、なかなか歩み出せないでいます。ドイツでインスタントキムチの素を買ってきてるのですが、やはり面倒くさいのと
大量に出来ても毎日は食べないがな？と考えてしまうのですよ。パリで売ってるアルミの袋に入ってる
韓国のキムチは私的には美味しくないのです。
日本のキムチ味に慣れてしまったみたいです。
まだ寒いから作ったらバルコニーにお野菜と一緒に置いておけば匂いは気にならないかも。w
MOIさんのレシピの半分で作ってみますね。
ドイツの友人は簡単、簡単と言うのですが
なかなかねっ。納豆より楽と言われました。
納豆作りは慣れたもんなんだけど。w
いやいや、今回こそニラもある事だし作ります。
美味しそうだもの、MOIさんのキムチ。
白菜は今もうカルフールでも秋冬の時期はだいたい置いてあります。
ただお高めなんです。
でもアジアンスーパーでも安くないんです。
で、去年冬の終わりに近所のプチマルシェでお買い得になっていたのを買って、季節の終わりだとお安くなるんだな、と感じたんです。
でも売れ残りの小さめ白菜なんですけどね。
私もまさかキムチを作る日が来るなんで想像もしていませんでした。
でも、日本じゃいくらくらいだったか覚えていないのですけど、フランスは小さなパックキムチ（一回で食べ切っちゃう量）が3ユーロくらいするのかな。
なので自家製に挑戦するようになりました。
でもキムチだけじゃなく結構自分で作れるんですよね。
日本は何でもお手軽に買えるので知りませんでした、
少し手間がかかっても今は自家製作り、楽しんでおります。
日本にいた時は簡単イタリアンとかはまあまあ作っていたのですが、天ぷら揚げるのへただったし、日本食系は手軽に食べれることもあってヘタでした。
でも今はまあまあ作れるようになりました。
魚醤はナンプラーでもニョクマムでも中国のでも何でも大丈夫かと思います。
結構この魚醤が決めてかも。
情熱というか食い意地かもしれません。
あと、こうやって作るんだ、作れるんだ、というのが、フレンチもなのですが、興味深いです。
本当に料理は奥が深いです。
キムチ、それほど臭いは気にならないと思います。
私はビニール袋２重にして冷蔵庫で熟成させますが、あまり臭いが出ないですし、5日めくらいから美味しくなってきて、7、8日めくらいに全部小分けしてそれも袋にきっちり入れて冷凍。
冷凍すれば臭いはほぼないですよん。
確かに毎日は食べないのですよね。
でも、思い立った時に料理に使えるし、普通にラーメンにトッピングしても美味しい。
納豆作っていらっしゃるならキムチはぜんぜんラクだと思います！
YUKさんぜんっぜん作れると思う～。