パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

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この冬の終わりに激安スーパーで1ユーロの白菜をゲットして、渾身の?白菜キムチを作ったことをこの記事でお伝えしました。

1ユーロ白菜でフランス在住者渾身のキムチ

この時はこれで1ユーロ白菜はきっと最後かな、と思っていたのですが、何とまたその激安スーパーで1ユーロ白菜が売っていたのでゲットしました!

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で、また白菜キムチ作りました~。

でも、実は今回さらに本場のコツを取り入れてみまして、いつもお世話になっているこのレシピに。

韓国人直伝自家製キムチ

キムチのりなるものをプラス。

餅粉と水で作るとろみづけののりでして、作り方はただ混ぜて煮るだけなので簡単です。

このキムチのりをヤンニョムにプラス。

で、漬け込んでがんばって待って7日目に試食となりました。

なるほどなるほど、ヤンニョムにとろみがつくので具材にもよくからむんですねぇ。

なのでキムチのりありは濃厚な味わいで、キムチのりなしはあっさりな感じ。

私的にはどっちも美味しいな、と思いました。

で、キムチ作りが楽しいし、手順にも少しだけですが慣れてきたので、他のお野菜でも挑戦。

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さらに今回本場のコツをもう1つ取り入れてみまして、魚の干物を作るためにフランスのアマゾンで買った干物ネットで、お野菜を外の風通しの良い場所で1、2時間干し干し。

その後、塩をまぶして水気を出してその水気をしっかり切ります。

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で、キムチのり入りヤンニョムと混ぜて数日間熟成。
(なんだキムチのり超簡単じゃないの、と思ったもので)

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そして出来上がったのがじゃん、大根キムチのカクテキです♪

白菜キムチは漬けて5日めくらいから美味しくなるので大根もかな、とは思ったのですが、待ち切れなくて3日めに試食。

そしたら、大根の甘さが引き出ててすでにもう美味しい♪

軽く干しただけですが、このひと手間かなり良いお仕事かも。

なので白菜キムチも次回からは干そうと思います。

それでも野菜キムチの場合、塩で水気を出す、水気を切ってヤンニョムと合わせる。

が基本なので、時間は多少かかるけど難しいことは何もありません。

今まではキムチというと=白菜だったので、まずはお買い得白菜をゲットしてしばらく楽しむために多めに作って冷凍して…と思っていたけど、これからはもっと気軽に春や夏の野菜でも作ってみようと思います。

もう「渾身の」的な表現は大袈裟かな~。

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