今日のパリの最低気温は6度、最高気温予想は18度で、お天気は晴れとなっております。
今日も気温が18度まで上がる予報ですが、3月の前半、やはり18度まで上がった日、パリ散歩してまいりました。
朝一はちょっぴり久しぶりのカルティエにも寄って、爽やかな都会の朝を満喫。
郊外の朝とはやっぱり違うパリの朝です。
朝は若干肌寒かったのですがその後冬服じゃ暑いくらいになって、テラス席を楽しむ人がたくさん。
(冬でも太陽が出ているとテラス好きな欧米人ですが)
これからテラス席がさらに賑わう日がどんどん増えていくことでしょう。
でも、タイトルにも書いておりますが、モンマルトルの歩道ではパンチされる小意地悪がありました。
ちょうど工事中で歩道が超狭くなっていて混み気味なところがあって、すれ違う時にお互い端に寄ってしかもお互い身体を斜めにしないと通れなかったのです。
で、私も欧米人のマダムとすれ違う形になったのですが、そのマダムが端に寄る気がまったくなく、私に対して、どきなさいよ的な顔をしたので、何この人と思って一瞬呆れた表情を浮かべつつ、仕方なく立ち止まって身体を斜めにしてマダムに道を譲ったら。
そのマダムのすぐ後ろにいた14、5歳の娘が顔は前に向けながら、すれ違いざまに片手げんこつで私の横っ腹あたりにパンチ(中型犬パンチくらいな感じ)してきたのです。
びっくりしましたよ。
日本にいた時も、たとえば満員電車で押したくて押してるわけじゃないのに肘パンチされたこととか何十回もあったけど。
(そういう時ってだいたい女性が多いとこのカッコ内で最初書いたけど後で考えると怒鳴り合いまでになっていたのは男性たちがほとんどだった)
あ、こんなこともありましたっけ。
デパ地下のいつも混んでいる人気店で隙間からお惣菜見ていたら、私が気づかずぶつかったのかなんなのか前にいたやはり母娘の娘の方がすごい険相で睨んできて結構ひどい肘パンチ(子豹くらいな感じ)してきたんです。
しかも違う場所に移動したら今度はわざと前に移動してきてまた肘パンチしてきたんです。
あの人、ほんと恐かったですよ…。
でもフランスに来てそういった本当にしょうもない小さなことで怒ってくる人(フランス人でも他の国の人でも)って会ったことなかったんですよね。
で、あのマダム&娘がフランス人かどうかはわからないのですが、欧米人でもこんなしょうもないことでムカつく人やっぱりいるんだな、と。
でも何にしてもめっちゃ性格悪いな、ろくでもない意地悪欧米人親子だな、と思ったわけです。
そんなこともありましたがそのすぐ後、こんな可愛い赤ボンボン猫ちゃんがいて、観光らしい韓国系の女の子2人&私とで一緒にこの子フォトして楽しかった~♪
久しぶりに凱旋門付近も歩いて。
(右奥に写っているのが横からの凱旋門)
いかにもパリらしいカフェの光景も素敵で。
春になってきたし、もう嬉しいしかない!
やっぱり秋冬以外のパリは最高だ~!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
陽光が明るいし最良ですね。
温かくなったら寅之介をカフェのテラス席に連れて行きたいです。
フランスもカフェ等で、モーニングが結構盛んなんですね。
譲る気が全く無いだけでなく、譲っても、
片手げんこつで、どけどけ!みたいな意味合いで、パンチをやってくるとは呆れたもんです。
とにかくいやな親子。
親子はやっぱり態度、性格が似るもんなんですね。
日本にいた時も満員電車で押したくて押しているわけでもないのに肘パンチされた事もあるんですね。
又、デパ地下の混んでいる所でも、故意に肘パンチしたり、どうも意地悪は日仏両方で存在するんですね。
どちらかというと、フランスに来て、そういう小さい事でプンプンしている人は減ったように思ってたら、今回は、妙な親子にでくわしたんですね。
ところで、今、私が住んでいるところは、必要以上に譲る人が多いのです。両者「先に通って下さい」という雰囲気で譲り合うので、かえって収集がつかない事もあります。
仕方ないから、先に自分が譲ってもらう感じで通るのです。
赤いデカいボンボンつけている猫ちゃん可愛いですね。
オシャレしているから飼い猫ですね。
思わず撮影会になりますね😻
後ろの扉も赤いです!
凱旋門が奥にあり、手前の店は華やかですね。
屋根の上に赤い花を飾ってますね。
ファサードに花を飾るのが流行ってましたね。
こういうのは華やかでいいてすね!
この日も、そして今日春分の日もパリは陽光が眩しいです♪
寅ちゃん、あの例のテラスが広いスタバでしょうか。
寅ちゃん喜ぶでしょうね!
フランス人は(も)コーヒー好きなので朝はまずコーヒーの人多いと思います。
娘さんにパンチされびっくりして振り返ると、とぼけて逃げるように足早に去っていきました。
フランスは道は譲り合うことの方がずっと多いのですが、今思えば私がアジア人だから欧米人マダムはこっちが優先よ、と思ったのかも。
私がお母さんに対して一瞬呆れた表情をしたのが娘さんは気に入らなかったのですね。
まだほんと若い子だったし(ほぼ子供)気持ちはわかるけど、手は出しちゃだめでしょうと思います。
はい、やはり子供は親に似るのだな、と思います。
デパ地下の人はほんと~に恐かったのですよ~。
あんな恐くちゃ彼氏も逃げちゃうな、なんて思ってしまいました。
ウラジミールさんの地域の逆に譲り合って収集がつかないは、日本っぽくてちょっと微笑ましく、ちょっと苦笑いですかねぇ。
でも、どきなさいよよりはず~っと良いと思います。
はい、赤いボンボン猫ちゃん、後ろの扉も赤くて、おそらく飼い主さんが扉の色も考えて絵になると思って赤いボンボンなのかな、と思いました。
韓国の女の子たちもかなり若かったのですが、愛らしくにこやかでした。
このファサードの造花飾りは今さらに増えたように感じます。
中には、自分たちでやってのかな、なんていうお店もあります。
華やかにはなりますよね~。