今日のパリの最低気温予想は2度、最高気温予想は17度で、お天気は晴れの予報となっております。
少し前のものになりますが週末ごはんのご紹介です。
テーブルコーデはリサイクルショップのエマウスで見つけたお気に入りのディゴワンサルグミンヌのおうち柄のお皿と鮮やかな花柄クロス。
花柄系などロマンチックな柄が多いディゴワンサルグミンヌの中で、こんなおうち柄はちょいと珍しいかと思います。
エマウスで埃をかぶっていた食器の山の中の奥の方から見つけ埃や汚れをきゅっきゅっとしたら簡単にとれた時は、やった～！と思いました。
お花は庭咲きの水仙。
この水仙たちの前3、4ヶ月間はドイツ系スーパー「リドル」で買ったバラなどだったけど、またお庭の花を飾れる日々がやってきました。
そう考えると、冬の初めまでお庭でコスモスが咲いてくれていたので、お花を買う期間って結構短くて済みます。
お花ちゃんありがとうって感じです。
ということで1品めはパリのビストロでいただいたフレンチスタイルのしゃがいものサモサです。
これが超美味なのですが、そのビストロ6、7年前に閉店してしまったのですよね。
すごく美味しかったお店なんですけど、続けるって難しいのでしょうね。
2品めは思いつき自分レシピでして、帆立と海老とクレモンティーヌ（小さなオレンジのようなみかんのような果物）のカルパッチョ仕立てです。
魚介とフルーツはボン・マリアージュ。
なので、合わないことはないだろうと作ってみました。
大丈夫、美味しかったです。
3品めは少し前にパリのビストロでいただいた魚介のメインの再現に挑戦でして、白身魚のソテー＆野菜のミルフィーユ添え、レモングラスのソースです。
お店でその1品をいただいた時、その美味しさに溜息が出ました。
魚のほろっと柔らかな火入れと野菜の甘さが十分に引き出されたミルフィーユ、爽やかなレモングラスのソースとのマリアージュ。
特に野菜のミルフィーユにノックアウトされまして、これは絶対家で作れるようになりたい、と思っての挑戦。
で、ほぼほぼ近いものが出来ました♪
こういうプロの仕事の技術、アイディア、お味はやはり食べ歩きで知ることが出来るもの。
とても勉強になります。ということで最初にも書きましたがパリ地方は昨日に引き続き今日も晴天模様。
この後もちろんぐぐんと寒くなる日もまだまだあるとは思いますが、今のこのお天気を心にも身体にも最大限活用したいと思います！
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (4)
リサイクルショップのエマウスでイイ物が手に入りますね。
ディゴワンサルグミンヌの中では、このお家柄は、珍しい物なんですね。
花柄とかが普段多いのですね。
庭の水仙を食卓花にしたんですね。
春はお庭にも植物が溢れてるんですね。
花が咲きにくい季節は、リドルや、花屋等でGETするんですね。
うちは、花を買ってまで食卓に飾る考えはあまり沸かないけど、フランスでは花が好まれていますね。
飾るとしても造花ですます感じです。
「フレンチスタイルのサモサ」の
参考にしたビストロは6、7年前に閉店とは惜しいですね。
続くのは難しいですね。
こうしてmoiさんが再現する事は、その無くなった店の供養にもなりますね。
閉店しても、記憶している人がいる事は救いになりますね。
「帆立と海老とクレモンティーヌのカルパッチョ仕立て」はmoiさんレシピですね。
魚介と柑橘系はよく合うんですね。
「白身魚のソテー＆野菜のミルフィーユ添え、レモングラスのソース」の
レモングラスのソースは旨そうですね。
レモングラスそのものはお茶にしても美味しいくらいで爽やかです。
溜息が出るほど、上品な白身魚と合わせると美味いでしょう。
いいアイディアを掴むには食べ歩きはいいですね。
フレンチスタイルのサモサなんですね。
想像ができないけど食べて見たいです。
帆立と海老とクレモンティーヌはgoodアイデアですね。
帆立ちゃんはお高いけど作って見たいです。
白身魚のソテー＆野菜のミルフィーユ添え、レモングラスのソースは
ビストロの味に近づけたなんてさすが！！
レストランの魚料理ってなかなかのテクでサービスするタイミングもあるし
皮がパリっってしなかったり。一人で同時進行も難しいし（レストランはきっと数人かかりだと思う）。MOIさんのお料理は盛り付けも上手で感心します。
レモングラスソースがかなり気になります。
ビストロさん閉店したとの事、残念ですね。
また素敵なお食事紹介してくださいね。
このお皿は食べ物を入れると絵柄は見えなくなってしまうのですが、それでもとても気に入っております♪
でもエマウスにあった時はほんとかなり汚れていたんですよ。
フランス人はほんとお花好きなんですよね。
今では私もお花がないとって感じになりました。
閉店したお店は美味しかったしお客様も結構入っていたのですが、難しいのでしょうね。
そのお店でいただいたものは今もたまに再現してて、あのお店に行かなかったら作れなかったなと思うので、残念だけど行けて良かったです。
この魚のメインはほんと美味だったんです。
これもこのお店に行かなかったら私じゃ絶対思いつかない1皿でした。
いただけて良かったです♪
はい、このサモサはまったくアジア感はなく、チーズを混ぜたクリーミィーなじゃがいもピュレが入っているんです。
薄くてサクサクのブリック生地とよく合います♪
帆立、高いですよねぇ。
我が家にとってもやはりお高め食材の1つなので、たまにしか買わないし、その時はえいっ！って感じです。
でもにぎり寿司にはどうしても帆立が欲しいので（大好物なんです）、出来る範囲で冷凍を常備しております。
ビストロの魚料理、トータルとしてはまだまだだったのですが、野菜のミルフィーユはかなり近いものが出来たんですよ。
これだけで一歩前進。
あとはお店のように魚をもっともっとほろっと柔らかく焼いて、ソースももっと美味しく、を目指したいです。
でも、はい、1人で同時進行って大変ですよね。
ただ待ってるのは旦那だけなので待たせておけばいいと思って（ぷぷ）、とにかく順番を考えて落ち着いて作るようにしております。
この時はミルフィーユもソースも先に作っておいて、温めるだけにして、魚焼きに挑みました！
レモングラスのソースはお店ではほんのり香る程度だったんですよ。
このほんのりが大事で、私のソースはもう少し控えめにしなくちゃでした。
やり過ぎがやはりプロと違うな、としょっちゅう思います。
それでも食事紹介楽しみと言っていただけ嬉すぃ。
ありがとうです♪