今日のパリの最低気温予想は9度、最高気温予想は23度で、お天気はほぼ曇りの予報となっております。
今ちょうどUEFAチャンピオンリーグのパリ・サンジェルマン対インテル・ミラノの決勝戦が行われていて、パリ・サンジェルマンが3点めを入れ、外で花火が打ち上げられております。
おそらく多くのフランス人がTV中継を観ている模様。
旦那はもう寝てしまいましたが…。
と思ったら4点めが入った~。
あ、また外で花火~。
ということで、平日ごはんのご紹介です。
まずはフランスで人気急上昇中のおむすび(梅干し&ツナ)、唐揚げとお惣菜4種盛り(ポテサラ、青菜炒め、ホウレン草のおひたし、卵焼き)、もやし炒め、わかめと人参のお味噌汁、カブと昆布のぬか漬け、メロンとクレモンティーヌ。
ラーメン、カレー、餃子、うどん…フランスはもちろん世界中で日本食が大人気になっておりますが、数年前からきているのがこのおむすび。
パリや郊外に専門店がオープンし、フランス系スーパー「カルフール」では日本のコンビニで売っているのと同じスタイルの、フィルムをはがして自分で包むパリパリ海苔のおむすびも売られるようになりました。
でも結構なお値段。
なので日本人のわたくし、家でうんとお安く作れる幸せに浸っております。
お米はイタリア産日本米だけど美味すぃ♡
もやしはわたくしレシピになりまして大好評いただいているコチラ。
→ザ・もやし炒め
これは日本にいた時からよく作っていた超簡単お手軽炒めで、主な材料はもやしだけなのですが、程よくがっつりでもやしがちょっとしたご馳走になる1品。
1袋あっちゅう間に食べちゃいますよん。
野菜とツナの自家製ピタサンド、かぼちゃのポタージュスープ、じゃがいもと玉ねぎのサラダ、バナナ。
この日は前日に何も準備していなかったので、冷凍しておいたピタパンであり合わせサンドと冷凍しておいたスープ。
市販のピタパンはパサっとしていることが多いけど、自分で作ったのはパサっとしていないので、何でもはさんじまえば結構美味しい。
豚肉と野菜のゴマ味噌炒め、椎茸シュウマイ、レンコンと人参のさっと煮、黒米、ワカメと人参のお味噌汁、青紫蘇の醤油漬け&塩漬け、ぶどう&バナナ。
炒めものを作る時は醤油か塩味の炒め物が多いので、今回は甘辛ゴマ味噌味。
甘辛はフランス人が大好きなお味だし、しかもフランス人が好きになる率高しな味噌も使っているので、日本人にはもちろんフランス人にもぴったりなお味。
旦那が美味しい♪と喜んであっちゅう間に完食しておりました。
自家製キムチでスンドュブ、ホウレン草の簡単焼きサモサ、じゃがいもとグリンピースのサラダ、黒米、青紫蘇の醤油漬け&塩漬け、マンゴー&洋梨。
密封の自家製キムチが2ヶ月分くらい冷凍してあるので、食べたい時にお気軽に食べれるのが嬉しい。
キムチを使った料理はどれも好きだけど、このスンドュブとキムチラーメンが特に好きです♪
醤油味の海鮮タンメン、椎茸シュウマイ、叩きキュウリと人参、ぶどう&バナナ。
最低でも2週に1回は食べたいラーメン、今回は海鮮タンメンです。
冷凍しておいたローストチキンの鶏ガラだしに冷凍しておいた豚の骨も足してスープ作り。
プラス、海鮮のだしも出るので、市販の鶏ガラだしや調味料を使わなくても十分美味しく出来ました。
パリ市内の日系ラーメン店で2000円2500円のラーメンも、家ならプロのお味じゃなくても3、4ユーロで出来るので、節約我が家は家ラーメンで十分。
でも、日本に一時帰国する時は日本のプロのお味ラーメン、勉強も兼ねてたくさん食べたいで~す。
(でも1000円、高くても1200円以内くらいの)
そして今回のお菓子は、少し前この時にもご紹介したのですが。
→リドルのマグロがまずい!と王道フランスケーキ
1日がかりの修理のために水道工事の方が来る予定があったので、休憩にも出せるようにと、フランスの王道ガトー・オ・ショコラを2倍の大きさで作ってみました。
そしたら、分量をほんと2倍にしただけなのですが、前回は結構激しかった表面のワレワレが、今回は程よいワレワレに焼き上がったのです。
型の大きさとそれによって生地の厚みも変わってくるので、そのせいか何なのか?は謎。
で、デカいと飾り気がなさ過ぎなので、お粉(粉砂糖)を振りかけてちょいとおめかし。
お味は変わらず美味しくて、工事の方も喜んでくださいました。
でも、そろそろ別のお菓子が作りたくなってまいりました。
ナッツがたくさん残っているし、お庭のさくらんぼも食べ頃になってきたので、まずはそれを美味しく消費かな。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。

にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (4)
梅干しとツナおむすび🍙に…唐揚げ、卵焼きなどの定番のおかず、味噌汁の組合せは、日本人のDNAがウズウズしますね💕
フィルム付きの「コンビニ風」おにぎりまで登場とは、カルフールさん本気ですね🍙
でも、やっぱりmoiさんの手作りには敵いませんね✨イタリア産日本米も美味しそうです。
もやし炒めはニンニクと赤唐辛子の輪切りでピりッとしますね!
自家製ピタサンドは市販と違いパサパサしてないので、何を挟んでも美味しそうですね!
まさに手作りの醍醐味です😊
さらに、豚肉と野菜のゴマ味噌炒めのような「甘辛」はフランス人が大好きなお味なのですね!
フランス人は味噌が好きになる率高めなんですね🎶
旦那さんがあっという間に完食したのが美味しさの証拠ですね!
自家製キムチを使ったスンドゥブやキムチラーメン!
自家製キムチの冷凍ストックを活用で好きな時に食べれていいですね✨
海鮮タンメンは、スープを鶏ガラと豚骨から引いて仕上げてラーメン屋さんの域ですね🍜
市販のスープに頼らず、素材から引き出した味が旨そうです。
家ラーメン VS 日系ラーメン店の価格差スゴイですね・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
2500円はキツイですね!
3~4ユーロで作れるなら、お家ラーメン最高ですね!🍜
でも日本に帰ったら本場のラーメンを食べるのは、参考にもなるし、いいですね。
日本なら2000円はしないから安心です😌
ガトー・ショコラの2倍化!🍫 分量を単純に倍にしただけなのに、表面のワレワレが程よくなって良かったです。
大きさ変えると焼き加減も変わるからですね(^^♪
水道工事の方にも喜んでもらえて、まさに成功ですね✨
自家栽培さくらんぼとナッツのお菓子も楽しみですね🍒🥜
全然関係ない話で申し訳ないのですが、昨日ポルトガル旅行から帰ってきたのでお喋りしたくてやって来ました。お邪魔致します。ポルトガルってあんな感じだったんですね。想像していたイメージとは全然違いました。飲食店の値段が安くて酒も安いので旅行者にはありがたいのですが、陽射しが強烈に強く坂道ばかりで50代には少し厳しめの気候と地形でした。私が1番感じたのは、人や甘過ぎて洗練されていないお菓子など私が初めてヨーロッパに行った約30年前のフランスイタリアで感じた感覚と全く同じでとても懐かしい記憶が蘇ってきました。ホテルが一泊五千円くらいだった頃、五つ星でさえ一泊3万円ほどだったあの頃のフランスと今のポルトガルとても似ている気がします。民度含めて私が行った国の中で1番フランスに似ている気がしました。近頃のフランス人は昔に比べてお行儀がよくなってしまい少し物足りなさを感じていたのですが、昔感じた不便さ理不尽さが健在で2025年現在でも面白い非日常が経験出来る国がまだあったんですね。
おむすびなので定番のおかずにしました。やはりこれこれ♪
おむすび人気で、やはりお米の美味しさというのも世界共通なんだな、と感じております。
旦那の甥っ子の1人は、とにかくパンより何より米が大好きで、米を食べていれば満足だそう。
いるんですよね、フランス人でもこういう日本人みたいな人。ふふ。
おむすび作りはあまり上手ではないので、いつか日本に一時帰国した時は、おむすびの人気店でいただいて、参考にしたいな、と思っております。
ふわっとにぎったのが良いみたいですね。
お味噌汁は何度もフランス人にお出ししたことがあるけど、全員、美味しい、何これ?となります。
キムチはこの春先、2回作ってストックしたので、まだ結構あるのが心強いです。
旦那はキムチラーメン、汁まで飲み干しております。
日本では750円とか800円のラーメンを食べていたので(だいたい町中華の中華そばなのでそれくらい)ラーメンに1000円以上とかちょっと考えられないのですが、もう17年前になるので、価格が変わるのはしかたありません。
友人に、やはりとてもとても美味しいと伝え聞いております。
型で焼き加減、違ってきますね。
大きいサイズの方がやはり良いな、と感じました。
そしてポルトガルからお帰りなさい♪
はい、あんな感じです!
こればかりは行って空気を雰囲気を肌で感じないとだと思います。
私が初めて行ったのは30年以上前ですが、その時も、古臭さがあって、その前に寄ったスペインよりさらにずっと遅れている感じでした。
その遅れている感じ、時間がゆっくりと流れている感じ、どこか懐かしい感じに何ともいえない魅力を感じ、日本に帰った瞬間、またすぐポルトガルに行きたい!と思いました。
あの雰囲気が今も変わってないというのがすごいです。
フランス人と民意が近い、考えてみると確かにそうかもしれません。うふふ。
ワッフルさんも気に入ってくれたようで、別に私のポルトガルじゃないけど嬉しいです♪
またすぐ行きたくなっちゃいませんか?