今日のパリの最低気温は8度、最高気温予想は20度で、お天気は曇りとなっております。
したいなと思っていた、パリの下町アリーグルのマルシェそばのバー2軒アペリティフはしごに挑戦してまいりました。
まず1軒目はマルシェのすぐ裏にある「ル・ペンティ」です。
朝のカフェは1ユーロとお安いので、アペリティフもおそらくお安いだろうとの予想です。
だったのですが、値段を確認せず、飲みたかったロゼのグラスワインをお願いしたら、プレッツェルとピーナッツがついて4ユーロだったのです。
3ユーロ台くらいかな、と思っていたのでこれは予想外でした。
おつまみ要らないからもう少しお安くしてほしい。
なのでここでは朝のカフェかお店の看板のミントティー2、60ユーロでいいかな、と思いました。
住所・・・11 Rue De Cotte 12区
TEL・・・01 43 40 90 72
そして2軒目はル・ペンティから歩いて1、2分のところにある有名バー「ル・バロン・ルージュ」です。
5時になるかならないかくらいだったのでお客様はまだいなくて、私が1人目かしら?
相変わらずのド下町バーの雰囲気がやはり良い感じ。
そして、壁に並んでいるワインメニューの中から、1番安いグラスワインのミュスカデ2、50ユーロをチョイス。
パリのバーで2、50ユーロのグラスワインと言うのは超超お安いのは確かです。
お味はと言うと、すごく美味しいわけではないけど、正直、ル・ペテンティのロゼよりは美味しい。あは。
なので、アリーグルに来て夕暮れアペリティフしたい時は「ル・バロン・ルージュ」でいいな、との結論に達しました。←ふぎゃっ大袈裟!
帰る頃にはお馴染みさん達や欧米人観光客がやって来て、地元や日本だけじゃなくやはり人気店なんだな、と改めて思いました。
ただし、このブログで再三書いているのですが、生牡蠣とシャンパンはお願いしない方が良いと私的には思っております。
ここはお安いグラスワインと雰囲気を庶民が楽しみ場。
それがめっちゃ楽しいんです。
住所・・・1 Rue Théophile Roussel 12区
TEL ・・・01 43 43 14 32
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コメント
コメント一覧 (2)
3ユーロ台を期待したので、オツマミ無しでいいので、
3ユーロ台が御所望だったのですね。
ここでは、ミントティーを頼む方がいいんですね。
今回、2軒ハシゴが面白いですね。
次の2軒目のバー「ル・バロン・ルージュ」
ルージュというお名前の通りの赤い店構えがいいですね。
「ル・ペンティ」も赤いけど、店の名前からして赤い感じは、何ともそそりますね。
中も赤ですね。壁も赤だといいけど、暗いでしょうか…(^^;。
酒樽がたくさんあって、バーらしいですね。
値段の安いワインを頼んだんですね。
ミュスカデ2、50ユーロは白ワインでしょうかね。ル・ペテンティさんのロゼより美味しく良かったですね。
生牡蠣とシャンパンはお願いしない方がいいんですね。
パリ街中では、鮮度的に期待できないですよね…(・。・;
日本でも、牡蠣は焼き牡蠣が基本で、生牡蠣はリスキーなので、
よほど鮮度が期待できる状況でないと食べません。
牡蠣による食中毒は、店のせいというより、自己責任と言われますね。
さぁ!店に文句を言うぞ!という空気にはならないです。
他のカフェだったらパリで4ユーロはお安い方の部類なのですが、ペンティはド下町の庶民カフェなので、4ユーロは少し高いかな、と私は感じました。
お味も美味しいとは言えないものでしたし。
でもミントティーはこれでもか、くらいミントが入っていてお安いしグッドです。
ル・バロン・ルージュのミュスカデもすごく美味しいわけではないのですが、なんせ2、50ユーロというお安さ。
これだったら十分納得です。
しかもず~っと値上げしてません。
店内は暗くはなくむしろ明るいんですよ。
ジモティたちでわいわいしてる時はさらに明るい雰囲気です。
この店の冬の名物生牡蠣は食べない方が良い、と経験で思います。
2、3日苦しみました…。
うちは生牡蠣は買ってきて旦那が開けてくれるのが1番安心です。
1個1個、生きてるか必ず確認してくれますから。
フランスでも生牡蠣はあたることが多いらしく、自己責任的です。
日本にたくさんいるクレーマーもあまりいないので、お店によってはかなり適当なことをやってるところも多い気がします。