今日のパリの最低気温は15度、最高気温予想は18度で、お天気は曇りとなっております。
週末のお庭ごはんのご紹介です。
まずはテーブルコーデでして、ピンク色の小花柄のコットンクロスに、ヴィオレット色の小花模様のブロカント皿をチョイス。
そしてタイトルにもしておりますが、庭咲きのバラとヴィオレット色の小花と道端で摘んだ黄色の小花を飾りました。
バラはおそらくセンチメンタルという品種だと思うのですが、あまり強くなくて、咲いてもすぐ散ってしまう儚いバラなのです。
で、短い命なのでまだ咲いてるうちにフォトしたいと思い、お天気も良かったこともあり、花に合わせての週末お庭ごはんとなりました。
でももうちょ~っと終わりに近くなっていたので1番綺麗な時に合わせられなくてごめんよごめんよです~。
パンは自家製のドライトマト入りフォカッチャと最近オープンした近所のパン屋さんのバゲットです。
フォカッチャは焼き立ても美味しいけど、リベイクして外カリッ、中フワッ、もめっちゃ美味しい。
バゲットも悪くなくて、しかもそのパン屋さんのアラブ系のご主人が陽気で接客がリズミカルで上手で感じが良いんです。
この人はパン職人ではあるけど、接客業もめっちゃ向いているな、と毎回魅入ってしまいます。
1品めは前菜でして、クックパッドの英国大使館さんのレシピのコチラ。
→アスパラガスのオランデーズソースがけ
旦那が3ユーロで安かったといって買ってきてくれたグリーンアスパラがあったのと、ガトー・オ・ショコラを作った時に使った卵の、黄身の方が2個分残っていたのです。
で、その黄身2個とグリーンアスパラを使えるこのレシピを初お試し。
アスパラとオランデーズソースと半熟卵だけでもエッグベネディクト風で美味しいだろうけど、ここに帆立のソテーもプラスなので、ちょっと、いやかなり豪華。
でも、卵ちゃんはうまく半熟になっているかしら?
パッカーン!大成功で~す。
しゃきしゃきアスパラと火の通った帆立のうまみにコクのあるオランデーズソースとまろやかな卵がよく合って、美味しかったです~♪
なのでこれはリピありあり。
もちろん白アスパラで作っても美味しいと思います。
メインは料理番組でシェフさんが紹介なさっていた白身魚とグリンピースのレシピに初挑戦。
これもかなり美味しかったです。
でも、お店だったらあともうひとひねりあるだろうな、と感じたので、シェフさんが簡単仕上げにしたのかな、と思いました。
なので次回作る時は、自分なりにひとひねり加えようと考えております。
それと私のドレッサージュが雑だったので、もっと美しいを目指したいと思います。
シェフさんのは超綺麗でしたよ。
デザートは前日に水道工事の方々にお出ししたガトー・オ・ショコラ(白身2個分こっちです)の残りにホイップクリーム&庭とれ苺ちゃんをトッピングで、ホイップクリームは振って絞るだけのやつです。
でもこの絞るだけが絞るのめっちゃ固くて、すんごい力が要るんですよ。
なんであんな固いんかな…。
お庭では、一昨年と去年挿し木にしたアジサイが咲き始めてくれました。
小さな小さな枝ががんばって生き延びてくれて成長してくれているので、可愛くてしかたありません。
しょっちゅう眺めては、可愛いね可愛いね、と声をかけております。
全部、5、6㎝くらいの枝だったんですよ。
苺ちゃんも今毎日カフェオレボールに一杯分くらいとれるので、せっせこいただいております。
熟してきたのは小さなビニールをかぶせてエスカルゴとなめくじに食べられないように守っているのですが、たまに端っこや奥の方で気づかない間に大きくなって真っ赤になっているのが見事に食べられていて、やられとる~、となります。
なので次回苺の菜園を作る時は、高床式の菜園にしようと旦那と話しております。
これは日本ではまだまだ珍しいと思いますが、グロゼイユ(すぐり)。
お菓子やジャムにも使いますが、フランスでは鯖と合わせるのもとてもポピュラー。
でも私はまだ1度も試したことがないので、今年は挑戦してみようかな、と思っております。
そしてそして嬉しいのが、今、水菜の種がたくさん出来ているんです。
去年、花市で買った水菜の小さな苗を庭に植えたのですがあまりうまく育たなくて諦めていたら、そこから種がこぼれたらしく、菜園の外で1本だけ芽が出てきたので菜園に植え替えたら、ぐんぐん育ってくれたのです。
この中にどんだけ種ちゃん入っているのよん、と思って、水菜専用の菜園を夢想し、水菜のしゃぶしゃぶやサラダを夢想し、1日1回(いや2回か3回)眺めてはむふふと1人ニヤついております。
(恐っ。)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
未だそんなに暑くないので、いける季節ですね
大きいバラと季節の小花でメリハリある食卓花がいいですね♪
道端の小花も何気にあり、テーブルコーデに登場するのがいいですね。道端で日の目をみなかった可能性もあり、こうして飾られて良かったです😌
ヴィオレット色の小花模様のお皿とピンクのクロスの組み合わせ、乙女チックですね✨
フォカッチャは自家製なんですね!ドライトマトがアクセントですね。
しかも近所のバゲット屋さんのアラブ系ご主人のエピソードもなんだか微笑ましくて、パンの美味しさだけでなく、その雰囲気もごちそうだなあと感じました😊
そしてアスパラのオランデーズソース。
英国大使館さんがレシピ出してるとは…!
ガトーショコラの時に卵黄2つ余ったのを活用したのが、ゴージャスに変身したものです!(^^)!
半熟卵をさらにパッカーンと乗せ豪華ですね✨💛
メインのお魚とグリンピースの一皿も、オシャレですね~!
ドレッサージュも十分素敵です♪
でもmoiさんの「もっと美しいを目指す」のは凄いですね✨
デザートのガトー・オ・ショコラに卵白が使われたんですね。
🍓苺とホイップでぐっと華やかです✨
絞るタイプのホイップって、固いのもありますね~
メーカーによってポリ容器みたいのと絞り袋に近い固めのビニールと両方あります。
ポリ容器っぽい感じのは固いです。
アジサイの挿し木っ子たち、健気に咲いてくれてますね。
苺の収穫話もかわいくて、ナメクジやエスカルゴ🐌との知恵比べが毎日繰り広げられてる感じですね…!🍓
グロゼイユ×鯖…気になります…!今年の挑戦、応援してます✨
水菜の自生パワーにもびっくり!こぼれた種から始まる夢の菜園、むふふってなるのわかります~🌱
お庭ごはん、フランスの夏は日本ほど暑くならないし湿度がまったく違うので、夏も大丈夫なのですが、今は花がたくさん咲き、新緑で、1番気持ちの良い季節かもしれません。
今、アジサイも咲いていますが、まだ成長中で安定していないので、そのままそっと見守っていまして、バラは毎年咲いているので、切って飾りました。
黄色の小花は雑草かもですが、結構愛らしいのでいただいてまいりました。
もしかしたらたんぽぽの一種かな?
はい、英国大使館さんも何とレシピを出しているのです!
おそらく大使館のシェフさんレシピなのかな、と思いますが、アスパラに帆立を合わせたことはなかったので新鮮で美味しかったです。
アスパラは海鮮もよく合います♪
メイン、シェフさんの1皿はもっとぜんぜん洗練されていたし、それでいてさりげなかったんです。
やはりプロは違います!
やはり日本の絞るだけホイップも固いのあるんですね。
今あるのは缶タイプで絞るところはプラスチックです。
これが固いの何のって。
子供はもちろん女性にも固すぎて、男性しか絞れないかもです。
ナメクジとエスカルゴ、大きいのはもちろん、ちびもいて、ちびがまたすぐ入ってくるのでやっかいなんです。
でも今年は雨日が少なめなので、雨が多かった去年よりはだいぶラクです。
水菜、すごい強くてびっくり!
ルッコラも強いけど、ちょっと似てるのかな、と感じました。