今日のパリの最低気温予想22度、最高気温予想は35度で、お天気は晴れの予報となっております。
週末ごはんのご紹介です。
今年はめっちゃお天気に恵まれているパリ、フランスなのでお庭ごはん開催となりまして。
テーブルコーデはブロカント市で1ユーロ(確か)で買ったノスタルジックなクロスに、いつも食器棚に飾っているお気に入りの爽やかな色あいの花柄ブロカント皿をチョイス。
そしてお花は庭咲きの名前のわからないお花ちゃんたち。
と言いますのも一昨年と去年の春頃に適当に蒔いた種ちゃんたちが今年育ちまして、あれ何の花だっけかな的なんですよね。
でもめっちゃ可愛ゆし。
それに順番に咲いてくれているとは思いますが、咲いてからかれこれ3週間くらい経つんです
長い期間咲いてくれるお花って長い期間お庭を彩ってくれるということなので嬉しいし何気に頼もしいんですよね。
なので来年のためにこの後種をしっかり採取しようと思って’おります。
ということで1品めはシュクリ-ヌカップの海老と桃のサラダ、ハーブソース添えです。
シュクリ-ヌは南フランスのお野菜でぎゅっと詰まった小さめのレタス系。
そのまま生はもちろん火を通しても美味しいんです。
で、今回はカップ風に代用してアペリティフ感覚で手でいただけるサラダ仕立てです。
シュクリーヌをアンディーブ(チコリ)で代用してもイケます♪
2品めは牛肉のカルパッチョで、松の実、パルメザン、ルッコラ、クルトントッピングです。
カルパッチョはスーパーで買った市販品でして、1度パリのカルパッチョ看板メニュー店であたったことがあるので、以来、生肉管理が甘いお店よりも、工場生産である程度の衛生管理が出来ている中で作られる市販品カルパッチョの方が安心出来るようになってしまいました。
もう何十回もいただいているけど、市販カルパッチョであたったことはまだ1度もありません。
今回もさっぱり美味しかったです♪
そして3品めは史上最年少で3っ星を獲得したアラン・デュカスさんのレシピでして、サバのソテー、グロゼイユ(果物のすぐり)添えです。
庭採れグロゼイユがたっぷりめにあったので、作ってみたかった王道のサバ&グロゼイユ組み合わせに初挑戦。
で、何しろアラン・デュカスさんなので期待いっぱいに実食。
んが、旦那と2人で、あれ?…みたいな。
美味しいけど、美味とまではいきません。 サバの火入れは大丈夫だったのですが、グロゼイユの火入れが足らなかったのか、マリネの蜂蜜の量が足らなかったのか。
うちのグロゼイユの甘みも十分じゃなかったとも考えられます。
なのでこれはいつかもう1度、甘みを調節して再挑戦したいです。
ただ今思うこと。
もちろん好みだと思いますが(前置き大事)、正直シメサバ寿司の方が好きだ~。
さて、我が家の初夏のお庭の様子です。
今年は葡萄の育ちが悪くほとんど実がついておりません。
春のはじめに旦那が適当に刈っちまったんでそのせいかも。
去年ドイツ系スーパー「リドル」でお安くゲットした濃いピンクのロリエ・ローズ(キョウチクトウ)。
南仏や海沿いの街でよく見掛ける花で、その鮮やかさ明るさがいかにも南国っぽくて憧れていたんです。
でも購入後、ロリエローズが有毒性であることを知り、庭を駆け回るわんこたちに危険だ!と怖くなり、わんこたちが近づけない日当たりは良いけど庭の端っこの方に待機していただいております。
ごめんよ、まずは花よりうちの子たちなんだよ、という気持ちです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
ブロカントのテーブルクロスが1ユーロとは羨ましいです。昭和の雑誌に出てくるのに似ててイイですね。
お気に入りの花の柄のお皿、そしてお庭で咲いたお花たちのテーブルコーデがイイですね。
庭咲きの花に対し「名前わからないけど可愛ゆし」っていう表現、すごく好きです🥰 そういうお花って、なんだか余計に愛おしくなりますよね。謎🌺花は心惹かれます。
シュクリーヌカップのサラダ🦐🍑
海老と桃の組み合わせが素敵ですね。あんまり見ない組み合わせですね。
カルパッチョは、何と、魚の刺身ではなく牛の刺身なのですか😲
なまじ、生肉管理が甘い個人店よりも、工場生産である程度の衛生管理が出来ている中で作られる市販品カルパッチョの方が安心なのですね。
牛の刺身、美味しそうです😋
アラン・デュカス氏のサバ×グロゼイユのレシピを作ったんですね!✨
アラン・デュカス氏は有名なので、私も名前ぐらいは知ってます。
ロブションさんの方は、お料理番組をずらっと観た事があるので、馴染みがありますけど…。録画してあるので、今も観れます。
グロゼイユの火入れの加減か、マリネの蜂蜜の量が足らなかったのか、微妙なんんですね。
正直な感想と「シメサバ寿司の方が好きだ〜」っていう日本人らしいオチに思わず笑ってしまいました😂💕
尚、再挑戦への意欲も素敵です!
ロリエ・ローズ(キョウチクトウ)は、確かに高速道路の側などにあり、有毒ですね。
70年代のフランスでバーベキューで夾竹桃の木を串にして7人も亡くなった事故もありますね。
「わんこたちが優先!」という愛情にじんわりします…🐶💗
花より団子ならぬ、花よりわんこですね☺️✨
今、こちらパリ地方最高に暑くなってます~。
ただ湿気はそう多くないので、それだけは良いところ。
でも日本もとても暑くなってるようですね。
うちの子たちはもちろん、マリモちゃんの身体に負担がなるべくかかりませんように。
はい、このクロス、色合いが何とも昭和っぽくてお気に入りです♪
実は結構大きくて端っこは3センチくらいやぶけたのを縫って直してあるのですが、ほとんど目立たないので問題ありません。
牛のカルパッチョです!
日本にいた時は生肉は一切食べなかったのですが、フランスに来て躊躇いなく食べちゃいました食べれちゃいました。
今では大好きです♪
お味はクセがなくて、もしかしたらマグロの方が魚独特のクセがあるかも。
でもどちらも美味しいです。
アラン・デュカスさんは今厨房には立っていなくて経営者として世界を周ったり、マスコミに出たりが多いようです。
でもほんと、日本人の私にはシメサバの方が美味しくて、今目の前に新鮮なサバがあったら間違いなくシメサバにぎりにします!!あは。
ロリエ・ローズは今の季節華やかに咲くので存在感があって良いのですが、落ちた花や葉から土に毒がしみるらしいので、怖ろしいです…。
はい、花よりわんこです♪
花よりだんごをちょびっとマネてみたのですが、気づいていただき嬉すぃ。