前回の記事で書きましたが。
→住みたい場所と家を探して
ただ今、新居に引っ越しするまでの入居待ち状態となっておりまして、相変わらずフランス大西洋岸近くに住む旦那の弟さんのお宅にお世話になっております。
で、大西洋の海岸沿いにはパリとはまったく別の暮らしがあることにびっくりしております。

秋でも人々は太陽燦々の海辺を思う存分満喫しております。

日光浴をする人も泳いでいる人も結構いるし、夕暮れ近くになってくると、授業が終わったのかなという若者たちや、お仕事終わって来たのかなというお祖父ちゃんお祖母ちゃんも合流の家族連れや、年配のカップルがさらに増えて。
長年パリに住んでいるとそんな光景は夏の海か暖かい南仏の海辺限定のイメージになっていたけど、大西洋岸の海辺も夏のように秋も普通に楽しめるんです。

で、海のある暮らしというものに穏やかめに衝撃を受けております。
パリ(郊外だけど)では夕暮れ時自分何やってたかな、と思い出そうとしたのですが、家のことしたりネットしたり家の周り(ごくごく普通の住宅街)をわんこ散歩したり。
たまのパリ散歩の時はパリの夕暮れを楽しんでいたけど、でもとにかく日常的には夕暮れを楽しむということをしていませんでした。
住む場所で暮らしって本当に変わるものです。
そんなことに改めて気付かされたこの秋。
週末はお天気少し崩れそうだけど来週は今週に引き続きまた晴天続きのようで、まだまだ秋の海辺が楽しめそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (4)
フランス大西洋岸近くに住む旦那の弟さんのお宅周辺も楽しめますね。
海辺の風が🌞🌊パリとはまったく違う、大西洋岸の秋の暮らしですね。
秋なのにちょっと夏っぽいです。
秋なのに、太陽燦々の海辺で人々が思い思いに過ごしている様子…夕暮れに集まる家族連れや年配のカップルの姿が、静かであたたかくて、まるで映画のワンシーンのようですね。
ちょっと暗さ漂うけど、重厚なクラシカルな印象のパリの秋とも違うムードです。
「住む場所で暮らしって本当に変わるものです」・・・この一言に、納得です。
日常の中で夕暮れを楽しむことが、場所によって自然に生まれるなんて、素敵な気づきですね。
そういえば、ブロガーさんで、夕陽の写真を頻繁に出す人は海が近い人です。
海辺は、内陸よりも、🌇夕陽とかが格別に綺麗ですね。
散歩の時はパリの夕暮れを楽しんでいたけど、日常的には気にしないのは、分かる気が・・・。
うちなど、内陸県なので、夕陽はいまいちです。
海付近の住人さんは、格別に綺麗だから夕陽を追いたくなるんです。
パリ郊外での暮らしも、もちろん魅力的だったと思いますが、今の海辺の時間はまた別の豊かさがあるように感じました。
新居への入居待ちの間も、こうして新しい風景や感覚に出会えるのは、いいですね(*^_^*)
20年住んでいる弟さんご家族なので、近辺はもちろん少し足を伸ばしての観光地以外の素敵な場所も知っているので家探しもかねてあちこち行きましたが、美しい場所がほんとたくさんあります。
光あふれる南仏も良いけど、大西洋岸は空気も雰囲気ももう少しさらっとした感じで、別の良さがあるな、と感じております。
はい、秋(と冬)は重厚なパリの風景に合っていてほんと~に素敵なんです。
でもそれが毎日で数か月間で何年もになると、きつくなるんですよね…。
今はたま~にで良い感じです。
「ブロガーさんで、夕陽の写真を頻繁に出す人は海が近い人です」
それよくよくわかります。
朝日か夕陽は海の近くに住む人のとっておきの風景ですよね。
パリは大好きだけど(春と夏)17年住んだし自分的にはもう十分満足な感じです。
今度はフランスの別の地で新しい暮らしを新鮮楽しみたいし、それまでこの大西洋岸の限定の日々を楽しもうと思います♪
心身の健康の変化などはありましたか?
パリを出て一ヶ月半、実は私ではないのですが、嬉しい変化があったんですよ。
で、そのことについて記事で書こうと思います。
思いつかせてくださってありがとう♪