新居に引っ越してきて2週間を過ぎましたが、掃除がまったく終わらない日々が続いておりまして、昔まだ日本で働いていた頃に思ったことが過っております…。
海外で暮らすことが夢のまた夢だったその頃、職場の同僚がイギリスに留学し、クラスメートだったイギリス人男性と結婚しイギリス永住となりました。
その1、2年後、イギリス住まいのその彼女から私が仲良くしていた彼女と同期の子にメールが来て、その内容をちょこっと話してくれたのですが、郊外に中古の家を購入して今自分たちで改築中だけど、めちゃくちゃストレスフルでキツイらしいよ、と。
それを聞いて私は、中古の家購入も自分たちで改築も改築のせいでストレスフルだということさえも、海外暮らしっぽいあるあるだな、と羨ましく思ったのです。
ところがそのストレスフルを痛切に実感している今なんです…。
新しいパートナーと暮らすんだ、と超嬉しそうに言っていた売り主さんの元旦那さんは、公証人の前で最終サインをし家のすべての鍵を私たちに渡す時、僕はあの家が本当に好きだったんだ、と言いながら薄っすら涙目になっていたのですが。が。
→入居待ちと新居の売り主カップル
いやいや、契約では家を綺麗にして引き渡すということになっていたのですが、めっちゃ汚れたままだった~。
ここはフランスなのでそんなぴかぴかなんてのは期待していなかったし、たとえば白い窓枠が汚れで白じゃなくなっているとか、備え付けの棚の裏が埃とカビだらけとか、床の端っこにゴミが積もっているとかはまだぜんぜんしかたないです。
引いたのは備え付けのオーブンと食洗器が外側は綺麗なんだけど、中があり得ないくらい汚かったし、トイレの便器も水垢だけど奥がかなりひどいレベルで汚れたままだったんです。
しかも窓の1つが壊れていて引き渡しまでに修理屋さん呼んで直しておくと約束してくれていたのに何もしていなくて、修理代出すから自分で頼んで、ってしれ~っと言うし、引き渡しまでに刈っておくと約束していた雑草が茂りまくっていた庭も結局やりそうにない雰囲気で。
彼がすでに新しいパートナーと暮らす街に引っ越ししていて自分のことでいっぱいなのは想像つくし、私たちの荷物を引き渡し前に一部置かせていただけたのでそれはありがたかったのですが、ちょ~っとくびをひねりましたよ…。
で、庭の雑草は引き渡し当日までに私たちがやるから機械だけ貸してください、と言ったら(我が家の芝刈り機はまだ元我が街のレンタル倉庫の中)、それだけはやっておいてくれまして、そんなわけで今毎日必死に掃除している状態なんです。
トイレ専用洗剤を使ったら便器は綺麗になり棚の裏や窓は拭いただけで汚れが落ちましたが、オーブンは結局新しくし、食洗器は一応綺麗にはなったけど調子がかなり悪いのでこれも替えなくてはかな、と。
しかもコンロもちょっと調子が悪く近いうち壊れそうな予感。
こんなこともありつつ掃除はまだ1/3終わったか終わらないくらい。
壁や床も自分たちで替える予定なのですが、すでに肘から上が痛くて腱鞘炎っぽい様態になっております。
こんなわけでイギリス住まいになった彼女の気持ちが今になってや~っと理解出来たというわけなんです。
私甘かったです…。
ま、でも1年くらいかかると思ってがんばります。
それにしてもあの最終サインの時の彼の涙目はいったい何だったのだ~。
と思ったのはシミツ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (4)
契約では「綺麗にして引き渡す」となっていたのに、実際には窓枠や棚の裏、床の端っこまで汚れが残っていたり、オーブンや食洗器の中が酷い状態だったり…想像するだけでストレスフルなのが伝わってきます😓。
フランスなんで、ピカピカは期待してないとはいえ・・・いざとなるとキツイですね。
過去の同僚さんにイギリスに留学し、そこで結婚した人は、中古の家を購入したけど、自分たちで改築するものの、その改築のせいでストレスフルだというエピソードがあり、今のmoiさん夫婦の状況と被りますね。
それでもトイレ専用洗剤で便器が綺麗になったり、棚や窓の汚れが落ちたりと、少しずつ改善していき、暮らしやすくなっているようですね。
オーブンや食洗器、コンロまで交換の必要が出てくるのは、出費がかかりますね。
腱鞘炎っぽい痛みまで出ているとのそうなので、どうか無理せず休み休み進めてくださいね。
1年くらいかけて整えていく覚悟を持たれているのですね。自分達で手を入れてくのが凄いですね😊。
壁や床も自分たちで替える予定なのですね。
うちは中古住宅ですが、壁紙も床もキッチンも風呂場も色んなところを全部、業者に改装させた上で、引っ越しました。
フランスでも業者はあると思いますが、自分達でやる人が多いんですね。
売り主さんの涙目は…もしかすると「好きだった家を手放す寂しさ」と「新しい生活への期待」が入り混じった複雑な感情だったのかもしれませんね。
moiさんが今その家を大切に整え使えば、元の売主さんも嬉しいかもしれませんね。
moiさん達のパリの家を買った人も丁寧に暮らしてるといいですね。
ゼロからよりも大変そうな気がします。
正直中古物件に引っ越しした事がなく
日本ではあまりそういった状況には
ならないので同じ経験をする事はなさそうですが。
さて、話は大きく変わりますが、
以前moiさんのブログで結婚記念日を旦那さんがすっかり忘れて
珍しくmoiさんが旦那様になんとも言えない感情を吐き出した
みたいなブログがあったように思うのですが
(記憶違いだったらすみません)
何故かその記事の事が最近気になって仕方がないのです。
と言うのも理由は少し違うのですが
私も少し似た事を数ヶ月前に経験したものですから。
私の場合
自分でも気が付かなかった感情が溢れたようなそんな出来事だったように感じます。
何か自分でも気が付いていない限界みたいなものを迎えているのかもしれない
なんて思っています。
その時は「結婚記念日」というワードに気を取られて
つまらない事を書き込んでしまいましたが
今思うと見当違いな事を書いてしまったなと
moiさんが新しい土地で新しい生活をスタートされたように
自分も何か変化が訪れようとしているのかもなんて思っているのですが
あの後、あのような感情になった事はありましたか?
あの後、旦那様との生活に変化はありましたか?
入居してから数日間は早く綺麗にしたいのにどこから掃除していいのかわからず、ストレスマックスでしたが、こりゃ相当時間がかかるな、と思ってからは少しずつ落ち着いてきました。
自分たちなりの家とお庭にしたいので今は1年か、もしかしたら2年くらいかかるかもですがあせらずやっていこうと思います。
業者さんにおまかせはお金はかかるけどストレスがないところがいいです~。
欧米は結構自分たちでやる場合が多いんですよね。
得意な人はいいけど、私のような不得意ものにはキツイです…。
元の売り主さんはほんとに家が好きだったようなのですが、そのわりに適当な使い方&掃除で、家にありがとうの気持ちが感じられませんでした。
ま、もう自分の家じゃなくなるし、これからの自分の暮らしの方がもちろんずっと大事なのでしかたないっちゃしかたないのですが。
パリの買い主さんカップルは昨日もメールが来たくらいでちょくちょく連絡しあっているんですよ。
我が家が庭に残した鉢のもみの木を使ってクリスマスツリーを作ったようです。
パリ郊外暮らしをエンジョイしているようで私たちも嬉しいです♪
フランスでは家を買うとなると多くが中古になるので日本と大きく違うんですよね。
ブリコラージュの国に生まれ育っていない上にDIYが超苦手なので私にはなかなかきついです。
結婚記念日の話はもしかしたら私ではないかも。
というのも、うちは結婚一周年記念日の時も私の方がすっかり忘れていて、旦那に言われて思い出したくらいですから。
今年は引っ越しがあってばたばたしたので一ヶ月後くらいに2人で、そういえば結婚記念日すっかり過ぎてたね、と気づきました。
で、後日レストランには行きました。
変化は徐々に確実にありますが、新しい暮らしになったので、また少し新鮮な気持ちで踏み出せるかな、と思っています。
亡くなった叔母が昔言っていたのですが、いろいろあったけど(叔父と)今はもう歳をとってお互い支えあわなければならなくなった、と。
別れていない多くの年配のご夫婦が結構そうなのかな、なんて思っています。
そう言えば以前24、5歳歳の離れたご夫婦の若い方の奥さまが、こそっと私に、旦那が先にいくので私はまだ諦めていない、と言っていて新たなパートナーを見つける気満々だったのですが、新しいパートナーとまた一から暮らしを作っていくって相当大変なことだし面倒くさいので、すごいな、と思ったことがあります。
彼女は歳がうんと離れているのでそんなことも過るのかもですが、私は叔母のように、ケンカしても、歳をとった時に支え合えたらと願っております。