数年間悩んでいた長女犬のミュミュの酷い目ヤニ鼻ヤニが、空気の綺麗な旦那弟さん宅に居候中に治まったことをこの記事で書きました。→環状高速沿いのパリ郊外を去って起きた変化
で、去年の9月1日にパリを出てもうすぐ半年、新居に移ってきてもうすぐ2ヶ月になろうとしている今も治まっていて、以前の可愛いお顔にすっかり戻ってほんとに嬉しいんですよね。
今年15歳(推定年齢)。
白内障が進んでいるけどまだ見えているし、散歩が大好きでしっかりとした足取りでたくさん歩きたがって食欲も旺盛。
ただし老犬なので眠りが深くなってきていて新居の日なたで眠っている時は誰よりもぐっすりん子。
でもその寝顔がまた可愛くてこちらが幸せな気持ちになります。
この気持ちはわんちゃんや猫ちゃん、動物と暮らし、心から愛おしく感じている方ならわかっていただけるかな、と思います。
でもそういう気持ちがまったくわからない人もいるんですよね…。
このわかる人わからない人とのちょっとした出来事がパリを去る直前にあったんです。
近所にわんちゃんと暮らしているご夫婦がいらっしゃったのですが、我が家と同じ保護犬だったこともあり、散歩途中に会うとよくお話をしました。
なので、パリを去る直前の散歩で会った時に、もうすぐ引っ越しをすること、旦那弟さん宅にしばらく居候して家探しをすることをお伝えしました。
するといつも笑顔の優しい奥さまが不安気に「わんちゃんたちも連れていくのよね?」と聞いてきたので「もちろんです!宝物ですから」と伝えると、ご夫婦2人でほっとした表情を浮かべ「素敵な家が見つかるといいわね」と奥さまが言ってくださいました。
フランスは(も)、引っ越しやバカンス旅行のために平気で犬や猫を捨てる人がめちゃくちゃ多いし、うちは4ぴきいるので不安が過ったのだと思います。
その奥さまの質問に対しいやな気持ちにはまったくならなかったし、むしろわんこ側の気持ちになって心配してくれたことに改めて好感を持ちました。
その数日後、今度は別のご近所さんの旦那さまの方にその逆の言葉「犬は置いていくの?」と言われたんです。
その、置いていくの?は、置いていきなさいよ的な意味合いでして、どうしてそんなことを言ったのかは、それまでの彼らの言動でわかっております。
フランスは夫婦でも生活費は折半というスタイルが多いのですが我が家がそうではなく、旦那が新しい家を買い(探し)、そこに私が私の大事にしている犬を連れて行けるのが、面白くなかったのだろうと思います。
でもそれは私が心の中で感じていたことですしそれより何より、彼が動物に興味ないのは知っているししかたないことだけど、置いていく=犬を捨てる、というまず人としてどうなのかと思う発言をした事が本当に残念でした。
で、いつも自分の子供の自慢話をめちゃくちゃする人だったので「〇〇さんが自分の子供が可愛いのと一緒で私も自分のわんこたちがめちゃくちゃ可愛いんです!」と、何とか言い返した次第です。
うちのうさぎが死んで私がひどく落ち込んでいた時は「じゃあ、その後食べたの?」なんてことも言ったことがあって、家に帰って泣いたこともありました…。
本人は軽い気持ちで言ったつもりかもしれないけど、正直、無神経にもほどがあると思いました。
でも今は元我が街の人で会うこともないので、うん、過ぎたことです。
逆に「わんちゃんたちも連れていくのよね?」と言ってくださったご夫婦には「家が見つかってうちの子たちも皆元気です!」とお伝えしたいし、もし近くに来ることがあったら連絡ください、ともお伝えしたいくらいです。
わんちゃん猫ちゃんニワトリさんがいる旦那弟さん宅に居候している時、弟さんのやはり動物好きの奥さまと2人でこんな話しをしました。
動物は人間(も動物ですが)と違って意地悪や嫌味を言わないし自分の都合やお金のための計算をしないからいいんだよね、でも人間と同じように感情豊かで個性があって、動物のいない人間だけの暮らしなんて考えられないよね…と。
その奥さまがニワトリさんをぎゅっと抱き締めていた光景が今も忘れられません。
ニワトリを抱き締めるということを私は考えたことがなかったけど、その光景が本当に愛しげで素敵で心に強く強く残ったのですよね。
ということで最後にフランスで人気の歌手「ルアンヌ(Louane)」の最新曲をご紹介いたします。
タイトルは「シアン(Chiens:わんこたち)」で、ルアンヌとわんこ彼氏のストーリー仕立てになっていて、可愛いわんこたちがたくさん出てくるし曲もキュートです♪
ではではまた次回。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (2)
元の可愛いお顔に戻ってくれて良かったです♪
15歳という年齢で、しっかり歩き、よく食べ、日なたでぐっすり眠る姿…
その穏やかな時間が尊いですね…✨
パリを去る直前、「連れていくのよね?」「置いていくの?」
この対照的な言葉を両方聞く事になったんですね。
わんこさん達の行く末を心から心配してくれたご夫婦の気持ちは、
犬愛を感じて好感持てますね!🐶💕
一方で、“置いていく=捨てる”という感覚を軽く口にしてしまう人がいる事が残念です…😣
そして過去にウサギさん🐰が他界した時の「じゃあ、その後食べたの?」という発言…。
それがどれほど心を傷つけるか、動物を家族として愛している人なら誰でも分かることなのに、その無神経さが許せないです。
でも、moiさんが「〇〇さんが自分のお子さんを可愛いのと同じで、私も自分のわんこたちがめちゃくちゃ可愛いんです!」と返した言葉は、とても力強くて素敵です。
大切な家族を守る、真直ぐな愛情が伝わってきます。
旦那弟さん宅で……
“動物は意地悪をしないし、計算もしない” “でも感情豊かで個性がある”…という会話も、本当にその通りだと思います。
ニワトリさん🐔をぎゅっと抱きしめる奥様の姿、
その光景がmoiさんの心に残ったんですね。愛情深いですね✨
そして最後のルアンヌの「Chiens」。⇒わんこ達の意味。
わんこたちがたくさん登場する曲紹介で締めくくられるのも、ワンコ愛を感じますね🐶✨
ミュミュちゃんも、他の子達も、新しい環境で穏やかに過ごせますように🐶🐶🐶🐶。
ミュミュがうちに来た3歳の時は末っ子娘で甘えん坊で自由奔放マイペースだったのですが、ミュミュを守ってくれていたポーが空にいってその後来たジョアンナ&シェンカ姉妹が強いので、人のよいミュミュは順番的に3番めになりました。
ポーについて回っていてマネをよくしていたミュミュは、今はしょっちゅう後から来た妹ジェンカのマネをし、くっついて、よく怒られております。
おそらく我が家の中で1番お人よしはミュミュです。
そんなミュミュが老犬になってすやすや眠っている姿が愛おし過ぎて、今も生きていてくれて一緒にいれることがどれだけ幸せかということを感じております。
連れていくのよね、と言ったご夫婦はほんと雰囲気からして優しさがにじみでていました。
特に奥さまはほんと優しい方で、またお会いしたいです。
「置いていくの?」発言の方はとにかく自分と自分の子供が大事で、動物をめっちゃ下に見ていましたし、私たち家族のこともどこか下に見ていましたし見たかったようですし、私が犬を可愛がっていることもいつもどこかバカにしていました。
そこまでは我慢するとしても、置いていくの?後で食べたの?は無神経過ぎて結構衝撃でした…。
ニワトリさん抱き締め事件!
わんこがニワトリさんに吠えてめっちゃ恐がったら奥さまがわんこを怒ってニワトリさんに大丈夫だよ、と言って抱き締めたのです。
それが初めて見る光景で、ニワトリさんも心があってそれを奥さまはしっかり知っているんだ、そして愛おしいんだ、と。
私よりさらに上をいく動物好きさんです!
ミュミュも、他の3ぴきも今ベッドでぐっすりん子です。
お優しいお言葉ありがとうです♪