そんなブルターニュ、フィニステール県とイル=エ=ヴィレーヌ県、私の住むモルビアン県を中心に先週から記録的な雨続きになっていて、街の中心地やコミューンごと浸水するところもあって住民の方々が避難しているようで、ここ数日上空からのその映像を見るたびにショックを受けておりました…。
ブルターニュは10年周期くらいでこうした記録的大雨が起こるようで、しかもこれからは地球温暖化のせいでブルターニュは(も)さらに天候が大きく変わっていくはず。
顔見知りになったお隣さんご家族には、冬は確かに雨が多いけどそれより春夏の素晴らしさがずっと勝るよ!
的なことを言われましたが。
どうやら10年周期くらいのその周の期に引っ越してきちゃったっぽく、正直恐くなっております。
自然災害ではあるけど、大雨も気温上昇も含めすべての異常気象は温暖化が原因でその温暖化は人間たちのやってきたことが原因。
でも原因がわかっていても庶民たちには止めることが出来なくて結局シワ寄せは庶民たちに来るんですよね…。
それでもとにかく昨日は良く晴れたし今日は雨は降ったけど徐々におさまってきた感じで、このまま天候が落ち着いていって、避難してる方々が家に戻れるといいなと願っております。
ということで。
まだまだ新生活が落ち着かないし慣れないキッチンではいつも通りにお料理するということがなかなか出来なくて、平日は簡単にパスタやサンドイッチ&スープなどをいただいていました。
でも最近やっとキッチンに慣れてきて感覚が少しだけ戻りつつあります。
で、とにかくやっぱりどうしても日本食が食べたくて新居キッチンで初めて?気合を入れてクッキング。
そんな日本食ごはんをご紹介いたします。
マグロのカツ、大根とひき肉の煮物、黒大根の浅漬け、キュウリのぬか漬け、黒米、大根の皮のお味噌汁、ピンクグレープフルーツ。
ずっとマグロのカツというものを食べてみたかったのですが、マグロが日本よりさらお高いフランスではまずはお刺身&お寿司にしたくなっちゃう。
んが、今回やっと、えい!っとカツに挑戦。
で、美味しかったです~。
ただし半生揚げ具合にしたかったのですが、フォトでもおわかりになりますように、ほんの少し半生状態。
初挑戦でしかたないとしても、やっちまった~、って感じでした。
でもお味はお肉のカツとは違う味わいで、揚げなのでがっつり感がありながらも味わいはあっさり。
大変美味しかったです。
なのでこれは我が家の定番に決定!
マルシェかスーパーでまぐろがお安く買えた時にまた作りたいと思います。
中華そば、自家製餃子、ポテトサラダ。
王道の日本の中華そばがどうしても食べたくて、前日にチャーシュー、煮卵を作っておいての中華そばと、それに合わせての餃子です。
麺はスーパーで売っていたアジアンインスタント麺でして、スープはクリスマスに焼いたホロホロ鶏のローストの骨でとったおだし使い。
餃子は皮も自家製でして、しかももちもちタイプじゃなく薄い皮のパリパリ餃子に挑戦でして、これが結構難しかった~。
なので実はこの時の餃子は見ての通り若干失敗作です。
でもこの後まだあった餡と皮でまた2回ほど作ってみたら、少しコツがわかってパリパリに焼けたので、これよりはちょっと前進しております。
にしても、自家製で薄い餃子の皮を作るって簡単じゃないな、というのが感想です。
でもへこたれませんよ。
なぜなら、今の我が家から1番近いアジアン食品屋さんで餃子の皮売っていたのですが、1袋5ユーロだか6ユーロでめっちゃ高かったんです~。
そんな払ってられませんよ。
なので、自家製薄い餃子の皮作りをちょいと追及してみようかな、と思っております。
ほんとはもっとお手頃なら買う方がぜんぜん良いのだけど、ここはフランス地方なのでしかたありましぇん。
白身魚とネギ&人参の紙包み蒸し、大根とひき肉の煮物、ポテサラ、黒大根と人参の浅漬け、黒米、玉ねぎのお味噌汁、パイナップル。
はじめは白身魚の唐揚げにしようと思ったのですが、マグロのカツをいただいたばかりだったので蒸しに変更。
たっぷりのネギと人参の千切りをのせて蒸してから熱々に熱したゴマ油をじゅっとかける定番レシピです。
ネギ&人参のかさが半分くらいに減ってたくさんいただけるし白身魚とよく合って、あっさりだけどゴマ油でコクが出て美味。
旦那はあっちゅう間に完食しておりました。
熱々ゴマ油、いいお仕事してくれます♪
鮭のはらこ飯、わかめと野菜のお味噌汁、おばんざい3種(カブと昆布の浅漬け、芽キャベツのだし煮、ポテトサラダ)マンゴー。
ずっと食べてみたかった宮城県の郷土料理の、煮た鮭の煮汁で炊いたごはんに鮭を混ぜイクラをのせた、鮭のはらこ飯に初挑戦。
これがとても美味しくて、旦那も一口食べた途端、美味しい♪と大喜び。
これ鮭好きにはたまらないですし、生は食べれないけど火が通ったサーモンは大好きというフランス人はたくさんいるので、これなら大丈夫だろうな、と思います。
ってかわたくしなんてこのはらこ飯ちゃんのためにまたサーモン買ってこよう!と思ったくらいで、おそらく旦那も異論はないと思います。
なのでこれも我が家の定番に大大決定!
それにしてもこの記録的雨続きでフランスで超気が滅入っている時でも、日本食だ~♪と思うと元気が出て来る自分でして。
やっぱり日本人だなぁ、思う反面、これどうなんかな、とも過っております。
でもお腹は減るし米好きだし仕方ないか…。
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コメント
コメント一覧 (2)
1月は日本では雨の少ない時期なので、まさか雨の多い季節だとは驚きです。
記録的大雨が10年周期で起きるんですね。
10年周期の“当たり年”に引っ越してしまったのが、暮らしに慣れない段階でキツイですね。
ご近所の方よると冬は雨が多いけど「春夏は本当に素晴らしいよ」なら、冬の辛さは耐えられますね。
早く天候が落ち着いて、避難されている方々が
一日も早くご自宅に戻れるといいですね…。
災害が酷くなったのが人間による地球温暖化が原因で、完全な被害者面も出来ない状況なのですね。
一般人にはどうにもならない部分でもあり、悩ましいです。
そんな中でも、新しいキッチンに少しずつ慣れて、
日本食を作って元気を取り戻していくmoiさんの姿に
ホッとします。
🍣 マグロのカツ
半生の揚げ具合、写真を見た限り、初挑戦にしてはスゴイです!
お肉とは違うあっさりなのに満足感のある味わいは、食べたくなります‼
🥟 中華そば&自家製餃子
前日からチャ―シューや煮卵も用意して完璧ですね。
ホロホロ鶏の骨で取ったスープなんて贅沢すぎます…!
薄い皮のパリパリ餃子は本当に難しいですよね。
尚、フランスで餃子の皮が5〜6ユーロというのも驚きです😳
自家製に挑戦されるの、頷けます。
🐟 白身魚の紙包み蒸し
蒸してから熱々のごま油をじゅっとかける瞬間、
想像しただけで香りが広がってきます。
旦那さまがあっという間に完食されたのも納得です。
胡麻油の果たす役割大きいです。
🍚 鮭のはらこ飯
東北で数回食べています☺
旦那さまの「美味しい♪」と大喜びでしたか・・・
火の通ったサーモンが好きなフランスの方にもきっと喜ばれますね。
記録的な雨で気持ちが沈む日でも、日本食を作ることで元気が戻ってくるんですね。
日本人なら“日本の味”って心の支えになりますよね。
日本では梅雨があったのがフランスに来たら、パリも年によっては雨ばかりの時期もあるけれど、それでも梅雨というものはなくて、しかも6月から7月前半ってフランスでは1番良い時期なので、はじめは不思議でそのうちそれが当たり前になっておりました。
ところがブルターニュに引っ越してきてまだ2ヶ月でこの冬の大雨で、浸水したコミューンも2度くらい寄ったことがあって知っていたのでかなりへこみました…。
今までは10年とか11、2年周期で起こっているらしいのですが、正直、毎年こうなっていったらブルターニュで暮らし続けるのは無理とも思いました。
で、旦那ともいろいろ話して、まだ2ヶ月なのでとにかく数年過ごしてみよう、と。
もしこんな記録的大雨が頻繁になるようだったら、その時違う地域へ移ることも考えようということになりました。
今はとにかく早く春になって欲しいです~。
そんな今、わんこが支えで、日本食はささやかな、いえ大きな楽しみです♪
ずっとはらこ飯のことが頭に残っていてずっと食べたくてやっと作りましたが、はらこ飯のことを知ったのはウラジミールさんの記事だった気がします。違うかしら。
めちゃくちゃ美味しくて超~~気に入ってしまいました!
このためにまたイクラか鱒の卵買っておかなくちゃとも思っております。
ウラジミールさんに感謝感謝です。
それにいつも優しい言葉をかけてくださることも感謝です。
動物を愛する気持ちをよくわかってくださることもほんと嬉しいです!