火曜日に旦那がパリ郊外の元我が街の貸倉庫に最後の荷物を取りに行き、とうとう元我が街との行き来が終わりました。
で、今はすっきりしたけれどどこか寂しい気持ちもあり、でもやっぱりいい加減終わらせなくちゃだったので、やっぱり良かったかな。
ということで、今ほんとに家の中がひっちゃかめっちゃかで足の踏み場もない、いやそれはあるのですが、それでもまあよくこんだけのものあったな、と思いながら片付けをしている今週となっております。
でも休憩多めでちょこちょこやっております。
ということで平日ごはんのご紹介です。
クロック・マダム&サラダ、人参のポタージュスープ、パイナップル。
クロック・マダムはハムとチーズを使ったフランス王道のホットサンドのクロックムッシューの、目玉焼きをのせ版。
王道は田舎パンで作りますが、旦那が自分の朝食用に買ってきた市販の全粒パン・ド・ミ(フランスの食パン的なもの)が残っていたので、それを使いました。
薄いパンを2枚使ったけど、チーズ、ハム、ベシャメルソース、目玉焼きで食べ応えめっちゃあって、夜もお腹がまったく減りませんでした。
たまにお昼時のカフェでクロック・ムッシュー食べている人を見かけるけど、しょっちゅうこの2倍近い大きさでびっくりするのですが、あれ食べたら1日中お腹いっぱいだと思います~。

たぬき温奴、海老あんのかぶの丸ごと煮、おばんざい3種(かぶと人参の皮のキンピラ、セロリの和え物、ブロッコリー→ブロッコリーのおひたし)、黒米、わかめとじゃがいものお味噌汁、かぶのぬか漬け、パイナップル。
旦那が元我が街へ行った時に大型アジアンスーパーでお豆腐を3丁買ってきてくれたので、大好物の揚げ玉たっぷりのせのたぬき温奴。
これがメイン?!って感じですが、本当に美味しいし、かぶの丸ごと煮もめっちゃ美味しかったので大満足。
週末の残りのシュークルート(アルザス地方の郷土料理)、バターナッツのポタージュスープ、ピンクグレープフルーツ。
この冬というか春のはじめだったのですが今シーズン最後のシュークルートで、残りも楽しみにしておりました。
大好物シュークルートが平日ごはんにもいただけるって小さな、いやその日の大きな幸せ。
でも今もうキャベツのシュークルートがマルシェのお惣菜屋さんからもスーパーの店頭からも消えました。
また次の煮込みが美味しくなるシーズンまでさよならです。
白菜と豚肉の酒蒸し、おばんざい3種(かぶの浅漬け、いんげんの胡麻和え、人参のキンピラ)、黒米、わかめとじゃがいものお味噌汁、かぶのぬか漬け、パイナップル。
白菜も旦那が元我が街の大型アジアンスーパーで買ってきてくれたもの。
お酒と塩胡椒だけで蒸し煮した白菜&豚肉を、大根おろしとシブレットをたっぷり入れた自家製ポン酢でいただきました。
ほぼほぼ大好物の豚しゃぶなお味だったので大満足。
おろしポン酢最高!
カルボナーラ、じゃがいもとグリンピースのポタージュスープ、サラダ、ぶどう。
卵黄が残っていたので(白身を何に使ったか忘れてしまったが)、卵黄、ラルドン(日本の角切りベーコンのようなもの)、パルメザンで王道カルボナーラ。
フランスではカルボナーラに生クリームを使う人がまだ結構多いようだけど、やっぱりカルボナーラは卵黄だけが美味。
そして週末にはスーパーで買ってきたこのサヴォワ地方のルブロションチーズを使ってチーズ料理を作りました。
引っ越ししてからチーズたっぷり料理をいただいていなくて、久しぶりにラクレット食べたいなと思ってもラクレット器が手元になくて、だったらもう1つのルブロションチーズを使ったフランスの王道チーズ料理だ!と。
で、元々はサヴォワ地方の郷土料理で今ではフランスの大王道チーズ料理タルティフレットです。
主な材料はルブロション、じゃがいも、玉ねぎ、ラルドンの4つ。
シンプルなぶん、ルブロションの風味が引き立つんです。
ルブロションってそのままいただいても美味しいし、火を通してもこっくりとした風味になってそれもまためっちゃ美味しいんですよね。
日本でタルティフレットを作るとなるとルブロションがなかなかお手軽に買えないので他のチーズで代用になると思うのですが、ルブロションのタルティフレットはやっぱり風味がまったく違うんです。
なので、もし機会があればぜひルブロションを使った本物タルティフレットを召し上がって欲しいな、と思います。
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コメント
コメント一覧 (2)
長く暮らした場所との繋がりが閉じる瞬間って、前に進むための節目でありながら、寂しくなってしまいますよね。
終わらせなくてはならない事だけど、前の街との縁が切れる感じしますね。
そして、ひっちゃかめっちゃかのお部屋を片付けながらも、休憩を挟みつつ丁寧にごはんを作られているのが本当に素敵です。
私もお部屋の片づけの真っ最中です。 今の家に引っ越してから15年。
家のあちこちに物がバラバラで、行方不明になる事が多いです。
そこで今は、同じ種類の物をひとつに集めて整理整頓中です。
鉛筆は鉛筆、ボールペンはボールペン、CDはCD…という感じで…。
物を失くし過ぎて買い直す事が増え、生活がやや破綻気味なので、いよいよ本気で片付けを進めています。
クロック・マダムのボリューム感、あるように見えるけど、お昼のカフェでクロック・ムッシュー食べてる人達は、この2倍くらいは食べてるんですね~😲
たぬき温奴…豆腐に、こんなに揚げ玉のせて食べた事無いですが、美味しそうですね😁
海老あんのかぶの丸ごと煮は、懐石風ですね~🎶
週末の残りのシュークルートなんですね~!大好物を平日にも食べれたのが贅沢気分ですね🎶
季節が移り変わってマルシェから姿を消す食材なんですね。また次の季節まで、さようならですねぇ。
白菜と豚肉の酒蒸し・・・貸倉庫との行き来は終わり、元わが街の白菜は、もう当分手に入らないのは切ないですね。
そしてルブロションのタルティフレット!
ラクレット器が手元になくても、もうひとつの“王道チーズ料理”に切り替えるあたり、moi さんの柔軟さを感じます。ルブロションの火を通した時の こっくり感…美味しそうですね🧀
日本で手に入るチーズでは、どれがルブロションに近いんでしょうね。
12月にこちらに引っ越ししてきてから雨が多い冬のブルターニュだったのでなかなか荷物を取りにいけなくて、やっと3月に取りに行くことが出来るようになり、そして先週やっと最後の便となりました。
でも、旦那が行くと元我が家やお隣家の恐くない方の優しいお隣さんや元我が街のマルシェに寄っていたので、話を聞くのが楽しかったので、それがとうとう終わってしまってちょっと寂しいです。
私も行きたかったのですが、わんこたちを早朝から夜遅くまでお留守番させるのはちょっと無理なので(心配で)行けなかったのですよね。
クロックムッシュー、お店にもよると思うのですが、ほんとちょくちょくプロレスラーの足くらい大きいのが運ばれていたり、召し上がっているのを見かけるんですよ。
田舎パン自体が大きいのでサイズが大きくなるんですよね。
揚げ玉はほんと良いお仕事をしてくれます♪
冷やしにかけても美味しいけど温かいものや汁ものにかけてもじわ~っとお味と油が汁にしみて美味しいです。
ルブロション、近いチーズは何かなと考えてみたのですが、近いチーズが思い浮かばないのですよ。
そのままいただくと旨味がありながらもあっさり美味しくて、加熱するとスペシャルなコクと旨味が出てじゃがいもとよく合うのです。
他のチーズで作るのも美味しいのだけど、それはタルティフレットのお味とは違うもので、タルティフレット風と言うか、じゃがいもとチーズ(そのチーズ)のグラタン的な感じかな、と思います。
ルブロションはほんと美味しいです♪