パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理をご紹介していたmoiですが、2025年12月に南ブルターニュに引っ越ししました。

引っ越しで忙しくてご紹介出来ていなかったパリ散歩記事の更新です。

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去年の8月の終わりのことになりますが、フランスの昔ながらの大衆食堂ブイヨンの人気復活の火付け役でパリの下町ピガールにある「ブイヨン・ピガール」に久しぶりに行ってまいりました。

12時半近くに到着したら少しの行列だったのですぐ並びまして、この大行列フォトはお食事してお店を出た後にパチリしたもの。

でも、少しの行列でも15分くらいは待ったので、待ちたくないならオープン時間の12時までには着いていた方がよいかと思います。

12時にすでに行列が出来ていたとしても店内が広いので、オープンと同時に入店出来る確率が高いと思いますからね。

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久しぶりに来たら中国系観光客がめちゃくちゃ多くてびっくり。

コロナ前まではものすごかった中国系観光客がコロナ禍であっちゅう前にいなくなって、こんなにいなくなるものなのか、と不思議だったけど。

この時点でコロナが終息して2年ちょっと。すっかり戻ってきた感です。

それにしてもコロナ過の日々が遠くなりつつある今日この頃。

いったいあれはあの日々は何だったのか…。

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メニューです。

8月だったのでブル・ブルギニョンなどの定番料理+夏向き料理のラインナップ。

冬になると定番料理+冬向き料理のラインナップとなります。

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で、前菜に選んだのは「フレッシュトリュフ入りのタラマディップ(Tarama maison à la truffe frais)」3、20ユーロ。

トリュフ入りで3、20ユーロってさすがブイヨン・ピガール。

タラマにトリュフって初めてだったのですが、大丈夫、合います美味しかったです。

ただしディップの量が多めなので添えてある半トーストの他に一緒に運ばれてきたバゲットも2切れ3切れいただくとかなりお腹が膨らんでしまうんですよね。

なので2人以上で来て分けていただくか2人だったら前菜これ1つでも十分かもな、と思いました。

このタラマはHPでメニューを確認したら、今の冬の時期にもある定番のようです。

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メインはジャ~ン!

「骨付きの豚スジ肉の煮込みキャラメリゼ風味のフライドポテト添え(Demi jarret de cochon caramélisé frites)」12、40ユーロです。

これは誰もが1度は憧れる?マンガ肉(またの名をギャートルズ肉)ではありませんか!

私も1度は食べてみたかったんですよ、独り占めでね。うっひっひ。

さてお味の方はというと、キャラメリゼだとちょっとくどいかもと予想していたのですが、思ったよりはくどくありません。

なのでこれは完食出来るかも、と初めは思ったのですが、いんや甘かったです。

これだけのがっつり肉はさすがに半分くらいでギブア~ップ!

でも人生初のマンガ肉をいただけたし12、40ユーロなら文句ないお味だったし食べ切れなくても後悔ないお値段。

これに25clのワインのカラフェをつけて合計19、40ユーロ。

さすがブイヨン・ピガール。

このマンガ肉もHPでメニューを確認したら、今の冬の時期にもある定番のようです。

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相変わらずの活気で、サービスの方々のテキパキとした仕事を見ているだけでも楽しかったのですが、そのサービスの方々の中で特別印象的なムッシューがいました。

1人だけ他のサービスの方々より年齢が結構上っぽくて、テーブルの片付けや拭き掃除など裏方の仕事に徹していてその仕事が超速くて、そんな超速忙しマックスの合間でもお客さんに自然な笑顔で接していて、しかもお客さんがチップを残していっていると、ちゃんと担当のサービスの方に、これあなたの分ですよ、と言って渡していて。

初めは、もしかしたら若くないとかで裏方の仕事担当なのかな、でもすんごい仕事ぶりで素晴らしいな、あの人の分もチップ渡そうかな、と思っていたのですが、ずっと見ていたらというか見とれていたら、気づいたのです。

おそらくサービス全般のリーダーさんかお店の責任者さんだな、と。

というのも、1人のサービスの方が階段でこけそうになってトレイを落とし食器が派手に割れ店内に響き渡った時、そのちょっぴり年配ムッシューが(年配マダムの私が言うのも失礼ですが)さっと行ってちゃちゃっとほうきで片付けようとしたら、レジにいたスタッフさんが、自分がやりますから的なことを言ったようで、年配ムッシューは、じゃお願いね的にすぐほうきを渡し、テーブルの片付けなどの裏方仕事に戻り、また相変わらずの超速仕事ぶり。

裏方の仕事専門に雇われているのなら割れた食器もムッシューが片付けそうだし、レジのスタッフさんとのやり取りにどこか余裕も感じられたんですよね。

で、これだけの忙しい中でこれだけ仕事が出来て徹することが出来て余裕もあって、さすが大人気ブイヨン・ピガールの、しかも本店の重要な役職をまかされているだけあるな、と思ったんですよね。

とは言っても、これは私の勝手な予想なので、ぜんぜん間違っていることもありえますありえます、はは。

でも仕事ぶりが、見ていてほんと気持ち良かったし興味深ったです。

今度行った時もぜひぜひ裏方ムッシューの仕事を見たいです~。

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そんなこともあり、改めて、やっぱり大好きだ!と思った久しぶりブイヨン・ピガール。

ガストロノミックな料理ではまったくないけれど、外食が高いパリで良心的なお値段でフランス庶民食を、パリの食堂の雰囲気いっぱいの中で召し上がりたい方には超おすすめです♪

住所・・・22 Boulevard de Clichy 18区
TEL・・・01 42 59 69 31
HP→Bouillon Pigalle

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