先週末は南ブルターニュからロワール川を渡って南に下がった町に住む旦那弟さん宅に、カヌーも含め預けていた荷物を取りに行き、昼食もご馳走になってまいりました。
去年の9月1日にパリ郊外の元我が家を去ってから約1ヶ月半お世話になったお宅で、南ブルターニュに引っ越してくる際、車に乗りきらなかった荷物があったんですよね。
で、フランスは2月末から一気に春めいたのですが、この日も自宅を出る時はまあまあ良いお天気。
そして弟さん宅に到着するとさらに良いお天気だったので、青空の下でお庭アペロして、丸鶏のローストとフライドポテトをご馳走になり、デザートは私が作っていったシャテーヌとチョコレートのケーキをいただきました。
5ヵ月ぶりだったので新しい生活のこと、ブルターニュの長い長い雨のこと、弟さん宅地域も今年の冬は雨が十数日続いて普通じゃなかったことなど、話すことがいっぱい。
でもすべて過ぎたことなので、皆で美味しいものをいただきながら笑いながら過ごしました。
そんな感じで楽しくゆっくり昼食をいただいた後、弟さん宅を出発し南ブルターニュへ帰ったのですが、その時、よく言われているロワール川の境と天候について改めて、本当にそうだな、と実感することがあったんです。
じゃ、その実感したことを順番でご紹介させていただきますね。
旦那弟さん宅を出発して20分くらい経ってから撮った1枚です。
(上に写っているのは車の上に乗せたカヌー)
雲はありますが、気持ちの良い青空で日なたは半袖でもいいくらい。
ところがロワール=アトランティック県に入りロワール川がもうすぐというところまで来ると、次第に雲が増えてきて。
ロワール川を渡り湾岸のサン=ナゼールの街を通り過ぎると、ほぼほぼ曇り空~。
そしてロワール=アトランティック県と接っする南ブルターニュの新我が街に着くと、引くくらい完全にどんより曇り空~。
実はフランスでは「ロワール川を境に天候が変わる」と言われていて、私も知ってはいたし、弟さん宅滞在中に今の家を見に南ブルターニュに来た時も、やっぱりちょっと違うな、とは思ったのですが。
この日の帰り道は見事に言われている通りの天候で、がっくししましたよ。
しかも車から降りたらかなり肌寒くて、弟さん宅のあの青空が太陽が幻のように思えました…。←ちょいと大袈裟
ちなみに旦那は昔、半日の間にロワール川を挟んですぐの南と北を行き来したことがあって、そんなに離れていないのに南と北で温度が3度くらい違ってて、南では半袖Tシャツだったけど北に着いた途端セーターを着たそう。
とは言うものの、今日は南ブルターニュも雲1つない青空で最高に気持ちの良い日でした。
しかもしばらく晴天が続きそうなので気分は上々です♪
(人生後半は天候が超重要になってきた人間なもんで)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (2)
上は弟さんに預けていた荷物の1つカヌーなんですね。
かなり落ち着くまで預かって貰い助かりますね!
南ブルターニュの青空から、ロワール川を越えた途端に雲が増えていくあの“境界の瞬間”が写真と文章からくっきり伝わってきて、フランスの気候の奥深さを改めて感じますね。
弟さんご夫婦との再会も、5か月ぶりとは思えないほど温かくて、青空の下でのお庭アペロや丸鶏ローストの昼食、そしてmoi さんのシャテーヌとチョコのケーキまで、手作りがいいですね!
全部が“春の訪れを祝う食卓”のようで素敵でした。長い長いブルターニュの雨の冬を越えた後だからこそ、青空のありがたさがイイですネ。弟さんにしても今回は気候で苦労しましたね。
なお、帰り道でロワール川を境に天候が変わっていく様子はえーっ!と思います。
青空が「幻」のように思えました、という一言に、南ブルターニュの冬を経験したmoi さんならではの実感がこもっていますね。
川一本で空気の色が変わるなんて、日本では中々味わえない“土地の個性”で、フランスの広さと奥行きを感じます。ロワール川がただの地理的な線ではなく、気候や暮らしの感覚まで分ける“見えない境界”として存在している感じもしますね。過去に旦那さんは、南では半袖Tシャツ⇒北に着いた途端セーター…極端でしたね。
でも、今日は雲ひとつない青空とのことで、本当に良かったです。
「人生後半は天候が超重要になってきた」という言葉、まるで詩人さんのようです。
読んだ瞬間、心が温かくなり風情があります。
空の色ひとつで気分が変わる…そんな繊細で優しい感性、詩人みたいで、とても素敵だなと思いました。
寄り道せずまっすぐ南ブルターニュに帰る道路だったので、空中心のフォトになってしまったのですが、天気の変化は伝わったなら嬉しいです。
旦那弟さんご家族は本当にいい方たちなんですよ。
一人息子くんもとてもいい子で、この2人のお子さんだからだな、と感じます。
旦那弟さん宅にはわんこと猫ちゃんたちもいて、もうほんと可愛いんです~♪
特にとにかく私を見つめる猫ちゃんがいて、何を思って見つめているのかぐらい見つめられまして、それがまた超~可愛いんです。
心の中をのぞきたいです。
猫ちゃんもたまらないですね。
川1本で変わるってやっぱり珍しいのでしょうか。
この地域特有の気候と川の位置がたまたま一致したのかな。
はい、南ブルターニュも含めフランスは今最高のお天気となっております♪
2月の長雨の悪夢が嘘のようです。
初めての南ブルターニュの春を満喫したいと思っております。
「人生後半は天候が超重要になってきた」
いやいや、ただただとにかく年をとってきて、太陽の眩しい光や緑の素晴らしさが身にしみているのです。
私もいつかこういう空気の中の一員になって消えていければな、と思って。