ブルターニュに来てからも相変わらずお気に入りのドイツ系スーパー「リドル」に行っております。
そんなリドルで、まさかこれが?!と、その時は若干唸って飛びついた商品があります。
それがコレ。
ご覧の通り苗なのですが、よく見ると下の方に「ギンコウ・ビローバ(Ginkgo biloba)」と書いてあります。
「ギンコウ・ビローバ」とは、実はイチョウのことなんです。
しかもコレ、銀杏の実が出来る雌(おそらく)のイチョウの苗なんです。
リドルでは毎週、その週のお買い得花&苗が売られまして、たまたま木の実がなる苗のお買い得の週に見てみたら、アーモンドやノワザット(ヘーゼルナッツ)、シャテーヌ(栗の一種)の苗に混じってこのイチョウの苗があったんです。
フランスでもイチョウの木はたまに見かけるのですが、銀杏が出来ているのを見たことがないのでおそらく実が出来ない雄のイチョウの木ばかりだろうし、フランス家庭で銀杏を食べる習慣はまったくないし、銀杏自体も知らない人がほとんどだと思います。
なのでリドルでまさか銀杏が出来るイチョウ(木の実が出来るフェアなので)が売られるとは!と。
しかもしかもお値段3、99ユーロでぜんぜんお高くない。
で、書きましたようにフランスで銀杏めっちゃマイナーなので、手に入れるとしたら我が家の場合パリ郊外に住んでいた時に行っていた大型アジアンスーパーのみ。
しかも、あんまり美味しくない缶詰や真空パック(中国製)はいつでもあるけど、生銀杏(これもおそらく中国製)は季節のみの限定品。
なのでパリ郊外を離れる時に諦めたものの1つが銀杏ちゃんだったんです。
いろんな園芸ショップを見ているけど雌はもちろん雄のイチョウさえも見たことがないので、ほんとリドルすごい。
なのでそりゃあ買うしかありませんでしょう?!
その女の子銀杏子ちゃん、陽の良く当たるサンルームに置いたら、すぐ芽が出てきまして。
あっちゅう間にイチョウの葉っぱちゃんになりました~。
どっから見てもこりゃイチョウです~。
でもここで喜んじゃいけなかったのです。
後で調べてみたら、イチョウは成長が早く1年で1mずつくらい大きくなって数年でとんでもない大木になるけど、雌の木だけでは実が出来なくて雄のイチョウの花粉が飛んできて受粉しないとだめらしいのです。
その雄のイチョウはたとえ数キロ離れていても受粉は可能なようなのですが、まず数キロ周辺で雄のイチョウがあるのか?という疑問。
それにたとえ銀杏の実がうまく出来ても強烈な臭いでご近所さんに大迷惑がかかることもあるとのこと。
(それはめっちゃ想像つく)
フランスで銀杏のあの臭い振りまいたら苦情が殺到して大変なことになっちまう~。
実が出来るイチョウにびっくり大喜びして迷いなしで飛びついたけど、ふ~やっちまっただ。
ただし地植えにしないで鉢植えにすれば成長をコントロール出来るので大丈夫なよう。
なので鉢植えで程よい大きさになるよう気をつけつつ育てていこうと思っております。
初心者で植物にまだまだ無知なくせに飛びついてしまって、その後すぐ失敗だったかな、なんて過ったけど、それでもせっかく生きてるんだからやっぱりちゃんと育てなくては、育って欲しい、と思っている今でございます。
銀杏出来なくても、秋に黄金色に色づくのは素敵だな、とも思いますしね。
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コメント
コメント一覧 (4)
パリやパリ近くに長く住まれていたので、環境の変化はどうなのかなと余計な心配をしていましたが、バカンスで馴染んでいる地方のようだし、穏やかで幸せな時間を過ごされているようで何よりです。パリは歴史のある厳かな建物・おしゃれイベントや流行りもの・キラキラしたもので溢れているけれど、落ち着いた質の良い生活を送るには地方の方が理想的な気がしますね。
ギンコウは、日本語のギンナンと音がほぼ一緒ですね👀
フランスのイチョウの木⇒“雄”がほとんど⇒“実”が出来無い😨…だから、
木の実が出来るリドルのフェアで、雌の木GET良かったですね😄
3、99ユーロという家計に優しい金額ですね♪
銀杏は、大型アジアンスーパーしか置いてないんですね。
イチョウ並木自体はパリのリュクサンブール公園とかあるし…。
フランスで銀杏が、そんなに珍しいとは 思ってもみなかったです。
女の子銀杏子ちゃんスグ育ち喜んでたのに、
オスの木が無いと美味しい銀杏の実は出来ないんですね・・・🙀😨
雄の木を買い足すわけにいきませんか?
強烈な臭いでご近所さんに大迷惑かもしれないので、買い足しできないんでしょうかね。
ニオイの問題も、日本なら理解を示して貰えるけど、銀杏を食べる習慣が無いフランスでは、厳しいですね。
あんまり育つと困るので、鉢植えで育てるんですね。
大きいのは立派でいいけど、個人庭だと、困りますね…。
私も、moiさんが銀杏食べれるから良かったなぁ…と、嬉しく思ったんですが、残念です…😵。
銀杏の串焼き 揚げ銀杏 茶碗蒸しの具 炊込み御飯の具…考えるだけで楽しいのに…。
一時期、揚げ銀杏の市販のオヤツにハマって、ドサッと買ってたし、銀杏、美味しいですよね。
銀杏は出来ないのは、残念でも、イチョウの黄金色は綺麗ですね…✨
こちらこそすっかりご無沙汰しております。
パリは大好きなのですが17年も住んだし短い人生なので別のところにも住んでみたかったのです。
パリは賑やかで華やかかもですが、私の住んでいたパリ郊外は田舎とまではいかないけど都会とも違う街だったので、なんかあまり今の暮らしと感覚が変わらないんですよ。
パリや東京などの都会が性に合う人もいると思うので、あとはもう好みなのかな、なんて思います。
でも今の街は泥棒は100%に近い感じで出没しないようなので、前の街やパリとそこが大きく違って安心です。
ヴァンヌはいるみたいなんですけどね。
いろんなものの呼び名が各言語で変わるのに、イチョウ・ギンナンは音が近いのが面白いですよね。
とてもとても古い植物で中国が発祥とのことなので、そのままに近い呼び名で広まったのでしょうかどうなのでしょうか。
元我が街のマルヌ沿いにもあって秋にもしょっちゅう通ったけど実が出来ているのを見たことがないので、おそらく雄のイチョウさん。
リュクサンブールにもイチョウがあるのですね。
私がまったく気づかなかったか覚えていないかですが、秋のリュクサンブールにとても似合いそうです。
はい、雄のイチョウを買うことも考えたのですが、万が一あまりにも銀杏が出来たらご近所にものすごく大迷惑になると思いまして、なので、こじんまりとした大きさを保ちつつ、どこか遠くに雄のイチョウさんがいて、たまたま受粉出来た時に程よく実がなったら素敵だな、くらいに思っておこうと。
なので今はまず秋の美しいイチョウを楽しみにしております♪
銀杏好きの私が、銀杏食べれるから良かったな、と思っていただいてありがとうです~。
ウラジミールさん、揚げ銀杏のおやつ、はい、はまってましたよね。
私も揚げ銀杏が大好きなので、たぶんきっと近い美味しさなのでしょうね。
もし銀杏出来て揚げ銀杏をご近所の方々におすそ分けしたら、何この不思議な美味しいものは、となりそうですが、やっぱりあの臭いは強烈過ぎそうな気がします…