パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理をご紹介していたmoiですが2025年12月に南ブルターニュに引っ越ししました。

ブルターニュに来てからも相変わらずお気に入りのドイツ系スーパー「リドル」に行っております。

そんなリドルで、まさかこれが?!と、その時は若干唸って飛びついた商品があります。

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それがコレ。

ご覧の通り苗なのですが、よく見ると下の方に「ギンコウ・ビローバ(Ginkgo biloba)」と書いてあります。

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「ギンコウ・ビローバ」とは、実はイチョウのことなんです。

しかもコレ、銀杏の実が出来る雌(おそらく)のイチョウの苗なんです。

リドルでは毎週、その週のお買い得花&苗が売られまして、たまたま木の実がなる苗のお買い得の週に見てみたら、アーモンドやノワザット(ヘーゼルナッツ)、シャテーヌ(栗の一種)の苗に混じってこのイチョウの苗があったんです。

フランスでもイチョウの木はたまに見かけるのですが、銀杏が出来ているのを見たことがないのでおそらく実が出来ない雄のイチョウの木ばかりだろうし、フランス家庭で銀杏を食べる習慣はまったくないし、銀杏自体も知らない人がほとんどだと思います。

なのでリドルでまさか銀杏が出来るイチョウ(木の実が出来るフェアなので)が売られるとは!と。

しかもしかもお値段3、99ユーロでぜんぜんお高くない。

で、書きましたようにフランスで銀杏めっちゃマイナーなので、手に入れるとしたら我が家の場合パリ郊外に住んでいた時に行っていた大型アジアンスーパーのみ。

しかも、あんまり美味しくない缶詰や真空パック(中国製)はいつでもあるけど、生銀杏(これもおそらく中国製)は季節のみの限定品。

なのでパリ郊外を離れる時に諦めたものの1つが銀杏ちゃんだったんです。

いろんな園芸ショップを見ているけど雌はもちろん雄のイチョウさえも見たことがないので、ほんとリドルすごい。

なのでそりゃあ買うしかありませんでしょう?!

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その女の子銀杏子ちゃん、陽の良く当たるサンルームに置いたら、すぐ芽が出てきまして。

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あっちゅう間にイチョウの葉っぱちゃんになりました~。

どっから見てもこりゃイチョウです~。

でもここで喜んじゃいけなかったのです。

後で調べてみたら、イチョウは成長が早く1年で1mずつくらい大きくなって数年でとんでもない大木になるけど、雌の木だけでは実が出来なくて雄のイチョウの花粉が飛んできて受粉しないとだめらしいのです。

その雄のイチョウはたとえ数キロ離れていても受粉は可能なようなのですが、まず数キロ周辺で雄のイチョウがあるのか?という疑問。

それにたとえ銀杏の実がうまく出来ても強烈な臭いでご近所さんに大迷惑がかかることもあるとのこと。
(それはめっちゃ想像つく)

フランスで銀杏のあの臭い振りまいたら苦情が殺到して大変なことになっちまう~。

実が出来るイチョウにびっくり大喜びして迷いなしで飛びついたけど、ふ~やっちまっただ。

ただし地植えにしないで鉢植えにすれば成長をコントロール出来るので大丈夫なよう。

なので鉢植えで程よい大きさになるよう気をつけつつ育てていこうと思っております。

初心者で植物にまだまだ無知なくせに飛びついてしまって、その後すぐ失敗だったかな、なんて過ったけど、それでもせっかく生きてるんだからやっぱりちゃんと育てなくては、育って欲しい、と思っている今でございます。

銀杏出来なくても、秋に黄金色に色づくのは素敵だな、とも思いますしね。

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