日本から嬉しい小包が届きました。
送ってくれたのはこの記事で書いていますが、今、お母さんの介護を頑張っている長年の友人です。
→いろんな春
途絶えることなくずっと連絡し合っていて、引っ越す前にも、パリを離れて田舎で家探しすることを伝えたら、これからは田舎もいいよね、何か欲しいものがあったら送るから言ってね、と言ってくれていたのです。
自分が大変な時なのにそう言ってくれることがとてもありがたく嬉しかったし、私も実は頑張っている彼女にささやかでも何か送りたいな、と思っていたのです。
で、私が気に入っている軽くてフランスらしいお菓子(彼女は昔からお菓子好き)や食材、あとモノプリのエコバッグなどを詰めて送ったら、ほぼ同時期にこれが届いたのです。
で、一部をご紹介させていただきますと。
おだしが欲しいと伝えたら、手軽に使えるヤマキさんのものから、茅乃舎さんのおだし、そして久世福商店さんの春季限定の万能だし さくらと、3種も入れてくれていました。
彼女もそれから彼女のお母さんもお料理上手で美味しいものをよく知っているので、美味しいもの好きさんなら誰もが喜ぶおだしチョイス。
かつおぶしも手軽に使えるヤマキさんのと尾道の削り節屋さんの特別なものの2種。
フランスでは手軽に買えるかつおぶしというのが売っていなくてとにかくお高いので、ここ1、2年かつおぶし切れ生活をしていた我が家です。
冷奴や煮びたし、お好み焼き、タコ焼きにやっとかけられます~♪
納豆菌。
納豆菌で納豆を作ると美味しいしフランス人も食べやすいものが出来るとフランス在住の方に聞いたので、いつか日本に一時帰国する時に買ってこようと思っていたのです。
そう言えば、私が渡仏する前彼女が真剣に、ねぇねぇ私は毎日納豆食べないと絶対だめなんだけどmoiちゃんは食べれなくなるの本当に大丈夫なの?と聞いてきましたっけ。
山椒風味の浅漬けの素。
お漬物だ~い好きでしかも山椒好きなのでこれまたドンピシャな1品。
そして今や我が家の必需品、無印の発酵ぬかどこの詰め替え用2パック。
さっそく補充したらまたしっかりとしたぬか床らしいお味になったし、2パック補充なのでズシッと重くなってしばらくはぬか床が減っていく心配をしなくて済みそうです。
で、友人にお礼のメールをしたら、入院していたお母さんが何とか退院出来そうだ、と。
もう寝たきりだし酸素マスクと痰の吸引器が必要で準備したけど、初めてだから出来るかどうかドキドキだよ、と。
でも、大変ではあるけどお母さんが退院出来るのが心から嬉しいのが伝わってきて、介護が始まって3年近くになるけど、こんな優しい子供はなかなかいないな、とほんと思いました。
彼女にはお兄さんがいますが、少し介護を手伝って欲しいとお願いしたら、お兄さんが怒って帰ってしまい、その後はお母さんの容体が変わる度にSNSするけど既読がつくだけで一切返信がないとのこと。
なのでもうお兄さんはいないと思うようにすると言って、それ以来私にもお兄さんのことは言いません。
同じ親から生まれ育っても血がつながっていても性格がまったく違うし、その後の環境、状況でさらに考え方も違ってくるのは自分も少しはわかっているつもりでしたが、彼女とお兄さんがまた極端に違い過ぎて何とも言えない気持ちになります。
子供の頃は皆可愛いくて可笑しくて、兄弟姉妹だって見ているとケンカしながらも微笑ましいんですけどね…。
そんなことも過り、彼女が大変な中送ってくれたこの小包の重みと思いをひしひしと感じている今です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
お友達は、今はお母さまの介護で本当に大変な時期なのに、moi さんの事を思い浮かべながら、こんなに丁寧に選んで送って下さったんですね。
ヤマキさん、茅乃舎さん、久世福さん…どれも美味しいインナップです。彼女は、お母様も含め料理上手だけに良いチョイスですね🍲✨
茅乃舎さんの出汁は㈱久原本家から出ており、久原本家のモツ鍋セットや明太子や混ぜご飯の素やフリカケがスキで、時々、ちょっとした贅沢に頼んでいます(^^♪
鰹節が2種類入っていたのも、最高ですね。
フランスでは、手軽に使える「削り節」というのが、あまり無いし、極端に高いのですね。
納豆菌のお話も微笑ましくて、渡仏前に“毎日納豆食べないとダメなんだけど大丈夫?”と心配してくれたエピソードに、長い友情の深さが滲んでいますよね。
どうやって作るのですか?ヨーグルトメーカーを利用して、納豆作るのですか?
山椒の浅漬けの素や、無印のぬか床の補充パックまで入っているなんて、もう完全に“moiさんセレクトを知り尽くしたお友達”の贈り物ですね🌸
ぬか床がずっしり重くなる感じ、読んでいて思わずホッコリです😸
そして、お母さまの退院できたんですね。
介護は孤独になりやすいのに、こんなふうにお母さまを思って行動できる彼女さんは、本当に優しくて強い方ですね🍀お母さまに愛情深いですね…✨
お兄さんの事は切ないですが、家族でも性格も距離感も違うし、同じ環境で育っても“その後の人生”で考え方が変わる事もありますよね…。
それでも、そんな中で彼女さんが一人で頑張っている姿を、moi さんがちゃんと受け止め応援している事が素晴らしいし、介護の辛さも和らぎそうです。
小包って、物以上に“気持ち💕”が届くんだなぁと改めて感じます📦💗
ヤマキさん、茅乃舎さんのおだしでもうとても嬉しいのに、春限定の久世福商店さんの、しかもさくらが香るおだしというのが彼女らしいチョイスなんです。
昔何度かお母さんのお料理をいただいたことがあるのですが、さりげなくゆずが使ってあったりで、うちの母があまり料理が得意じゃなかったこともあり、こんなお料理が普通に出て来るって素敵だな、と思ったものです。
納豆はヨーグルトメーカーを使います。
大豆も買ってあるので早速作りたいと思います♪
彼女の介護はもう本当に大変だと思います。
その後のメールで、朝はお母さんのお世話をして朝食も作って仕事に行って、また帰ってきてお母さんのお世話と食事の準備で朝からやることがいっぱいのようだし、お父さんも高齢なので、病院の付き添いやお医者さまとの話し合いも、とにかくほぼすべてのことを彼女1人でやっているのだと思います。
私も介護を経験したので大変なのはわかっているけど、彼女の状況は普通じゃありません。
お母さんもお父さんも心配だけど、彼女が倒れちゃわないか壊れちゃわないかとても心配です。
もう、うん十年もの付き合いで昔からのことが過り、人生は後半になっていけばいくほど悲しいこと哀しいことの方が増えていくな、と感じます。
彼女とはしょっちゅう一緒に旅をしたのですが、彼女は昔から、誰かへのお土産選びを相手のことをよく考え選ぶ人だったので、この小包はモノも全部嬉しかったし、彼女の気持ちもほんと~に嬉しかったです。
1番の友人はこんな優しい人でこれだけで私は恵まれたなと感じます。