日本はゴールデンウィークがありましたが、フランスも学校の春のヴァカンス休みがあったり、5月には祝日が4日間あったりで、今年の春はお天気に恵まれていることもあり、多くの方が春を満喫しているようです。
で、私が住んでいるここ南ブルターニュも、いつものわんこ散歩道で見慣れないカップルやファミリーとすれ違ったり、キャンピングカーが通り過ぎたり。
と観光客らしき方々を見かけることが増えてまいりました。
でも何と言っても観光客がぐぐんと増えてきたと感じるのがマルシェです。
2月の異常な長雨の頃はお店の数が少なかったし、春が始まってもまだすごい活気があるとまではいかなかったのですが、いよいよオンシーズンに入ってきたな、活気出て来たな、と感じる今日この頃。
旬の真っ赤な苺は視覚からも春~。
去年までは苺は家庭菜園で作っていたけど、今年は新居の庭が今もまだ荒れ地状態で家庭菜園(バーベキューも)が出来る状態ではないので、今年は我が家も苺ちゃんは購入。
フランスの農家の方が作った苺もあっさりとした甘みで美味しいな、と改めて感じております。
日本ではまだそんなにポピュラーじゃないけど、ヨーロッパでは超ポピュラーなアーティーチョークも今が旬。
我が家もつい2日前に、圧力鍋で茹でて自家製ヴィネグレット(ドレッシング)でいただいたばかりです。
こちらはお肉屋さん併設のロースト屋さん。
この日は豚の丸焼きがこんがり焼かれていて、美味しそうではあったけど、同時に残酷だなという気持ちも過りました。
自分も切り分けたものを買い調理していただいているんですけどね…。
お花屋さんも花盛り。
我が家はお花&植物はもっぱらドイツ系スーパー「リドル」でゲットですが、見るだけでも楽すぃ。
マルシェそぞろ歩きの後は、いつも通りマルシェそばのカフェバーに立ち寄ると、すでにテラス席はほぼ満席。
それでも何とか1つだけ空きがあったので急いで着席。
そしてスパークリングワインのアペリティフで乾杯です♪
でも実はこのお店に入る直前、偶然お隣りさんファミリーと会いまして、少し立ち話したのですが。
話の流れでお隣家の旦那さまが旦那に、料理はするの?と聞いたのですが、旦那が、まあちょっとね、な~んて、結構するよ的な雰囲気を醸し出しつつ言ったもんだから、は~?!と思った私すかさず、いえいえそれはまったく本当じゃありません、と突っ込み、お隣家の旦那さまが笑いを堪える。
という出来事がありました。
で、お隣さんと別れた後、なんであんなこと言うの?と私が言うと、だってポトフは作るでしょ、としれ~っと旦那。
いやいやいやいやあなた、2年か3年に1度ポトフ作るくらいじゃ料理するうちに入らないし、だいいち、バーベキューさえも(フランスはベーべキューは男性が担当する場合が多い)目を離すと面倒臭くてすぐ適当な焼き方して生焼けだったり焼き過ぎだったりがしょっちゅうで、バーベキューくらい上手になって、と言うと、俺は料理が本当に嫌いなんだ、と言ってるくせに、何がまあちょっとね、よと。
とにかくそういうの要らないから、と思いましたよ。まったくもう。
そんなことがありつつもやっぱり楽しいフランスのマルシェ。
で、買ってきたのはいつも行列のトレトゥール(フランスのお惣菜屋)のテリーヌで、左からトリップ(臓物)、海藻入り、王道の田舎風の3種。
海藻入りは海藻作りがどんどこ盛んになっているブルターニュならではだと思うのですが、どっしりとしたお肉の味わいの中に磯の風味がほんのり感じられて、これが合うんですよね。
このお店のテリーヌ類はいろんな賞を受賞していて、どれをいただいても美味しいので、もうスーパーのテリーヌは買わなくなりました。
でもせっかく新居に移ってきてキッチンも少しだけ広くなったので、何年も前にパリのビストロでいただいて気に入ったニンニクのパンチが利いたテリーヌ作りに私も挑戦したいな、と思っているんですよね。
家の方が落ち着いたらほんとやってみたいです~。
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コメント
コメント一覧 (2)
南ブルターニュの春、ますます賑やかになってきましたね。
マルシェも、観光客が増えてきて“オンシーズンの空気”が出てきましたね!
2月の長雨の頃の静けさを思うと、 今の活気は真逆ですね。
真っ赤な苺の季節も到来して、 視覚からも春を感じられて素敵です。
今年は家庭菜園がまだ整っていないので🍓苺を買ったんですね。
農家さんの苺もあっさりした甘みで美味しいんですね。
アーティーチョークも旬で、 圧力鍋で茹でてmoiさんんらしく自家製のヴィネグレットで頂くのがいいですね(´ω`)
豚の丸焼きのロースト屋さんの写真には、 美味しそうと同時に「ちょっと残酷…」という気持ち、とても共感します。
それでもマルシェの雰囲気って、 歩いているだけで楽しいんですよね。
そしてお隣さんとの立ち話は、ユニークですね。
「料理はするの?」とお隣家の旦那さまに聞かれ・・・
旦那さまの「まあちょっとね」という 絶妙な“盛り方”に対して、 moi さんの即ツッコミが最高です(^^♪
ポトフを2〜3年に一度作る程度で “料理する人”を名乗るのは確かに無理がありますね・・・(^^;
フランスではバーベキューは男性担当が多いのに、そこも適当になってしまう旦那さまの姿が 目に浮かぶようです。
最後のテリーヌの3種、フランスらしい料理ですね。
特に海藻入りはブルターニュらしさ満点なのですね。
海藻入りって日本で紹介のフランス料理では聞いた事無い気もするので、気になります!(^^)!
新居のキッチンで、 いつかニンニクのパンチが効いたテリーヌ作りに 挑戦される日が来るのを楽しみですね✨😊🌿
フランスも5月は祝日が多いので嬉しい月となっております。
しかも2月の長雨地獄の時とは真反対になっていまして、特に今年はブルターニュを含めフランス全土が晴れ日の多い春。
おそらく数年に一度の酷過ぎる冬の長前とその後突然の天気に超恵まれた春の到来で、流れというのはこういうものだな、と。
いいんだか悪いんだかですが、でもやっはり春は最高です♪
マルシェの活気もぐぐんと出てきて嬉しいのですが、カフェバーがどこもテラス席が満席、なんてことも出てきたんです。
夏になったらもっと人出があると思うので、オフシーズンの時のようにテラスで気軽のアペロ、はなかなか競争が激しそうです。
「絶妙な“盛り方”」そうです!うまい言葉が出てこなかったのですが、それです!
盛りましたよ~。
でも納得いかない私、かなり本気顔ですぐに、それは違います、と言ったので、それがお隣家旦那さまはおかしかったようです。
日本の料理と食材がどんどん浸透していて影響で、海があるブルターニュは海苔やわかめなどの海藻作りが今めっちゃ盛んなんですよ。
なのでオリジナルの海藻入り食材や商品の開発も進んでいるんです。
日本は情報を取り入れるのが世界一?!早いので近々海藻入りテリーヌも出てくるんじゃないでしょうかねぇ。
まだ片付けも改築も終わっていないので落ち着かないのですが、庭の整地も含めすべて終わったら、ずっと挑戦しようと思っていた料理に挑戦したいと思っております。
いつかブログでその様子をお伝え出来たら良いのですが、いつになるかな…