今日のパリの最低気温予想は16度、最高気温予想は19度で、お天気はほぼ雨の予報となっております。
前回の平日ごはんに続き今度は週末ごはんのご紹介です。
まずはテーブルコーデはコチラ。
中くらいの大きさ花柄刺繍に青い花柄のブロカント皿。
もしかしたらこのお皿ご紹介するの初かもしれません。
お花は庭咲きの白&薄紫ピンクのハイビスカス・ジャルダン。
今お庭で1番たくさん咲いてくれていて夏のテーブルの頼りになります。
でも実は摘んで飾るとその日でしぼんじゃうのですよね。
それがちょっと残念だし摘んでごめんよと思います。
さて1皿めはお庭のハーブをたっぷり消費したくての、いろいろハーブ入りベニエです。
メレンゲを混ぜた生地を揚げたフランス版ドーナツのようなベニエは甘いお菓子系もあるけど、しょっぱ系もあって、アペロのおつまみや前菜にもぴったり。
で、これもしょっぱ系なのですが、軽い塩味にしていただく時にレモンをぎょっとしぼったら、めちゃくちゃ美味だったのです。
なので我が家の定番に決定です!
2皿めはトマトの冷製スープ、チーズ、トマト、バジル、食べれるお花トッピングです。
お隣さんから庭採れのとても甘いトマトをいただき、そのままフレッシュを十分楽しんでので、最後はスープ。
トマト自体が美味しいので、スープも美味。
3皿めのメインはスズキのアーモンドローストです。
ニジマスのアーモンド焼きはフランスの定番ですが、それのスズキちゃん版です。
同じくあっさり白身系魚なので美味しかったです。
でも、お顔をモザイクで隠したのはなんだかスズキちゃんが苦しそうな表情だったので、フォトでお見せするのはスズキちゃんにも見る方にも申し訳ないかな、と思ったからです。
食べておいてあれですが、苦しい顔を見るのはちょっときますね…。
ということで我が家のお庭のお花たちの状況も少しご紹介。
3、4年前に買ったお買い得ハイビスカスが成長して今たくさん咲いてくれてます。
でも、元々の色は綺麗な優しいローズ色なのですが、真夏に咲くのは色が結構薄くて、秋になって家の中の窓辺に移すと、本来の美しい色がしっかり出るのですよね。
で、調べてみたらハイビスカスって夏のイメージだけど、開花時期が4月から10月と長いようなので、夏の強い光の下よりも家の中の秋の柔らかい光の中の方が本来の色が出るのかな、なんて感じております。
本来の優しいローズ色はほんと美しいんです。
ハイビスカスといえば昔、FMラジオの番組の懸賞に当たってハワイに行ったなぁ。
パリにいると南国の島の雰囲気がああ懐かすぃ…
ドイツ系スーパー「リドル」で去年買ったロリエ・ローズも今年倍くらいに成長しました。
でも花にも葉にも毒があることを買った後知りびっくり。
なのでお庭の端っこ気味のところで成長していただいております。
植え替えする場合はわんこたちに危険がないよう周りを囲むように何か植物を植えようかな、と思っております。
南仏や海沿いの街にたくさん咲いていて、そんな雰囲気が出ていいんですけどねぇ。
毒があっちゃそれは困る!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
にほんブログ村
