今日のパリの気温は朝は10度、最高気温は13度で、お天気は雨となっております。
久しぶりに日曜マルシェコーナーです。
更新していなかったのではなく、行っておりませんでした。
と言いますのも、去年12月18日の日曜日にマルシェに行ったら、ポルトガルバーがやっていなかったのです。
理由は定かではないのですが、おそらくワールドカップのポルトガル×アルゼンチンの決勝戦が4時からあったからかな、と思っております。
マルシェは午後2時前後にはどこのお店も閉まりますが、ポルトガルバーだけはお客さんが皆帰るまで開いているのです。
で、私もそのワールドカップの日の少し前にたまたま通りかかった時知って驚いたのですが、お客さんが3時4時まで結構残っているのですよね。
そうするとお店の方も終わらせられない。
決勝戦の日くらいお客さんも早めに帰ってあげれば、と思っちゃうけど、飲んでる人たちはそこまで気を遣わないのだろうと思います。
旦那も1人でマルシェに行く時、長々しゃべり過ぎな時がありますからね。
なので決勝戦の日は開かなかったのかな、と。
そして翌週の日曜日はクリスマス当日でした。
マルシェは開いているけど、私はクリスマスの料理の準備で大忙し。
そしてそのまた翌週は元旦でした。
やはりマルシェは開いているけど、私はお正月の料理の準備で大忙し。
ということで、久しぶりのマルシェになったのです。
で、まずは前回コーデはコチラ。
→白コート&カラフルマフラーで我が街のクリスマス市とマルシェそして今回は黒のライダースジャケットに黒のスキニーパンツ、アイボリーの厚手タートルネックセーター、モノクロの動物柄厚手マフラー、アイボリーのニット帽、そして差し色的なマスタード色のポシェット。
足元は白のスニーカーです。
モノクロは基本的にあまり好きな組み合わせではないですし、パリの暗い冬の中では特に苦手です。
でもたま~にはね、ということで、マスタード色のポシェットで完全モノクロは回避。
そう言えば、初めてパリに旅で来たのが真冬だったのですが。
暗いモノクロームなパリの真冬の風景に黒いコートのマダムやムッシューがお似合いだな、と思ったものです。
でも住み慣れると。
そんなお似合いイメージは重すぎて暗過ぎて、受け入れがたくなりました。
実際に暮らす中で、パリのイメージの風景はたまにで十分過ぎると感じております。
たぶん多くのパリ暮らしの人がそうなんじゃないかしら…。
この日は久しぶりに晴れ間が見えたこともあり、久しぶりマルシェがまたちょっと嬉しい日。
暗いのマックスはクリスマスで、その後は徐々にお天気も気分的なことも含め回復に向かっていくように私的に感じているので、山は越えた感。
ここまでがほんと~に長いです。
誰でも読みたい本を持っていけて読み終わった要らない本をおける屋外無料本棚BOXは、夏は美しい緑の葉に覆われていたけれど。
今は枯れ木枯れ葉に覆われております。
そんな本棚に並んでいたのがフランス語版日本の漫画。
「Yozakura Family」っていうのです。
マンガはぜんぜんわからないのですが、日本のマンガの影響力がすんごいのはよ~くわかっております。
フナック(フランスの書籍、電化製品チェーン)でもマンガコーナーの立ち読みフランス人の数のすごいこと。
どんだけみんなマンガ好きやねん、ていうね。
で、マルシェに到着です。
すると花屋さんではすでにミモザが並んでおります♪
ああ、やっぱり山を越えて春が見えてきた感。
ミモザは最初の春の光です!
とはいうものの、まだ柿も売っております。
今度マルシェ行った時、まだあったら、もう最後かもなので買おう!
そして屋内マルシェのアジア総菜屋さんは結構な行列。
春節が近いから?
でもフランス人もたくさん並んでいます。
各お惣菜もあらら、売り切れ続出。
甘辛味が多いので、フランス人も大好きなんですよね。

そしてポルトガルバーです。
この日は外が寒いし風があったので、店内で。
ポルトガルの微発泡ワイン、ヴィーニョ・ヴェルデで乾杯です。
うんと寒かったらヴァン・ショー(スパイス入りホット赤ワイン)がぴったりだけど、この日も今週も、暖かめ曜日。
今思えば12月に久しぶりに一瞬?耳まで凍り付くような0度前後の日が数日あったけど、その後は比較的温暖な真冬。
パリの真冬はほんと~に変わりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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