パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

我が家の日常

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温は17度、最高気温は29度で、お天気は晴れとなっております。

日曜恒例マルシェコーナーです。

今回は隣街のマルシェへ徒歩で行ってまいりました。

旦那と2人して出来るだけ歩く、を心掛けているここ最近なので、隣町もその隣町もどんどこ行っております。

最初は、しょっちゅう足が痛くなっていた旦那も今でもあまり痛くなることがなくなって。

やはり慣れる、そして続けることは大事だな、と思います。

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ということで今回のコーデはコチラ。

去年、我が街リサイクルショップのヴィンテージフェアで買ったロングスカートに、ブロカント市で買ったグレイのTシャツ、同じくブロカント市で買った黄色のポシェット、日本から持ってきた白のコットンのカスケット、そして足元は白のスニーカーです。

ヴィンテージフェアはつい最近も行ってワンピースを2点ゲット。

リサイクルショップのヴィンテージフェア&ゲットした服

でもワンピはちょっと大袈裟になるのでマルシェには着ていけないかな、と思います。

こんなコーデでマルシェへGO!

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このマルシェに来るのは2回めですが、前回は何と5、6年前。

もっぱら我が街マルシェばかりだったので、こんなに期間が空いてしまいました。

結構な規模でこの季節でこのお天気でなので、活気があって大賑わい。

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前回はさっと見ただけだったのですが、今回はしっかり見。

でもこの日はもうごはんの準備は出来ていたので、次回のためのチェックです。

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このマルシェのお惣菜屋さんも我が街マルシェに負けないくらい充実。

美味しそうでしたよ~。

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旦那が、お魚は我が街マルシェの魚屋さんよりこの街のマルシェの方が良いように思ったそう。

なので、特別なお魚が欲しい時はこっちに来よう、と話しました。

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イタリア総菜屋さんはお惣菜の他にピッツアも並んでおりました。

薄焼きタイプのように見えたのでローマ風かな。

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ポルトガル総菜屋さんもお総菜の種類がかなり豊富で、食べてみたいものがたくさん。

このお店はかなりしっかりめにチェックしておきました。

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一通り見た後は、マルシェバーで一休み。

屋内の奥なのでテラス席がないのがちょっと残念。

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でもポルトガルの微発泡ワイン、ヴィーニョ・ヴェルデはありました。

ただし3、50ユーロと我が街マルシェより1ユーロも高かったのです。

やっぱり我が街マルシェのポルトガルバーはとても良心的。

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それでも新鮮で楽しかった隣街マルシェ。

次回がまた楽しみです♪

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で、この日のごはんはメキシコ風マリネのブロシェット(串焼き)とソーセージのバーベキュー。

(今だにバーベキューへたっぴな旦那がソーセージ爆発させておりますが)

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そしてスペインの麺のパエリア、フィデウアです。

ず~っと食べてみたくて、今回が初挑戦。

具材は海鮮とパプリカで、冷凍しておいた自家製ビスクスープ+リドルのサフランを入れて焼き上げ&煮上げました。

で、お味ですが、めちゃくちゃ美味しかったのです~♪

お米のパエリアより軽めで炭水化物食べました感が少なめだし、スープを吸った極細麺の食感がクセになるお味。

火の通りが早いので結構すぐ出来ちゃうのもグッドポイント。

なので我が家の春夏の定番に決定です!

フィデウワの麺フィデオもまた買っておこうと思いま~す。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は17度、最高気温予想は27度で、お天気は晴れの予定となっております。

寒い5月から一転、毎日晴天が続いている6月のパリです。

で、今年初めての自転車ピクニックに旦那と2人で行ってまいりました。

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ここは我が街のマルヌ川に程近い閑静な住宅街。

一般の車は入れないようになっていて、入れるのは住民さんの車だけ。

でも自転車や徒歩の人はOKなんです。

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大きな門の向こう、木々の間に見え隠れするのは大邸宅ばかり。

庶民的な我が街ですが、マルヌ川に近いところはこんな高級住宅街となっております。

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そしてやって来ましたマルヌ川。

そしたら、到着早々信じられないことが起こりました。

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何と黒鳥に出会ったんです!

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私も旦那も人生で初めて出会う黒鳥です。

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白鳥ももちろん美しいけど、黒鳥の何と美しいこと。

私たちと同じように自転車で通りかかったムッシューもすぐ自転車を止め、珍しいねぇ、と言ってしばらくの間3人で黒鳥に見惚れました。

この黒鳥に出会えただけでも、この日ここに来てよかった~、と思いました。

いつまででも見ていたい気持ちでしたが、でもそうもいかないので、また近々このほとりに来よう。

と心に決め、この日はいったんさようなら。

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そしてしばらく自転車を走らせ、静かな木陰でランチタイム。

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ここは19世紀から20世紀後半までプラージュ(浜辺)だった場所。

パリから近い避暑地としてパリっ子がやって来て、ここで水遊びや舟遊びを楽しんだんです。

でも遊泳禁止となり、今では跡形もほとんどなくなり、少年たちが2人だけで水遊び。

禁止ですけどね。

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で、まずは冷たいロゼワインで乾杯。

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おつまみはチップスと豚フィレのシャルキュトリー。

そしてランチは王道ジャポンのお弁当です♪

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お弁当の中身はそら豆ごはん、鱈の味噌コチュジャン漬け焼き、野菜入り出し巻き卵、ポテトサラダ、人参と間引きしたラディッシュの葉の和え物、生のラディッシュ、カブと干し椎茸のぬか漬け。

焼き魚はお弁当にどうかな、特に旦那にはどうかな、と思ったけど、味噌コチュジャンの甘辛のお味がしっかりついていて、めちゃくちゃ美味しかった~。

旦那も何の問題もなく、美味しい美味しいとパクパク。

少し甘めで優しい味付けの野菜入り出し巻きと、お酢ちょい多めのさっぱり味のポテトサラダも、このお魚弁当のおかずにぴったり。

2人してあっちゅう間に完食しちゃいました。

私たちがピクニックが大好きなのは、青空の下でいただくこんな日本のお弁当がたまらなく美味しいから、というのも大きな理由。

ってか1番のメインイベントです。

でも黒鳥に会えたのがこの日は1番嬉しかった~。

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と、お弁当を食べている時もまだ思っていたら、今度は白鳥さんがやって来ました。

黒鳥さんのあとだと、真っ白の白鳥さんが眩すぃ。

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人慣れしている白鳥さん、少年たちと水遊びを始めました。

すると1人がスマホで白鳥さん&友人を撮り始めました。

今は何でもスマホですね。

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そのうち、やはり自転車のムッシューも休憩にやって来て、ベンチで本を読み始めました。

のどかで穏やかでしみじみ平和な昼下がりです。

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お弁当を食べた後はパワー注入で、さぁ動くぞ~!

と、自転車漕ぎ再開で~す。

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川の中に小さな島が多いマルヌ川。

橋から見る眺めも変化に富んでいて面白いんです。

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橋の向こうはテラスが人気のピッツェリア。

平日は近くで働く人たちも、ビールやワインを楽しみつつ、ランチタイムをゆっくり楽しんでいるお店です。

仕事の合間でもアルコールを楽しむのはフランス流、いや、ヨーロッパ流かな。

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ママのいうことをよく聞く可愛い3わんこたち。

結構ママ、口調が厳しかったですよ。

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この後もどんどこ先に進む旦那に必死についていって自転車漕いで漕いで2時間くらい。

ちょっと休憩させてくれ~、とぜいぜいしながら叫んだら、やっとこさ止まってくれました。

そして川のほとりで一休み。

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するとまた白鳥さんが優雅にやって来ました。

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こんな美しい姿を見ると、疲れを忘れてしばし水辺の物語の世界。

こうして白鳥と、そして黒鳥に出会って、ちょっと奇跡のようにも感じたこの日の焼き魚弁当ピクニック。

次回はまた別のおかずのお弁当を持って白鳥&黒鳥さんに会いに行きたいで~す。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温は10度、最高気温は27度で、お天気は晴れとなっております。

実はフランスに住んで15年間、美容院に行ったことがありません。

渡仏当初はフランス語でどう切って欲しいか伝えられないので恐くて、仕方なくセルフカット。

それに慣れていったし、意外に切れちゃうものです。

もう1つ大きな理由がありまして、それは、フランスでは流行りの髪型がほぼないことも大きいんです。

日本ってパーマをかけたり髪色変えたりが普通だし、ヘアスタイルにも流行りがかなりあるように思います。

でもフランスは女性の場合、長くても短くても自分の髪質を生かしたナチュラルヘアの人が多いです。

ブロンドに染めてる人は結構いますけどね。

で、私も凝った髪型にはまったく興味がなくなり、アジア人の髪質に合った黒髪のシンプルヘアでいいやとなりました。

シンプルなので、セルフカットしてその後旦那に後ろだけ簡単に揃えてもらっています。

これで15年間、美容院に行く必要性は結局感じたことがありません。

私のように自分で髪を切っている在住日本人、結構いるんじゃないかな、と思います。

ちなみに、以前ニースの美容院で、鏡の前に座って肩にケープをかけたお客さんが、まるで自宅のように自分自身でドライヤーをかけているのを見かけたことがあります。

その時美容師さんは、他のお客さんの髪をカットしておりました。

あれはかなり可笑しくて、さすがどフランスと思った光景です。

話を戻しまして、カットもですが、髪色もセルフカラー。

髪色と言っても白髪が結構増えてきたのでそれを染めるためでして、色はもちろんナチュラルな感じになる黒。

ただし黒と言っても、フランスのヘアカラーは染まりが強力で、ブラックを選んでしまうとカラスちゃんのような真っ黒黒ヘアーになっちまうので、そこのとこは気をつけております。

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で、今買ってあるのがこの2種。

左のレブロンのヘアカラー(カラー番号40)はヴィーガンの人でも使える植物性。

右のスヮルツコッフ(カラー番号400)はアンモニアなしでムースタイプ。

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裏に染まり具合の色見本が載っておりまして、結構茶色系になりそうですが、黒髪のアジア人が使うと、限りなく黒に近い色合いに染まります。

そして白髪もちゃんと綺麗に染まります。

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ということで3ヶ月ぶりにセルフカラーしました。

箱の見本では結構茶色でも、こんな感じで真っ黒黒過ぎない自然な黒髪。

日本では結構明るい茶色にしたりして髪色を楽しんでおりましたが、ここフランスではこんな黒髪が1番落ち着きます。

そろそろカットもしなくてはですが、ずっと肩の長さだったので、久しぶりに少し伸ばそうかな、とも思うのですが。

長いと肩が凝るし、寝ている時、わんこたちに踏んづけられて痛いんですよね。

やっぱ切ろう!夏も始まりますし。

(この後ほんとにチョキチョキ切ってさっぱりボブヘアになりました)
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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温は12度、最高気温予想は22度で、お天気は晴れとなっております。

フランスは昨日は復活祭から数えて50日目にあたる聖霊降臨祭の翌日で祝日。

なので3連休で、と~っても良いお天気に恵まれ最高の週末となりました。

で、天気予報でお天気に恵まれるのがわかっていたので、3日間ともお庭ごはん開催。

その真ん中日曜日は自家製ナポリピッツアに挑戦。

前日から3枚分の生地を仕込んでちょっと頑張りました。

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まずはピッツアの前に生ハム&オリーブ&ガーリックマリネ、ワカモレ、チキンとアボガドのサラダで前菜タイム。

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そしてメインのピッツア・マルゲリータです!

自家製ナポリピッツアに挑戦するのはこれで2回め。

前回はちょっと生地を発酵させ過ぎたので、今回は発酵させ過ぎないよう注意。

んが、今度は発酵がちょ~っと足らなくてコルニチョーネ(ピッツアの縁の盛り上がった部分)の中のふんわり感が足らなかった~。

パンを作らない自分なので、発酵させることにまだぜんぜん慣れておりません。

それでもお味はまずまず。

で、もう1枚焼く予定でしたがお腹いっぱいになってしまったので、夜ごはんに焼くことにして、それまでまた発酵させてみることにしました。

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それがコチラ。

焼き上がりのこのフォトだと1枚めとの大きな違いがわかり辛いのですが、生地をタッパーに入れたまま室温で発酵させて、その間に何度か確認したら、良い感じに発酵していたんです。

2枚めは市販のトマト入りペストソース&ラクレットチーズです。

で、お味はというと、1枚めよりず~っと美味しかった♪

コルニチョーネの中にちゃんと適度に空洞があってまあまあふんわり。

フランスの市販のピッツアって縁が美味しくなくて、私は残すことがほとんどなのですが、これは美味しくて全部食べれました。

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そして3枚めは昨日、月曜日の夜ごはんに焼きまして、再びマルゲリータです。

冷蔵庫に入れておいた生地を日中に出して様子を見ながら室温で発酵。

そして夕方、生地を台に出してみたら中に空気の風船がいくつか入っていて、今までで1番良い発酵具合。

1枚め2枚めのコルニチョーネの焼き色があともう少しという感じだったので、これはオーブンの1番上の段に入れて焼いてみました。

そしたらこの素敵な焼き色で中もしっかりふんわり。

3枚めでやっと大満足の美味しいナポリピッツアが出来ました♪

もうピッツア買わなくてもお店で食べなくてもいいね!

と旦那と話しました。

ただし、もっともっと美味しい生地を作りたいと思いました。

お味の向上はもちろんなのですが、今回3枚作ってみて、お天気や季節、家の湿度や温度が生地発酵に大きく影響してくることが少しだけわかって、それもちょっと面白くなってきたのですよね。

目指すのは昔、本場ナポリで食べた感動するくらい美味しかったピッツアですが、それは焼き釜で焼くことが何より大事。

でも窯はないので、オーブンで焼くピッツアでベストを目指して、いろいろ研究したいと思います。

旦那に、ピッツアを極めたいからこれからしょっちゅうピッツアになるかも、と言ったら、いいよ、とのこと。

ま、具材を変えればいろいろ出来ますからね。

でもやっぱり王道マルゲリータが1番かなぁ、なんて私はですが思っております。

ちなみに、釜も結構簡単に作れるようなので旦那に言ってみたら、今の家では作らない、と即却下されました…。ちっ。

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で、野菜や果物が元気に育ち中の我が家の家庭菜園です。

中でも特に元気なのが、冬を超えた去年からの苺ちゃん。

勢いがとにかくすんごい。

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実がた~くさんなって、家でもこんなに実がつくんだね、とびっくり。

で、甘くするためにせっせこ摘果をしました。

こういう作業が楽しくなってきたパリ郊外ちょい田舎暮らし。

こんな作業が好きになると都会暮らしにはもう戻れないかな、なんて思っている元都会っ子です。

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ラディッシュ。

そろそろ間引きしなくちゃです。

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ズッキーニ。

去年は早めに花を取り過ぎたせいか、実があまりならなかったので、今年はまだ花をとっておりません。

ズッキー二の花の天ぷらは我が家の大定番だけど、まだちょっと我慢我慢。

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ハーブ類も元気。

マジョラムやオレガノ、ローズマリーは元気に冬を超えてくれました。

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青じそは去年育てた青じそのタネが土に落ちて、そのまま芽が出てきました。

この青じそと苺の実は、何と言っても夜の間に這い上がってくるカタツムリが大敵。

去年と同じように毎夜ペットボトルとビニール袋をかぶせて守ろうと思います。

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数年間不作だったアンズが今年はなぜか豊作の予感。

これも苺と同じように摘果しました。

甘いのが出来るいいなぁ。

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カシスです。

このカシスやフランボワーズは綺麗な見かけですが意外に強い子。

何もしなくても毎年たくさん実がなります。

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2姉妹わんこ、ジョアンナ&ジェンカは、お隣家さんがバーベキューをしているので、匂いにつられてお隣さんとの柵の前で待機中。

長女ミュミュと末っ子メメリリは暑いので家の中で寛ぎ中。

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こんな感じでや~っとパリに、暖かな光いっぱいの春がやってまいりました。

今週も毎日、青空が広がるようなので、めいっぱい満喫したいと思います。

もう5月終わっちまうけど、嬉しいぞ~!

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの気温は朝は8度、最高気温予想は15度で、お天気は曇りとなっております。

日曜恒例マルシェコーナーです。

でも今回は我が街マルシェではなく、少し前に散歩中に見つけて、ここ来よう!

と思っていた別の街のマルシェ。

なので前日から楽しみにしていたんです♪

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コーデは、グレイのパーカーとコットンの紺色コートにデニム、黄色のポシェット、白のスニーカーです。

パーカーは普段に着ているもので、これにコートを羽織ってちょっと手抜きしました。

ポシェットは赤でも良かったのだけど、赤だとマルシェでやり過ぎ感あるな、と思い、黄色をチョイス。

ブロカント市でお得に買ったポシェットだけど、とても重宝しております。

こんな格好でオニヴァ!レッツゴー!

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その別の街マルシェは家から歩いて1時間くらい。

日曜日の良い運動にもなるし、春の風景を眺めながらも楽しいんです。

今パリは八重桜が満開。

鮮やかで華やかです。

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藤の花も咲き始めております。

藤の花を見ると、コロナ禍真っただ中で、散歩でも外出許可証を持たないとだった3年前の2020年の春のことを思い出します。

外出許可証を持って久しぶりに外を歩いたら、すっかり春になっていて、藤の花が綺麗だったんですよねぇ。

コロナ、凄かったなぁ…。

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で、マルシェに到着で~す。

散歩中に見つけた時は開催日じゃなくて、ただイメージで良さそうな雰囲気だな、と思ったのですが。

来てみたら思っていた通りの明るくて楽しいフランスのマルシェらしい雰囲気。

新緑も気持ちが良くて、このマルシェと似合います。

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我が街マルシェよりは小さめだけど、ちゃんと一通りのお店が揃っております。

魚屋さんのお魚は結構新鮮な感じで、ハカリが正しければこちらの方が良いかも。

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お肉屋さんは種類が少なめ。

我が街マルシェは牛肉専門店や鶏肉系専門店、トリップ(モツ系肉)専門店まで揃っているので、我が街マルシェの方が便利かな、と思いました。

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フランス総菜も、我が街マルシェのお惣菜屋さんの方が圧倒的に種類が豊富。

しかも美味しいので、なかなかあそこ以上のところはないかなと思っておりますが、でも、食べてみないことにはわかりませんね。

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八百屋さんは新鮮で品揃えがかなり豊富。

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変わった茄子やトマトなども揃っています。

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お値段も我が街マルシェとほとんど変わらないので、八百屋さんはこちらが良いかな、と思いました。

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そして、ちゃんとマルシェバーもありましたよ~。

やっぱりこれがなくちゃね!

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で、我が街マルシェのバーにある、ポルトガルの微発泡ワインのヴィーニョ・ヴェルデは残念ながらなかったので、白ワインで乾杯。

しかも紙コップでお値段3ユーロ。

我が街マルシェはちゃんとグラスで2、50ユーロなので、マルシェバーは我が街マルシェの方が断然グッド。

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それでも、初めてマルシェのバーで、青空の下でいただく日曜日のワインは格別です♪

来るまでの道のりでもマルシェでも、甘えっ子の可愛いわんこたちに出会って、それもまた嬉しかわゆし。

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で、購入したのはこの立派な白アスパラガスです。

でもお買い得品で4ユーロ。

先週、我が街マルシェでやはり超お買い得品の白アスパラを2ユーロでゲットしたけど、モノがちょっっと違う感じです。

しかも、もういただいたのですが、めちゃくちゃ美味しかったんです♪

先週のも美味しかったのだけど、比べるとやはり大きな差があります。

またお買い得で売っているかわからないけど、これだけでもまた買いに行きたいくらいです!

このマルシェと我が街マルシェ、どちらにも行くっていう手もあるかな。

旦那が面倒臭がりそうだけど…。

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