パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外の日常の暮らしの中で、日本人として感じることを率直に綴っております。

我が家の日常

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先週は1967年ルイス・ブニュエル作品のフランス映画「昼顔」をTVで観ました。あ、上戸彩さんのドラマとはまったく別のです観てないけど。
で、むか~し小学生の頃TVで一度観た記憶があるのですがなんせちびっ子だったからあまりよく覚えてないし演出がちょっと難しくて。あれから何十年ぶりだろうか、大人になってちゃんと観るのははじめてだったのですが、いやいや、カトリーヌ・ドヌーヴがゴージャスで綺麗でしたねぇ。
ブルジュワ階級の恵まれた若妻でありながら昼間は醤油あ間違えた娼婦というどこか退廃的な役柄も金髪もよく似合ってて。でも本当は金髪じゃなくブルネットなのはフランスではよ~く知られていること。で~も金髪がとても似合ってます。しかし今は超ド級ド迫力のマダムとなっております。
結構よく新作映画の公開時にインタビューされたりゲストで出て来たりしますが声とかすんごい低くなってドスがきいてるんですこれがまた。
ゴージャスなカトリーヌ・ドヌーヴとは対照的に可憐であやうく儚い美しさだったイザベル・アジャーニもフランスの女優ということでは忘れられません。

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彼女が主演の映画「殺意の夏」も1、2カ月前にTVで放映されていてはじめて観たのだけど、ま~~とにかくイザベル・アジャーニ。ストーリーより何より彼女の美しさに見とれてしまう!日本にいた時彼女のインタビューを読んだことがあったのですが、美しさの秘訣は?という質問に、私の美しさは両親からもらったものよ、与えられたものよ、って。ここまで言えるってすごいなぁ、逆に気持ちいいなぁ、と思ったものです。
でも、ニースに住んでいた時、カンヌ映画祭を見に行って本物イザベル・アジャーニを見たことがあるのですが、動きとか視線とかが気の毒になるくらい不自然でびっくりしたというのがありました。長年人に見られる状況というのは時には振る舞い方感覚をおかしくしてしまうのかなぁ、ア~ンド、美しい時が過ぎ去りつつあることと自分の心との折り合いもうまくつけられないということもあるのかもな、なんてこともちょっと思っちゃったかな。
そしてフランスの女優と言えばこの人も外せません。

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BBことブリジッド・バルドー(頭文字のB.B.と同じ発音の赤ちゃんの意味であるbébéとをかけてべべ)。今の動物愛護運動家になった昔の姿とまったく違うバルドーを結構嘲笑している人もフランス多くて、美しい人大好き自分もどうしてこんなに変わってしまったのか、と残念に思っていた1人なのは否めないのですが、その考えが変わったきっかけがありました。このラタトィユを教えてくれた、
Cpicon オーブンだけで作るニースのラタトゥイユ by milketmoi
ニースにいた時のお友達で、煙草すぱ~っ吸ってあたしさぁ、っていう、超~お嬢さまなんだけどそう見えないその子が、バルドーについて言ったことで。
バルドーは昔男性にも周りの人にもたくさん裏切られ利用されて悲しい思いをたくさんして、そのせいで人間に幻滅し、動物をあそこまで愛するようになった、と。フランス人は今の彼女をバカにしている人も多いけど、私には彼女の気持ちがよくわかるし変じゃないと思う、と。それを聞いて、彼女(お友達)の人の気持ちを想像出来ることを素敵だなぁ、と感じたし、自分もバルドーを変だと思っていた気持ちが変わりました。今じゃゴシップ誌みたいなので現在のバルドーの姿を面白おかしく載せているのを見たりすると意地悪いなぁ、そういうあんたたちはどんなやねん、と腹が立つくらい。わたくし勝手で~す。
ここでもう1人忘れてならない?ソフィー・マルソー。
彼女は今もとても綺麗で(なんて言ったら前のお3人さんに失礼ですが)かわいらしいのです。この曲の時も一番はじめに登場して可憐に歌ってくれています。
→「hiver、2月の午後のうた
新作映画もしょっちゅう公開されていますし、確か今は超有名料理家のシリル・シニャックとロマンスがはじまったばかりだったような。彼の方が10歳前後年下なようですがやりますねぇ。な~んていってもう終わってたりしてね。はは。
ところでフランスのTVは誰でも観れるチャンネルがだいたい24くらいまであるようで、契約しているインターネット会社によってはさらにもっともっとたくさん観れるのですが、映画もほんといろんなのがバラエティに観れるのです。同じ映画が別のチャンネルで数日違いで放送されたりもしょっちゅうしていて。だからきっと「昼顔」や「殺意の夏」も番組チェックしてみたら、別のチャンネルで数日後くらいにやるかもしれません。局同士でズラさないとこが大ざっぱフランスっぽいわん🐕
          
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ここのところ旦那がネットでヴィンテージ(ある程度の質のよい古い品物)やデッドストック(新品状態のままで残っている古い品物)ものを見るのにはまっています。きっかけはやはりネットで見つけたこのデッドストックの釣り箱を買ったこと(20ユーロ)。確かに味があってかわいい。今のは全部プラスチックになっているんだそう。この釣り箱に道具を詰めて週末はカヌーでまた釣りに行こうと張り切っております。
→「時を流れるカヌー
あ、そう言えば先週末はすごく大きな魚を釣ってきて、さばいてさばいて、って。いやいやいやいやそんなデカいのさばいたことないし恐過ぎ無理無理無理無理って私。今は庭の小さな池で(旦那手作り池。ちなみに釣り箱の後ろに映ってる古いワインボックスを使ったシューズボックスも手作り、ってか家中たくさんお金かけず手作り)スイスイ泳いでます。あんなに気持ちよさようにしていたらもうさばくことは私には出来ません。のでそのまま家族になっていただくことにいたしました。よかったね魚ちゃん♪
そして昨日の夜も、ねえねえこれどおどお?って何度も何度も旦那のパソコンの前に呼ばれ、あれこれ見せられ、もういいよ~、って思って先にベッドに入ったら、また呼ばれた~。そしてぶつぶつ言いながら見に行ったら、すご~くかわいい50年代か60年代くらいのキッチンの棚!私が前にエマウスで見て一目ぼれしたけどもう買手が決まったいたやつとそっくり!100ユーロ!で、購入~♪ 調子よく旦那に心のこもったありがとうを伝えたわたくしなのでした。へへ。我が家にやって来たら是非ご紹介させていただきますね。
ってことで今回は4月1日でお忙しい方も多いかと思うのでここでさっぱりめに終わりま~す。


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杏やモクレンの花が満開になってきて
美しい季節が始まりました
けれどニュースでは連日ベルギーのテロ事件が流れています
でも わたしたちはテロに慣れました
世界のあちこちで人間たちがいろんなことをやっています
宗教、人種、政治を利用して
名声を利用して
力を利用して
学歴を利用して
ネットを利用して
ブログを利用して
情報を利用して
人の懐を利用して
心をうまく利用して


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巧みになっています
かないません
残念ですがどんどこどんどこ進んでいます
ついて行けません
もうちょっとばからしくもあります
なので今は
お亡くなりになった方々のご冥福を祈り
意識不明の方々が何とか命を取り留めることを願い
そして自分のかけがえのない小さな幸せを大事にします
いろんなことをする必要なく生きれることに感謝して

素晴らしい春がはじまりました
花々が本当に可憐で毎日見とれている今日この頃です



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今年の2月はかなり曇りがちだったパリですが、ここ数日太陽さんがやっと日替わりで顔を出してくれるようになり、や~っと、って感じだったのですが、しか~し同時にぐぐんと冷え込んでいまして今日も寒い。
さてさて寒いけど日曜日の朝は眩すぃ太陽につられてマルシェへ。
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人がたくさんいるところは好きではないけどマルシェの活気は大好き。
そう言えば旦那さんがイタリア人のお友達はローマのマルシェの中に位置するアパートに数年間住んでいて、窓の外から賑わいが聞こえていて見える光景も映画の1シーンにいるようで楽しい暮らしで忘れられないと言っておりましたっけ。パリよりずっといい、な~んて言ってて。でも旦那さんソムリエでとうとうこちらでレストランも持ったので当分はフランスだわ、って。ローマも素敵ですからねぇ。イタリアやスペインの暮らしにも憧れます~。わたくしパリが大好きなのですがパリ(って言っても郊外ですが)にず~っと住むことは考えておりません。いつかあともう1つ、別の場所で暮らしてみたい。今の人生の中で二番めの夢って感じです。ちなみに一番は家族と元気に出来るだけ長く一緒にいられることです~。
ところでここはローストのお肉の専門店。丸ごとローストチキンからスペアリブからいろいろローストばかりが売っています。
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こちらは馬肉専門店。フランスでは(も)馬肉の場合はこうして馬肉だけの専門店になります。わたくしは馬肉はいただいたことはないのですが、フランスではどうやっていただくのでしょう。で、旦那に聞いてみました。フランスでは生でいただくのは聞いたことがないそうで、だいたいステーキ&ピュレのスタイルが多いそうです。
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そしてシュワシュワポルトガル立ち飲みバーに到着。少し早い時間だったので人が少なめです。
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で、いつも通り朝からバラ色をグビっと。そしてときどきこのマルシェで会うかわいい女の子チワワちゃんとムッシュー来ないかな、とも何となく思っていたのですが、この日もまた会えず残念。会いたい、と思うとなかなか会えないものなのです。今回は来るのがちょっと早過ぎたかなぁ。
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ところで今、たまたまついてるTVでは変な番組がやっています。歌好きの人たちが誰かの家に集まって皆で順番にカラオケで歌いまくるという番組。そしてその合間合間にそれぞれが番組スタッフからインタビューを受けていて、彼女の歌はちょっとやり過ぎだね、とか、ティナ・ターナーと言うよりどちらかと言うとセリーヌ・ディオンって感じね、とか言っております。あらあらちょうど今はフェミニンな男性が「フィーリング」を熱唱し聴いている中の2人が感動して泣いています。な、な、何じゃこの番組?ひど過ぎる。でもいやん、ひど過ぎて逆に面白いかも…さっすがどフランス…



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夕暮れになってやって来たのは再びマルシェ近くの街のセントラル。
せっかくの日曜ヴァレンタインデーなのでディナー行こうか、と旦那が、去年の年末同僚たちと来て美味しかった、というイタリア人オーナーで料理人さんたちも皆イタリア人だというイタリアンレストランを予約してくれました。私もたまには気軽に来れる地元のレストランってのもいいな、って。
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15分早く着いたのですぐ近くのバーでアペロを一杯。
ここはTVで競馬放映されてて、皆さん、馬券片手に真剣に見ていたのですが、注目レースが終わると、溜息つくムッシューもいれば黙ってニンマリするムッシューもいて。どうやら当たったらしく私たちと目が合って、しぃー、っと人差し指でしながらウィンク。3人でクスクスしちゃいました。
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地元のおしゃれでも何でもないお店でのこんな小さなひと時大好きです好みです。
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そして予約時間の19時となったのでレストランへGO!
ところでこのフォトたちを見て思ったのですが、日がだいぶ長くなりました。ついこの間まで17時近くには暗くなっていたのですが。嬉すぃな。
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フランスでの19時ディナー始まりはちょいと早め。20時くらいが多いと思います。スペインなんかだともっと遅くて21時とかですけれど。なので店内はこのようにガラガラ。私たちは2組目でした。
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さてこのお店もですがフランスの多くのレストランは日曜日はお休みが多いのですが、ヴァレンタインデーと重なったこの日曜日は夜だけ特別にオープン。
そのためメニューもヴァレンタインの特別コースメニュー。普段は夜は40ユーロからのようですがこの日は特別コースで50ユーロとなっていて、テーブルの上には持ち帰り用の赤いバラもセットされていました。
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で、先ずは旦那にチョイスをおまかせしたアペリティフのイタリアのスピリッツがやって来ました。ほんのり苦味があってそれが美味しい。量もたっぷり。ふふふ。
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アミューズはシュー生地っぽいものに包まれた白身魚の小さなムース。なかなか美味しかったし、自分でも作れそうかな、と。これはそのうちTRYです。こういうアイディアやヒントをいただけるのもまた外食は楽しいのです。
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そして前菜はアーティーチョークとリコッタチーズをねりこんだ揚げラビオリとイタリアの生ハムの盛り合わせ。これまた美味しかった!やっぱりちゃんとイタリア人シェフだ、って思ったです。フランスのイタリアンレストランは日本でも今じゃよく知られたことですが、パスタさえもアルデンテすら存在しない?ような残念なとこも少なくなく、お隣りの国同士だというのにどうしてかとほんと不思議でしかたないのですが、このお店は厨房でもイタリア語が飛び交っているらしく、イタリア系フランス人とかじゃなく、しっかりイタリア人なのかもしれません。ま、想像ですが。あ、で、生ハムもとても美味でした。イタリアの美味しい生ハムっていうのはどうしてこんなに美味なのかなぁ、といつも思いますねぇ。
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そして気が付けば店内は満席状態。しかも見事に全員カップルです。ヴァレンタインの威力結構すごい。中にはずいぶんお若く、しかも何て言うか、ちょっとまだお互い慣れてない雰囲気のカップルもちらほら見受けられたのですが、ここフランスでは男性の方が女性にプレゼントすると書きましたが、このヴァレンタインデーのディナーを誘うことで、そしてそれを受けることでお付き合いを始める、というパターンもとても多いのですって(旦那の話)。それでお互いまだ慣れてない感ありカップルもいるのか、と納得。ここで1つ疑問点が私の頭をかすめました。それは支払いはどうするんだろう、と。と言うのも以前書いたことがありますが、
→「GLADINES(グラディヌ)&フランス人男性たちについて ~パリのビストロ 5区~

フランス人男性は割り勘割り勘言う人もとても多い。で、こんなヴァレンタインデーでもなのかしら、との疑問も浮かび、すぐ旦那に聞くと、さすがにこんなヴァレンタインデーディナーは男性が全部払うそうです。よかった~。このディナーでも割り勘言ってきたらそれはねぇ、ちょ~っとどケチ過ぎだもの。よかった~。
ところでそんなお若いカップルの中には50ユーロのコースをいただきながら2人してコーラを飲んでいたりするカップルもいて、それを見た旦那、ありえないな、ジェネレーションだな、と。でも日本でもお酒が苦手だったりコーラが好きだったりでいつでもコーラ飲んで人いるいますからね。でも、ま、私は絶対お酒チョイスですが。へへ。
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メインは私はタイム風味のカレダニョー(ラムの背肉)をチョイス。うちは旦那がラムちゃんだめなので、家ではラムをいただくことはほぼないので、メニューにあるとつい食べたくなります。大定番な味で新鮮感はありませんがふつうに美味しく、付け合わせのフェンネルのグラタンも気に入りました。このグラタンは近々作ってみようと思っています。
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旦那はラビオリに白身魚がのったもの。盛り付けがちょ~っと大ざっぱ気味ですが、魚の火加減もちょうどよくサフランがほんのり香るソースもクリーム系ですがくどくなくあっさりで、これも味はよかったのです。ラムじゃなくこっちのラビオリでも私よかったな、と。で、久しぶりにラビオリ自分で作ろうかしら、って思いました。あ、生地からじゃなくね。はは。
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デザートは定番ティラミスです。これも甘さが控えめでとっても美味しかった。
ニースのお友達伝授のイタリアンマンマの美味大事ティラミスレシピが私もあるので、ティラミスも久しぶりに作りたくなりました。コーヒー風味のお菓子は甘いものそれほどな私でも美味しく最後の一口までいただけます。
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そしてデザートにはグラスのシャンパンがつきます~♪ ヴァレンタインディナーはこうしてシャンパンがつくのがスタイルなのですって。フランスのヴァレンタインディナー初めてなのでもう知らなかったことばかり~。ちなみにフランスではこんなふうにデザートの時にシャンパンを合わせることもとても多いのです。人様のお宅にお茶のお呼ばれみたいに、シャンパンのお呼ばれしていただき、ガトーをいただきながら楽しむこともあります。そんな時はわたくしはガトーはあまり食べずひたすらシャンパンをいただいてしまいます。粋なフランス流ができないわたくしでございます。そう言えばニースでお隣りさんだったサルディーニャ島出身のピナもシャンパンはもちろんスパークリングワインにもパネトーネを必ず合わせておりました。ワインがあってパネトーネがない時は、パネトーネを買いにイタリアン食品店にわざわざ急いで買いに行っておりました。ピナは決してリッチとかじゃないけど、シュワシュワワインと甘いもの組み合わせのヨーロピアン的気分なんだかリッチ感覚、素敵だなぁ、とその時も思ったものです。なのに未だに粋なフランス流ができないわたくしです~。
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このようにして我が家のヴァレンタインデーは地元でちょっと新鮮でとても楽しく過ごすことができ大満足の1日なのでした。旦那さまに心から感謝感謝でございます。


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