フランスに来た年の冬、語学学校で知り合ったお花屋さんで働いていたまいちゃんがプレゼントしてくれて以来、毎年買うようになったヒヤシンス。ニースでの冬もパリに戻った冬も必ず必ず。
あんまり素敵で好きなので、何とか綺麗に撮ってあげたくてちょびっと工夫もしてみます。
でもいつも似た感じになっちゃってるのは否めない。
でも、ま、いっか。
だからヒヤシンスはまいちゃんを思い出す。
かわいらしい関西弁で、和食が大好きで、14区のアパルトマンで煮物のごはんを作ってくれたことがあったっけ。語学学校の超恐かった先生エリザベートの授業ではあたしたちいつも超ビビってて。
こんなふうに花で誰かを思い出したり、たとえば音楽を聴いて誰かを思い出したりすることはちょっとせつなくて心地よいものなのです。
※追記…でも思い出して悲しいこともありますが。
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