パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

中華

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

先週のおうち定食は、このパリ郊外片隅で試行錯誤を重ねて出来た、神田神保町のエチオピア風カレーでした。

パリでおうち定食屋。神田エチオピア風カレー

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で、今週は久しぶりに中華でして酢豚定食です。

酢豚は肉だんごも同じなのですが、子供の頃は大好きで、近所の美味しい中華屋さんで家でよく出前でお願いしていました。

が、大人になってからあまり食べなくなっておりました。

でもなんか超久しぶりにこってり甘辛もいいかな、と思い浮かびました。

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そんな酢豚ちゃん。

黒酢がないのでバルサミコ酢です。

レシピはネットで見つけたプロシェフの井桁良樹さんのレシピで、調味料の分量を少し変えました。

レシピがあえて豚肉だけの酢豚なので、豚の美味しさが味わえるな、と思いました。

そしたらその通り。シンプルで美味しいです♪

甘辛が大好きな旦那も大喜び。

これは旦那だけじゃなくフランス人が好きになる確率高し!と思いました。

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ご飯はトウモロコシごはんです。

スープもですが、芯も一緒に炊くのが今ではよく知られたトウモロコシ料理の大事ポイント。

炊きあがりに少しだけバターを入れていただきました。

とっても美味しかったです。

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副菜は残り野菜を全部使った中華風卵焼き。

卵も使っちゃわなくちゃだったので、たくさん消費出来てすっきり。

お味はまあまあでした。

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これも残り野菜とユリの花の乾物の炒めもの。

我が家が大好きなユリの花。

メンマの代わりにラーメンに入れてもイケます。

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キクラゲとお豆腐のさっと煮。

戻したキクラゲが残っていたので、これも消費です。

あっさり優しいお味で美味しかったです。

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キュウリとラディッシュの中華漬け。

前日に適当に漬けだれを作って、お野菜を入れて、冷蔵庫に入れておいたのですが。

少し味がしみ過ぎておりました。

一晩漬ける場合はたれと野菜から出る水分を考えないとだめですね。

でも旦那は美味しいとポリポリ完食しておりました。

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カニカマとネギの和え物。

ランチョンマットに隙間があったので、何か小さな1品と思って、超即席和え物です。

少しワサビを使ったので、ワサビ好きの私には普通に美味しかったです。

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そしてデザートは赤いプルーンです。

今、フランスは生のプルーンがお店にたくさん並んでおります。

熟したのがめちゃ美味しいんです。

プルーンの生はフランスに来て馴染んだ果物だけど、とても美味しいです。

実は日本にいた頃は果物は、大好きな桃と葡萄と伊予柑はめちゃくちゃよくいただいたけど、他のはそんなに食べなかったんです。

でも今は新鮮な果物は毎日の必需品。特に朝の果物が美味しいです。

日曜日の恒例マルシェ行きの前にも、果物だけは食べるようにしているんですよ。

若い頃は食べるものなんて何も気にしていなかったけど。

今は、身体は食べるものが作っていると思っております。

1日でも長く、家族といれて元気に動いていたいので、これからはますます食べるものに気をつけたいと思います。

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私も経験しましたが、
残念に感じたことを思ったままに書いております。
二度とこんなことがないようにと願っております。
批判・誹謗中傷・嫌がらせについて思うこと
※上記の記事に追記しております。

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それは、日本のカレーと
この「焼き餃子」です!
と私は思っております。
この2つを出して、美味しい!
と喜ばないフランス人には、
いまだかつて会ったことがありません。
たぶんフランス人だけではなく、
多くの外国人がそうではなかろうか。
以前オペラ地区の日本人街の
ラーメン屋さんの行列で、
日本の餃子について家族に熱く語っている、
フランス人パパさんもいましたっけ。
どうやら家族は餃子に初挑戦するらしかった。
あの様子めちゃくちゃ可笑しかったなぁ。
さて、でも焼き餃子。
実は私は以前はそれほどしょっちゅうは、
食べなかったんです。
というのも日本に住んでいた時、電車で、
餃子を食べたであろう人の
強いにんにく息がもうほんと~に苦手で。
なので自分でもそういう餃子を食べた後の、
息がいやだったのです。
でも食べようと思えば手軽に食べれるものが
フランスに来て食べれなくなったら、
食べたくなるんですねぇ。
しかもフランス人の胃袋をつかむつかむ!
で、各ご家庭と同じで、
我が家流餃子のレシピが
だいたいあったのですが。
去年日本に帰った際に久しぶりにいただいた、
東銀座の萬福の餃子のショーロンポーみたいに
汁が飛び出るジューシィーさが忘れられず。
パリのラーメン激戦区にまだない銀座萬福の味
フランスに帰って来てから、
再現に挑戦しているんです。
で、汁が出てくるかなりジューシィーな餃子が、
今回やっと出来たんです♪
再現率で言うと80%くらいかもですが、
めちゃくちゃ美味しくて自分で唸ってしまった。
で、私12個も食べてしまったです~。
旦那は18個食べましたけどね。
ちなみに私は野菜多めでにんにく少なめの、
あっさりタイプが好み。
でも餃子はそれぞれ好みがありますね。
ベジタリアン餃子もありますしね。
ということでこれからも100%目指して、
しょっちゅう餃子作りに励もうと思います。
今度はにんにくたっぷり肉肉しいのにも
挑戦してみようかな?
今じゃ案外はまったりして。ぷぷ。
フランス人ダーリンの胃袋をつかみたいなら、
カレーはもちろん餃子も超おすすめ。
あ、もちろんフランス人女性の胃袋だって、
ガッチリつかんじゃうと思いますよ~♪

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日本にいた時は、ラーメンをスープから家で作ろう、
な~んてこたぁ、思ったこともなかったわたくしです。
ジャポンには美味しくて手頃に食べれるラーメン屋さんが、
たくさんありますからね。
でも、パリに来たらラーメンはちょびっと高級品?!
だいたい10ユーロ前後はするかしら。
日本にいた時に自分が好きだったのは、
ごくごく普通の昔ながらの680円くらいの東京風醤油ラーメン。
なのでパリのラーメンは私にはかなり高いんです。
でも干物もですが、やはり工夫すれば家で、
それほど難しくなく作れるんですよね。
フランスはいつでも丸鶏がそのままでもローストでも手軽に買えるので、
その残った鶏ガラでだしをとれば簡単。
我が家はシャトルシェフで一晩鶏ガラだしをとります。
そのだしにその時の気分で、和風だしパックやBIOの鶏ブイヨンを追加。
そこにお酒や醤油、みりん、塩を足してお好みの味に仕上げます。
具材はこの時は、作り置きの、塩と胡椒だけして低温のオーブンで
時間をかけて焼いた柔らかローストポーク、
ざく切りにしてさっと茹でたキクラゲ、茹で卵、生ネギ、そして海苔です。
海苔が意外と大事。磯の風味がいいお仕事してくださいます。
で、この日は、作ったのが平日のお昼時で、ちょうどお隣家の
ベルギー系フランス人のパトリスさんがお庭にいらっしゃったので、
小さめのどんぶりで一杯差し上げたら、すごく美味しかった~、って。
パトリスさんはご自分も料理が好きでよくやってらっしゃってグルメ。
そのパトリスさんが美味しい、と言ってくださったので悪くないお味と思います。
また日本食ファンが増えたかも。うひ。
ラーメンは海外の方が一度食べると、好きになる確率が高い日本の食べ物。
意外と簡単なので海外在住の方におすすめです♪

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「もやしとザーサイのピリ辛ゴマ油醤油和え」の
ご紹介でございます。
マルシェの特売のもやしでございます。
もうですね、とにかく簡単にレンジだけで作れるもの、
と決めて、ささっと作った1品でして
超定番味ですがいけます。
久しぶりの中華的な1品でしたが、
中華味も美味しいですねぇ。
調理ポイントはザーサイを入れること。これだけ。
半分残ったのを翌日いただいたのですが、
一晩置いても変わらず美味しくいただけましたので、
常備菜にもOK。
でも夏なので早めに召し上がってくださいね。
それでは材料と作り方です。
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材料(2人分)
・もやし200g ・ザーサイの細切り25g ・赤唐辛子の輪切りお好み量 ・つぶしたチキンブイヨン1個(鶏ガラだしでもOK) ★ゴマ油大さじ2 ★醤油大さじ1 ・粗びき黒胡椒適量 ・あれば細ネギの輪切り適量

作り方
耐熱容器にもやし、ザーサイ、赤唐辛子をのせ、
チキンブイヨンを均等に散らし、
ふわっとラップをし、レンジで2分加熱する。
味をみながら★を混ぜる。
器に盛り、お好みで粗びき黒胡椒をかけ、青ネギを散らして出来上がり。

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ここのところあっさりレシピご紹介が続いたので、
ごはんが進むような、ちょっとしっかりめのおかずを作ってみました。
「鶏とたっぷり夏野菜のチリソース炒め、生姜レモン風味」です。
ごはんが進むような、と書きましたが、
おつまみにも良いし、甘辛なので異国の方もお好きな味かと思います。
うちの異国人旦那も、ちょっとピリッとして美味しい♪
と1人で2/3くらい食べちゃいました。
でもいつも通り、ごはんはごはん、おかずはおかずで食べておりましたが。
調理ポイントは生姜とレモン汁使い。
身体にいい生姜を多めに風味強過ぎずいただけますし、
レモン汁で甘辛味に爽やかさが加わります。
そしてニンニクも使いますがつぶしたもので風味抑えめ。
みじんにしちゃうとちょっと強過ぎるんですよね。
つぶし使いだと、たとえばお弁当のおかずの時は簡単にニンニク抜いていただければ、
たとえ午後に営業があっても夕方柔道の部活があっても夜にデートがあっても大丈夫。
何ならチューとかしちゃっても大丈夫なんです。
それから、お子様がいらっしゃる方や辛いのが苦手な方は、
生姜少なめ&豆板醤を抜いていただければ大丈夫。
野菜はあるもので合いそうなものなら何でもOKです。
今ならヤングコーンなんか入れても美味しそうですね~。
それでは材料と作り方です。
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材料(2~3人分)
・鶏むね肉のそぎ切り100g(塩胡椒少々、酒大さじ1、薄力粉大さじ1) ・玉ねぎ角切り50g ・人参の薄い輪切り30g ・ズッキーニまたは茄子の半月切り100g ・パプリカの角切り(今回は2色使用)100g ・生姜の千切り25g ・包丁の背でつぶしたニンニク1個 ・サラダ油大さじ2 ・酒25ml ・合わせ調味料(ケチャップ大さじ4、豆板醤小さじ1~、水大さじ5、酢大さじ2と1/2、醤油大さじ1、レモン汁大さじ3、きび砂糖または砂糖大さじ1と1/2) ・片栗粉大さじ1と水大さじ1強 ・仕上げ用レモン汁大さじ2~3

作り方
鶏むね肉に()を順になじませておく。
合わせ調味料を合わせておく。 
片栗粉と水をといておく。
フライパンにサラダ油とニンニクを入れ、中火よりやや強めの火にかけ炒め、
香りがたったら玉ねぎを入れて1分半くらい炒める。
人参を入れ、火が通るまで炒める。
ズッキーニとパプリカを入れ炒める。
野菜全部にだいたい火が通ったら、フライパンに平にし、
軽く塩胡椒をし、その上に生姜を均等にのせる。
その上に鶏肉を広げながら均等にのせる。
酒を回しかけ、ふたをし、1分半くらい蒸し煮にする。
ふたをとり、合わせ調味料を入れ、軽く炒め合わせる。
水でといた片栗粉を少しずつ入れながら混ぜる。
ご自分のお好きなとろみ加減にしていただければOK。
味を見て足らなければ塩胡椒をお好み量混ぜる。
火を止めて最後に仕上げ用レモン汁を混ぜる。
お皿に盛って出来上がりです。

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