またまたエマウスにちょろりと寄ってめっけた新入り食器さんたちのご紹介です。
先ずはコチラのスープ用の蓋付き大きめ器(soupière)。エマウスやブロカントでときどき見るタイプ柄の食器さんで珍しいものではないのですが、繊細で色合いもかわいいので見かけると手にとって確かめたくなるもの。
でもこれ、実は蓋はお店の外の箱の山積みの中に混じっていて、下の器は店内の棚のたくさんの器の中に重なっていて、まったく別々の場所にあったのです。で、私最初お店の外で蓋だけめっけて、蓋だけっていうことは、もしかしたら下もどこかにあるかもな、と過らせながら、しかし期待せず、店内を見ていたら、やっぱりあった~!みたいな。
しかもほぼ新品。蓋付きスープ皿を何気にかわいいのがあれば、な感じで集めているのですが、ここまで状態がいいものも多くはないので下の器をめっけた途端、手放しませんでした。
で、これはM、D、Lというアトリエのものでリモージュなのです。今更ながらこの柄、リモージュだったか、と気づいたわたくしです。
お次は金色別取っ手付きの大皿。旦那はこの別取っ手がかわいくない、と言ったのですが、これがかわいいんじゃないの、って私。最近は旦那がかわいくないと言ってもそう簡単には棚へ戻しません。だってだって50サンチームもしないのだもの~。50サンチームって日本円だと、えっと…70円ちょっと。70円って!古いものが大大大好きな私はもうエマウスの良心にほんと心から感謝です。
さてこれ、何に使おうかな、って思ってるのですが、アペロの盛り合わせか、ティータイムの小さなサンドイッチの盛り合わせなんかにいいかな、と。でも我が家の場合、やっぱティーよりアペリティフかなぁ。うひひ。
しか~し、これはアトリエ名読むのが不可能です~。旦那も読めんと。でも、ま、いいです~。自分で好きで来てもらった子ですし。
お次はシュガーポット。これは蓋が見つからなくて、と言うか見つからなくてもいいや、と思った1品。お花を飾るのにいいな、と思ったので蓋は特になくてもいいやと思ったのです。
で、これもリモージュでRAYNAUDという家族三代続くカンパニーのもの。古いものを集めていると、すでに今はないアトリエやカンパニーのものもとても多いなと気づくので、今も存在するところのもそれはそれで嬉しいし、残り続けて欲しいな、と思います。
そして最後ご紹介はすでに何度も使っているコチラ。別の形のお揃い柄2枚のディゴワン・サルゴミン。同じ形2枚でも便利だったと思うのですが、この別々それぞれが意外に使いやすくて重宝しているのです。
こうしてまた我が家の古い食器専用棚の中のものがちょこっと増えて。1人眺めてニマニマしている師走前半なのでございます。
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