パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

お気に入りちょこちょこ

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週末はいつも通りマルシェへ。
でもカメラのバッテリーが着いた途端なくなっちゃったので、
今回はマルシェのフォトはなしです。
ということで、マルシェで買ってきたものをご紹介。
この時の手作り長崎ちゃんぽんが美味し過ぎたので
10年ぶりの長崎ちゃんぽん&フランスは今日はお墓参りの日
また食べたいと思い、ちゃんぽんスープ用の鶏ガラと。
FotoJet (902)
安かったので砂肝ちゃん。
(鶏ガラと砂肝で3ユーロ55サンチーム)
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そしてイタリア食品店のトリュフ入りサラミ丸ごと1本で約10ユーロ。
いつもは大きな塊のパルメザン&トリュフ風味のサラミか
トリュフ入りロースハムの薄く切ってもらったものを買っていますが、
この丸ごとは今回初めて見かけたのでお試しで買ってみました。
FotoJet (904)
で、砂肝はコンフィにしてサラミと盛って簡単おつまみに。
初めて作ったこの砂肝コンフィもとても気に入ったのですが、
トリュフ入りサラミが想像以上に美味でびっくり!
これはかなりおすすめです。
トリュフの香りと風味しっかりでイメージするサラミより少し柔らかめ。
ワインによく合います♪
興味のある方はイタリア食品店で探してみてくださいね。
またはシャルキュトリー(加工肉類)店でも置いてるとこありそうですね。
でもお肉類なので日本に持ち帰りが不可なんですよねぇ。残念。
なのでもしご旅行の場合でしたら、ホテルの冷蔵庫に入れておいて、
部屋飲みの簡単おつまみにいかがでしょうか。
う~ん。楽しそうです♡

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FotoJet (610)
2018年の今年、フランス人の好きな店第1位の栄誉に輝いたのは
スーパーマルシェ「グラン・フレ(Grand Frais)」。
実は私も少し前に初めて買い物に行って、
想像以上によかったのでびっくりだったお店なのです。
1992年創業で現在フランス国内に200店舗近く。
でも、何とパリ市内にはないんです。
なのでパリっ子にはほとんど知られてないんです。
これちょっとポイント。なんか嬉しい。
ちなみに日本でも知られている冷凍食品のピカールは4位。
イケアは10位となっております。
FotoJet (611)
店内はまずとても綺麗で
ちょっと上質感が漂っております。
ボン・マルシェにもギャラリーラファイエットにも
プランタンにも雰囲気負けておりません。ホントに。
しかも商品の種類も豊富で
こだわりのあるものが揃っているんです。
でもやり過ぎじゃない感じがまたいい。
FotoJet (609)
商品の乱れもお店の方がすぐにまめに直していて、
他のスーパーでは見ない光景です。
フランスのスーパー、ひどいとこは
何が何だかわからないくらい
商品がぐちゃぐちゃになっていたり、
腐りかけのものが混じっていたりも
たまにあるんです。ひどいでしょ~。
なのでとにかくこのすっきり綺麗な
店内を見てちょっと感動しちゃいました。
FotoJet (613)
これだけでも嬉しいのに、
野菜と果物の種類がこれまためちゃくちゃ豊富。
フランスの野菜はもちろん
世界中の野菜が揃っておりまして、
他のスーパーじゃ見かけたことがない
日本のキャベツもあったんです。
(フランスのキャベツと日本のキャベツぜんぜん違うんです)
しかも、このスーパーの最大の売りで
店名にもなっている「フレ=新鮮」の通り、新鮮。
FotoJet (616)
旬のきのこの中には椎茸もありましたよ。
FotoJet (617)
ハーブの種類もすごい♪
カルフールなんてハーブが
ぐちゃぐちゃになってるだけじゃなく、
しなしなになってて夕方なんて
いつもひどい状態なのに…。
(この時も夕方です)
FotoJet (615)
何と茹で枝豆もあったんです~。
で、私もつい買ってしまったのですが、
265gで3、39ユーロ。
ほどよい歯ごたえは残念なことに残っていない
茹で加減だったのですが、
お手軽におつまみになっていいです。
FotoJet (612)
果物も見るのがはじめてのものもたくさん。
我が家は野菜&果物をよく食べるのでこれまた嬉しい。
FotoJet (614)
そしてお魚がまたいいんです!
一尾丸ごとも切り身も
真空パックになっているので便利だし安心。
今我が家の冷凍庫にはここで買ったお魚が
お刺身かお寿司かカルパッチョか、
はたまたアクアパッツァになるため、
真空パックのまま冷凍されております。
FotoJet (618)
チーズ専門店もあって
その場で好みのものを切ってくれますし、
すでにパックになったものも気軽に選べます。
「LA CAVE」の文字が見えますが、
奥にチーズ専用倉庫もあるんです。
FotoJet (619)
パン屋さんもあって
ここで焼かれたものが売っているのですが、
バゲッド・トラディション95サンチームだったかしら。
でも、美味しかったのですよ。
で、全体的なお値段はどうなの?
って思いますよね。
これが他のスーパーと変わらなくて
ぜんぜん高くないんです。
そりゃ1位になるよなぁ、って納得。
HPはこちらとなっております→「Grand Frais
このスーパーに行く時はちょっとワンランクアップな気分。
おすすめです♪

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FotoJet (687)
まずはペシュ・プラ(平桃)又はペシュ・ブランシュ(白桃)とも言いますが桃です。
苺は断然日本の方が甘いのですが、
これは日本の白桃や水密桃にもぜんぜん負けてません。
甘くて瑞々しくて何個でも食べれる~。いや、それは大袈裟だが。
でも初夏に出回り始めると我が家は毎週だいたい箱買い。
お値段も高くないんですよ。
で、ちょっと小腹が減った時、喉が渇いた時にガブリ。
スムージーにも好きなだけ入れております。
FotoJet (688)
お次はこのカルフールのスモークアーモンド。
FotoJet (689)
スモークしてあるとなんでこんなに美味しくなるのでしょう。
おつまみに最高です。ついつい食べちゃう。
でも最近しょっちゅう売り切れ~。
今度あったら3、4袋買っておこうかな、と思っております。
FotoJet (692)
そして最後ご紹介はサバ缶なのですが、何とBIOの海藻入り。
1959年創業の「Conserverie Gonidec-Les Mouettes d’Arvor」のもので、
ここはいろんな種類のサバ缶やイワシ缶を出しておりまして、
これは最近出たばかりの新商品。
FotoJet (693)
ぱかっ!と開けてみるとこんな感じなのですが、
お味は少しだけヴィネガーがきいていて海藻結構入っております。
これがごはんにそのままのせても意外とイケるんです。
ちょっと和にも通じるものがありますからねぇ。
ってかこの海藻使いって、和食の影響が強いのだと思います。
YUZU風味のシェーブルチーズなんてのも最近発売されたんですよ。
そのCFがコレコレ↓

このチーズはまだお試ししたことがないのですが、
今やYUZUはとにかく人気で、こじゃれたパティスリーなんかは、
YUZUを使ったお菓子を置いているところも多いです。
でもまだYUZUの実自体は売っておりません。
いつかお手軽に買えるようになるといいのですけどねぇ。
YUZU作ってるフランスの農家、出てきてるはずですし。

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おとつい出かけた際、スーパーマーケット「マークス&スペンサー」の前を通りかかり、
用事が終わった帰りだったのでちょいと寄ってお買い物。
パリ郊外の我が家近所にはまだないのですよね。
すべてがオリジナル商品のこのスーパーはイギリス発でパリではとってもポピュラー。
フランスのスーパーでは見かけないようなものがたくさん売っていて、
お惣菜やサラダ、インドカリーなんかもあってとにかく種類が豊富。
しかもお値段もお手頃。ちょっと日本のコンビニ感覚で楽しんで選べるのです。
旦那も、このマークス&スペンサーの袋見て、
何買ってきたの?何々?ってちょっと嬉しそうでした。
で、カリ―とかスコッチエッグとか海老のパスタサラダとかとか、
いつものように食べ物系になるとあれこれ迷ってしまったわけですが、
(食べ物以外だと決めるの超早いんですけどねぇ…)
結局買ったのは。
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「スーパーソフトホワイトパップス」=超柔らかい白パン。
6個入りで1ユーロ99サンチーム。ぜんぜん高くないでしょでしょ?
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これ、触ったらほんっとにふんわふわで、
なんかこのふんわふわを手放すことは出来なかったのです。
いつも歯応えのあるバゲッドがほとんどですしね。
持ち帰る時も電車の中でつぶさないよう、
これから産まれる卵さんを抱くように気をつけて帰ってきましたよ~。
で、昨日、思いついた簡単具材でサンドイッチにしてみたら美味しかったのです♡
中もふんわふわで噛まないでも大丈夫そうでした。噛みましたけどね。
なので今日はレシピで出せるよう分量を量りながら
おんなじサンドイッチ作ろうと思っております。
種類豊富な日本だったら超柔らかパンたくさんありそうですからね。
そしてもう1つ買ったのが。
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イギリスとはいえばスコーン。
今回はレーズン入りで4個入り2ユーロ79サンチーム。
これまたぜんぜん高くない。
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で、これも昨日早速、オーブンで軽く温めて、
クロテッドクリームはなかったので
バターでいただいたのですがこれも美味しかった~♡
そんなわけで2点とも満足でまたお店の前通ったら買うかもで~す。
そのおとついのパリ市内へ向かう途中、電車の中でアナウンスがありまして、
これからストがはじまり調整のためこの電車は次の駅までとなるので降りてください、
といきなりストが始まったんですよ~。
この日の朝のニュースを見ていなかったので
朝の時点ですでに伝えられていたかどうかはわからないのですが、
乗客たちは、やれやれストか、しかたない、とため息ついて次で下車。
でも怒るとかはぜんぜんないのです。電車が遅れることもしょっちゅうですが
怒ってる人を見たことがホント一度もありません。
これ日本と、と言うか東京と違うなぁ、と思うんですよねぇ。
それからストに話しを戻しますが、労働者たちのストの在り方も違う。
こうして突然ストはじまるし、ここ数日間しばらく続くし、
あちこちの組合でストすぐするし、警察もストをするという。
電車で降ろされるのは確かに、ふぅ~、なんですが、
でも労働者がしっかり主張出来るというのは私は大事なことだと思うのです。
日本ではブラック企業という呼び名まで出てきて、
日本の方のブログなんか読んでいると本当に辛い状況で働いている人もいて、
でも家族のためだったり転職が難しいことがあったりでなかなか辞められない。
フランスのこの労働者たちの主張のしかたが今もう私にも当たり前になっているので、
日本の働く人たちがもう少し主張出来るようになればいいいのになぁ、
とほんと思います。
でも変わるのはなかなか難しいでしょうねぇ。
なんせ長年の慣習とか根付いている会社のやり方とかありますから…。

※追記…電車はすべてがストではなく何本かがストになったので、
その後すぐに別の電車が来て行き来ができました。

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ギャラリーラファイエットの有名お肉屋さん、
イヴ=マリ・ル=ブルドネックの、
イートインで熟成肉をいただいたこの時。
→「ギャラリーラファイエットの有名お肉屋さんで実食!
お肉はもちろんとても美味しかったのですが、
テーブルに置いてあったお塩がまた、
超美味で、むむむ!となったんです。
で、お店の方に聞いたら、
ギャラリーラファイエットのこの同じ階で買えますよ、と。
そんなことで手に入れたのがこのゲランドの
「グラン・クリュ・ド・バッツ(GRAND  CRU DE BATZ)」の燻製塩、
「フルール・ドュ・セル・フュメ(Fleur de sel fumée)」。
9世紀から始まったゲランドの自然海塩作りですが、
この「グラン・クリュ・デュ・バッツ」の歴史もまた長く
現在の経営者の前の前の前の前の前の…
おじいさんが始めた10世紀から。
そして、上質な塩として広まったのは1660年、
当時の王様ルイ14世がお気に召したのがきっかけ。
今では有名シェフたちの間では、
知らない人はいないくらいのお塩だそう。納得です。
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ギャラリーラファイエットでは4種類が置いてあって、
この「フルール・ド・セル・フュメ(Fleur de sel fumé)」14、20ユーロ、
「グロ・セル・グリ(Gros sel gris)」=灰色の塩7、90ユーロ、
「フルール・ド・セル(Fleur de sel)」=塩の花9、90ユーロ、
「フルール・ヴァン・デスト(Fleur vent d’est)」
=東風の花(東の風だけで乾燥させる)12、20ユーロ、
それからギャラリーラファイエットには置いてなかったのだけど
「フルール・ド・セル・ネージュ(Fleur de sel neige)」
=雪の塩の花というのもあるようです。
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そんな中で一番お高いこの燻製のお塩ですが、
香りも風もすんばらすぃ。
これをつけていただいた、
イヴ=マリ・ル=ブルドネックさんのお肉が
まあ、美味しかったこと。
白身のお魚や天ぷらでも美味しいだろうな、
と思っております。
あ、新鮮な白身のお刺身も美味しそう♪
塩というと我が家の一番のお気に入りは
メゾン・ドュ・ラ・トリュフのトリュフ塩(18ユーロ)ですが、
いやぁ、これ負けておりません。
使うのが楽しみ過ぎです!
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さて、ギャラリーラファイエットの、
このお塩の売り場をちょっとご説明させてください。
地下一階、中央の野菜売り場をはさんで、
お魚屋さんやお肉屋さんイヴ=マリ・ル=ブルドネックの、
ちょうど反対側の調味料売り場です。
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通路を少し進むと右側にお塩のコーナーがあります。
rDGysMexWIcJOuR1519394845_1519394928[1]
缶入りで軽いのでお土産にも最適。
美味しいものに目がない人が、
これもらったら嬉しいと思います!
私は今度は「フルール・ド・セル・ネージュ(Fleur de sel neige)」を
置いてくれるようになったらそれもお試ししたいです。
きっと細かくてふわっとしてるのかなぁ…。
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