パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

お気に入りちょこちょこ

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moiです。
最近はまっている
「ブリー・セック・ノワール(Brie sec noir)」。
ブリー地方のクセが少なく
濃厚な白カビチーズのブリーを、
時間をかけて水分を飛ばし熟成させたチーズ。
少し前に旦那の古い自転車仲間さんに
いただいて以来大好きになった、
フランス人でも知ってる人だけが知っている
珍しいチーズなんです。
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周りの皮は黒っぽくなっていて中はイタリアの
パルミジャーノレッジャーノチーズのように
固くなっています。
これはまだ少し柔らかさが残っていたのですが、
熟成期間によってはほんとカチカチのもあるんです。
これはもうハード系チーズ!
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これを薄く切っていただきます。
まろやかなブリーが熟成により
うまみのある風味になっているんです。
スルメなどの魚の燻製系とか
フグのひれ酒なんかと通じるうまみ。
ちょっとカラスミのうまみとも重なります。
で、これが赤ワインとの相性が抜群!
我が家はこれがあると軽く1本飲んじゃいます。
去年の11月日本に帰った時に、
セミハード系チーズは大丈夫だったけど、
ウオッシュタイプのチーズは日本に到着してすぐ
カビが生えてしまったことをこの記事で書きました。
フランスと日本、無事だった土産とカビが生えた土産
でもこのブリー・セック・ノワールだったら
しっかりカチカチハードで、
長時間の飛行機で日本に持ち帰っても、
カビの心配が少なく日持ちするので、
しばらく美味しくいただけると思います。
特別なお土産にぴったり。
ご自分用にもいいですね。
それでもやはりしっかり包んで
保冷剤と一緒に保冷バックに入れて、
スーツケースに入れていただくのは大事です。
購入はチーズ専門店となりますが、
ちょっと珍しいので置いていないお店もあるかと思います。
大きなお店やデパートなどで探してみてくださいね。

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moiです。
正式名は「ル・フィレ・ア・プロヴィジオン(Le filet à provisions)」。
1860年、ノルマンディーの農業従事者が作り出したのがはじまり。
今、フランスでこのバッグが人気復活中!らしい。
老舗はフィルト社でネットで見てみたら、
すでに日本でも知られていて、
アマゾンや楽天でも扱っているようですね。
日本でじわじわ浸透中だからフランスでも復活してきたのかな、
なんて思いました。
色、大きさも豊富に揃っていてカラフルで可愛いです♪
老舗フィルト社のHP→FILT
扱っているフランス企業サイト→HAKUNA TAKA
野菜を入れて吊るしての保存にもいいし、
そのままインテリアにもなるし、
小さくまるめられて軽いので買い物に持っていくのにもグッド。
モノプリのエコバッグ感覚で使えますね。
で、我が家もこの茶色とパープルがあって、
マルシェに行く時使っているのですが、
どこの会社のかな、と見てみたら。
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メイド・イン・チャイナや~。
フランスもたくさんの中国製が出回っているので、
フランス製にこだわりたい方はチェックが必要ですね。
FILT社はお値段10ユーロ前後から。中国製は半額以下かしら。
コットンなので中国製でも危険度は少ないと思うのだけど、
やはりフランス生まれだしフランス製がいいですよね。
お買いになる際は品質表示タグをしっかり確認してくださいませ。
って、フランスで中国製使ってる私が言うのもなんですが。

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moiです。
先週末は年末の特別な食材のまとめ買いに、
そういう時用の大規模スーパーに行ってまいりました。
まずは「グラン・フレ(Grand Frais)」。
ここは品物の良さと種類の豊富さが、
パリのギャラリーラファイエットや
ボンマルシェにも負けないくらいなんです。
でもお値段はず~っと抑えめ。
ただしパリ市内にまだ店舗がないんですよね。残念。
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アジア食品を買うならここ「パリストアー」。
ラオス系フランス人経営者さんで、
アジア全般の食品を扱っております。
日本の食材も以前に比べるとずっと充実してきました。
みりん、味噌、かつおぶし、和風だしなんかも売っております。
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そして毎週行っている我が家の大定番ドイツ系スーパー「リドル」。
大型店になればなるほどやはり品物を充実しております。
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先週リドルで試しに買ってみたのが、
このラベンダーの香りのハンドクリームで何と1、19ユーロ。
出かける時に持ち歩いても邪魔にならないサイズなので、
外出用にぴったり。
で、使い心地はどうかな、と思ったら、
これがべたつかずさらっとしていてラベンダーの香りも強過ぎずグッド。
アルミ製のチューブの容器も
ちょっとロクシタンのハンドクリームと似ていてなかなか可愛い。
安い、小さい、軽い、使い心地もいい。
なのでバラマキ土産にもいいな、と思ったのです。
他にレモンとアーモンドの香りがありました。
このハンドクリームは小さなリドルでも置いてあるので
結構見つかる割合が高いと思います。
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ちなみに、以前やはりリドルで試しに買った真っ赤な口紅も悪くなんです。
それまで赤はつけたことがなかったのですが、
パリで、アイシャドウ-や頬紅などはまったくつけず赤い口紅で、
服は白いシャツに黒いパンツで、
ダークヘアという素敵なパリジェンヌを見かけて
赤い口紅可愛いな、と思い、元がぜんっぜん違うのでアレですが、
似合わなくても安いので失敗してもいい、と思って買ってみたんです。
(ちょっとお値段は忘れたしまったのですがリドルなので安いです)
で、つけてみたら、そろそろメリハリがなくなってきてくすんできた顔に、
差し色のようになって悪くなかったんです。
しかも味もまったくないし唇もしっとりが続くので
リップクリームがわりにもよかったんです。
なのでもう1本薄いピンク色も買って2本を愛用中。
マニキュアも、普段はつけないのですが、
パーティー用に買ってみたら、これもすぐはがれず、結構長持ち。
いつも塗る方は爪に負担の少ない質のいいものがいいのだろうけど、
私は1ヶ月に1度つけるかつけないかなので十分なんです。
日本のダイソーやキャンドュのメイク用品も結構良いようですが、
リドルのも安いわりになかなかよいのでおすすめです。
パリ市内のリドルの店舗はこちらを確認してください。
Supermarché LIDL à Paris
今、スト中のパリで通常通り動いているのが無人運転のメトロ①と⑭号線。
まだパリの中心地には店舗がないリドルですが、
それでもその2つの線で、どこの店舗が一番近いかな、と見てみたら、
12区のリドルが徒歩圏内かなと思います。
駅は①号線の「ルイイ=ディドロ(Reully-Didrot)」または、
①と⑭号線が通っている「ガール・ド・リヨン(Gare De Lyon)」。
地図はコチラ→LIDL
パリは小さいので動いてる電車やバスを利用すれば、
他のリドルも行くのは可能だと思います。
興味のある方は、滞在なさるホテルなどから
行きやすい店舗を探してみてくださいね。

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それはトリュフ入りのチーズです♪
今はチーズ専門店に行けば常時2、3種類はありますが、
12月のクリスマスの時期は特別にスーパーでもお手頃で、
値段のわりに美味しいものが並びます。
カルフールで買ったこのトリュフ入りチーズは4ユーロくらい。
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でもお手頃なわりにクリーミーで美味しかった!
この黒いつぶつぶちゃんがトリュフでございます。
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こちらは我が家お気に入りスーパー「リドル(LIDL)」で買った、
トリュフ入りブリーチーズ4、49ユーロ。
リドル記事→パリ市内に増えたドイツ系スーパーは安くて質もいい!
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間にたっぷりサマートリュフがはさんであります。
これもお手頃なわりに十分満足できるお味。
日本のデパートのチーズ専門店で見たら、
同じ量のトリュフ入りブリーチーズが約4,500円でびっくりしたんですよね。
ということで、旅行でフランスに来て、
チーズ屋さんで買うのはちょっと緊張する~、
という方には、スーパーなら緊張なしで安心でおすすめです。
チーズ専門店でもこれより少し高いくらいで買えるのですが、
イマイチなのもありますしね。

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クリスマスが近づいてくると、フランスのスーパーには、
イタリアのクリスマスのお菓子「パネトーネ」が並びます。
我が家も旦那が好きなのでこの時期になると
1度か2度はお手頃お値段のものを買うのですが。
週末カルフールに行ったら、
毎年出てる1927年創業の
老舗「バロッコ社」の5ユーロ前後のお手軽なものの他に、
同じ「バロッコ」のちょっと特別感のある
杏のパネトーネも並んでいたのです。
お値段は9、95ユーロですが、
還元セール(レデュクシオン・réduction)
になっていたので安くなって6、58ユーロ。
ということで、試しに買ってみました。
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そしたらこれが美味しくてびっくり!
とろ~っとした杏がごろんと入っていて
バターがしっかり香るふわふわしっとり生地もグッド。
カルフールなのであまり期待はしていなかったのですが、
久しぶりの大満足商品です!
で、「バロッコ」のはフランスで手軽に買えるけど、
きっと本場イタリアにはさらに
美味なのがあるんだろうなぁ、と思ったんです。
なので今年は本場イタリアのパネトーネを取り寄せてみようかな、
なんてことも今考えているのです。
とにかくコレで
パネトーネの美味しさを改めて知りました。
フランスでお手軽買いパネトーネなら
とってもおすすめです。
お土産にも喜ばれるかも。

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