パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

週末の独り言

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。
5月19日から6ヶ月半ぶりに映画館が再開したフランス。
私も超久しぶりに我が街の映画館に観に行ってまいりました。
中国出身でアメリカで活動する女性監督クロエ・ジャオの「ノマドランド」です。
アカデミー賞では監督賞など3部門、ヴェネツィア映画祭では金獅子賞など、多くの賞を受賞しているこの作品。
家も仕事も失い車上生活車となった女性のロードムービーで、現代のノマド(放浪者)と季節労働者たちの姿を淡々と描いているのですが、素直に感動しました。
クロエ・ジャオさん、マーベル・スタジオの大作「エターナルズ」の監督も務め、秋に公開を控えているのですが、アジアの星だな、と嬉しくなりました。
そしてアジアといえば今、何と言ってもBTS。フランスでも大人気です!
私も大好きだし、そしてやはり、アジアの星だな、奇跡だな、と思っております。
BTSが世界のアイドルになったのは、まずは世界の人を魅了できる質の高いパフォーマンスをしているから。ちゃんと実力が伴っているから。
そして彼ら7人のそれぞれの魅力も大きいなと思います。
あっさり東アジア人顔なのも世界で今新鮮。
フランスに住んでるアジア人の1人である私は、彼らがこんなに大人気になったのが嬉しくてしかたありません。
世界的なアジア出身アイドルグループが生まれるなんて、今までまったく考えられなかったけど、時代は動いておりますねぇ。
そう言えば、アメリカ人ラッパ-&ソングライターのドージャ・キャットの新曲「Kiss Me More」のPVでも、東アジア系の奥二重の超イケメンがこれでもか、くらいにその美しさを見せてくれているけど。
もしかしたら今きてるのはアジア人男性、特に東アジア人男性かもしれませんよ~。
奥二重のイケメン、興味のある方はPVでチェックしてみてくださいね。

追記・・・このイケメンさんはアメリカ人俳優で韓国とイタリアのハーフ、アレックス・ランディさんのようです。納得。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。
グラミー賞の最優秀レコード賞を18歳の最年少で受賞した世界的人気シンガー、ビリー・アイリッシュの過去のアジア人差別発言が問題となっておりますね。
以前から彼女の曲が好きでよく聴いていたし、彼女の体形に対しての揶揄や批判は、本当にひどいな、と常々思っていました。
なのでこの差別発言を初めて知った時は残念に感じたし、こんなことを言うのだったら、彼女が自分の体形のことをいじられてもしかたないかもな、とも正直思いました。
ただ詳しい内容を知ると、アジア人に対する蔑称「チンク(Chink)」という言葉を使ったり、アジア人のしゃべり方をまねしたとして、問題になっているのは、彼女が13、4歳頃の時のこと。
そしてその後彼女はSNSを通して謝罪文の言葉を公開し「若くて無知だったことに関係なく、それが人を傷つけるものであるという事実。恥ずかしくて吐き気を覚えた」としております。
で、13、4歳の頃で蔑称と知らなかったことはあり得る、と私は思ったのです。
というのも私も日本で使われている蔑称を13、4歳の頃まったく知らなかったのです。
なぜなら家で両親がそういった言葉を発することがなく、話題になることもなかったからです。
父が沖縄出身で若い頃、自分自身が差別された経験があったのかも、と思います。
なのでか、とにかく、両親は差別意識がたぶんなく、そういった話も出たことがなかったのですよね。
で、私がいくつかの蔑称を知ったのは学校の同級生や友達、その親が発した言葉からでした。
それがきっかけで今でも、あの時の私は本当にひどいことした。恥である。と思っている出来事が1つあります。
それは中学1年の時のことです。
クラスである言葉を言われ、からかわれている子がいたのです。
私はその言葉をその時初めて聞き、その子の家が周りに住宅のない場所だったので、その言葉=田舎、と思い込み、私も一緒にその言葉を発して、からかってしまったのです。
するとその時、担任の先生が入って来て、大激怒したのです。
あの時の先生の目は怒りを通り越して、憎しみに満ちていました。
以来、誰もその言葉を使わなくなり、私も忘れていきました。
ただあの時の先生の目はなぜかずっと心に残っていました。
そしてその言葉が蔑称であることを知ったのは、その数年後。
友達と友達のお父さんの車に乗っていて、そのお父さんがある大きなお屋敷の前を通った時に言ったのです。「この家の人は〇〇なんだよ。でもこんな大きな家を建てたんだよ」と。
その言葉は、田舎の意味だと思って私も使った言葉。でもお父さんの言い方から、何か低い身分の人が這いあがった的なニュアンスを感じました。ただの田舎の意味じゃないな、と気づきました。
で、家に帰って母親に聞いてみたのだったかな。はっきりとは覚えていないのですが。
でもとにかくひどい差別用語だとやっと知ったのです。
その時、先生の憎しみに満ちた目の意味もやっとわかったのです。当たり前でした。言われた子はどんなに悲しかったことか。私、最低でした。
それが初めてできっかけで、日本にはたくさんの差別があることがわかってきました。実際に差別が激しい人にも何人か出会いました。
批判はしなかったけど、反面教師になっていったように感じます。
そしてフランスに来て、自分が差別される側になって、改めて思っております。
言い方変かもですが、差別ってほんとにかっこ悪いな、さっぱりしてないな、勘違いもはなはだしいな、じゃ、あんたはいったい何なのさ、と。
もし中学1年のあの時のからかう私が目の前にいたら、同じこと言い放って一発蹴り飛ばしそうになっていたかもしれません。
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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。
2009年にニースに住んでいた時、日本から長年の友達が遊びにきました。
その時は学生で日本から連れてきたチワワ坊やと2人(ぴき)暮らしの節約生活。
友達が来ても特に外食などはせず、私のアパルトマンでごはんを作って食べたり、出かける時もサンドイッチを作りました。
フランスはハムとチーズのサンドイッチでさえも4ユーロ前後しちゃうのですよね。
で、友達が1人でお散歩に行ってくるという時、お願いしたことがあります。
それは、もしマクドナルドに行くことがあったら、紙ナプキンをくれるので、それを捨てないで持って帰ってほしいということ。
その頃のニースのマクドナルドは1つ商品を買っただけでも紙ナプキンを5、6枚くれたのです。
それがチワワ坊やの散歩の時のカカ(うんち)の片付けにとても重宝したのです。
フランスは紙製品が日本よりも割高。なのにマクドナルドでは、こんなに要らないでしょってくらい紙ナプキンをくれたのですよね。
なのでニースではマクドナルド紙ナプキン使いが私の生活の習慣となっていたのです。
で、散歩から帰ってきた友達、マクドナルドの紙ナプキンをどっさり持って帰ってきてくれました。
飲み物を買ってもらったもの以外にも、各テーブルで他のお客さんが使わないで残していった紙ナプキンももらってきたとのこと。
私、本気で大喜び♪
すると友達が私を見つめてボソッと言いましたよ。
「moiちゃん。なんかフランスで嬉しさの基準低くなったね」って。
「え?」と私。
言われてみればホントそうなんです。フランスに来て節約が当たり前になって、そんな小さなことでも本気で嬉しかったのです。
それにしても、その時も今も思うけど、友達はなかなかうまいこと言いましたねぇ。
で、今もフランスで嬉しさの基準が低くなった自分は変わっていないのです。
思うのですが、日本の嬉しさの基準が高いのですよね。ものの質がいいし新商品がどんどこ出てくるし、コンビニの商品1つとっても本格的なものがたくさんあってアイディアもすごい。
リッチな方々は別だろうけど、フランスの普通の庶民は新しいものをしょっちゅうは買わないし、リサイクルやブロカント市が生活にとても浸透しています。
コンビニもないのでついつい何か買ってしまう、というコンビニの魔力もありません。
今では私もそれらにすっかり慣れ、そんなフランス暮らしの中で工夫しながら節約することに面白みさえ感じております。
さすがにマクドナルドの紙ナプキンはもう必要ないけど、料理をする時に使ったキッチンペーパーを乾かして、わんこ散歩の時に持っていっております。
はじめ旦那はちょっとびっくりしていたけど、今では普通になりました。もったいないですからねぇ。
そんな旦那も超節約家ですが、人様にしわ寄せしてでも自分が得したい人ではないし、ズルをしてでもお金を儲けたいという人でもまったくないので、それはほんと良かったな、と思っております。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。
フランスは今週後半、全国各地で大雨が降りました。
あちこちで浸水の被害が出て、パリ郊外我が家も夜中に大雨の音でチワワ娘メメリリットが恐がったりがあったのですが、我が家は数日間、特に被害はありませんでした。
でも昨日の夕方、隣人さんが来て、お向かいのポルトガル家の地下が浸水しちゃったらしいよ、と。
で、旦那が、ちょっと手伝いに行ってくるよ、といってポルトガル家に向かいました。
その後、2時間経っても3時間経ってもじぇんじぇん帰って来ない。時間はもう夜10時過ぎ。
で、さすがに心配っていうか、どこかで飲んでるな、と思って、わたくし近所へ探しの旅に出ました。
最初行ったポルトガル家がやけにしんと静まっていたので、ここじゃないな、と思い、次は我が家に浸水のことを伝えに来た隣人さん家へ。
すると隣人さんが、たぶん〇〇家にいるよ、と。
コロナ禍が始まって以来、マダムが年配なので感染が恐くてずっと伺っていなかったお宅です。
で、行くと、マダムが顔を出して、ああ~、来たのね。いるわよ!と。
いましたよ、ここに。
旦那、もうだいぶ出来上がっておりまして、すでに呂律がちょっと回っていない状態。
ふ~っと思いながらも、久しぶりにマダムに会えてめちゃくちゃ嬉しかった♪
それは旦那もだったようでめちゃくちゃご機嫌。
それから3人+猫ちゃん1ぴきでこのコロナ禍のことをた~くさん話しました。
その間、旦那は勧められるまま飲む飲む飲む。
私はマダムと興味深い話をして、ほんと、この1年、いろいろだったな、と思いながら。甘ったれ猫ちゃんに甘噛みされながら(決して痛くしない。それは甘えてるから)ほんと嬉しいしかなかった~。
で、そろそろ夜中12時。私がいい加減帰ろう、と言って旦那を促したのですが。
旦那、立った途端ふらふらでかなりの酩酊状態。
で、マダムのお宅の玄関の階段でも激しくよろけて転びまして。
は~、と思いながら、でも我が家まで2分くらいなのでがんばるぞ、思って向かいました。
で、途中、道路でも転んで仰向け状態になるのを何とか起こし。家のすぐ前でも転んで、通りかかったご近所さんに、大丈夫?と言われ、妻、大丈夫です、と答え、家に着きました。が。
寝室が2階なので、とにかくとっとと寝かそうと、階段を上らせようとしたのですが。
めっちゃ危ない!だって私の2倍近く体重がある男を支えられるかっちゅうの!!
でも手すりにつかまらせて何とか2階まで上げしましたよ。恐かったわ~。
そして寝る前にはお風呂に絶対入りたい男なので、お湯をためたお風呂に入れたはいいけど、出る時、浴槽でつるつるすってんつるつるすってんを3回か4回。
ドリフのコントかよ!と思ったけど、ほんとにつるつるすってんが止まらない。めちゃ危険!頭打ったら死にもつながりかねない。
なので、しっかり見守りながら何とか浴槽から出して身体拭いて、さっさとベッドに押し込んじゃりました~。
が、その後、赤ちゃんみたいにスース-寝ておりまして。私ぐったりしながらもほっとして1人で夜中にビール一杯。
そして翌日の今朝。きっとお昼近くまで起きて来ないだろうな、と思ってたら、私より10分くらい後に旦那が起きてきまして。
大丈夫?って聞いたら、うん、大丈夫だよ、と。
昨夜覚えてる?すんごい酔っぱらってたよ、と言うと。
あんまり覚えてないけど、たいしたことじゃないよ、って。
なので。ちょっとあーた!こっちどれだけ必死に運んだことかと、!と思いながらも。
頭痛くないの?って聞いたら、うん、大丈夫、ですって。
とにかくすっきり顔でケロッとしているのです。
いやいや、日本人だったら、あれだけ酔っぱらってたら、まず、夜中に気持ち悪くなるし、嘔吐することもあるだろうし、翌日なんて二日酔いがほとんどだと思うのです。
ところがこのケロッとさ。
思い出してみれば旦那は、大酔っ払いしても気持ち悪いっていうのがないし、吐いたこともないのですよね。
で、改めてヨーロピンのお酒の強さにびっくりしたのです。
人にもよるだろうけど体質がやっぱり違うんですねぇ。
さすが大昔から肉を食べてきた人たち。驚愕です!

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マルシェに行った時、可愛いチワワちゃんに出会いました。
R0000949
ご主人さまはフランス人ムッシューで、
私もチワワがいるんですよ、と言うと、ああ、そうなの、と。
すると一緒にいたお友達らしき男性が会話に入ってきました。
R0000950
でも家に帰ったらこの子を食べるんだよ、と。
この部分が美味しいだよ、とニヤニヤしながら言い始めました。
私がアジア人だからそんな悪趣味なジョークを言っているのです。
で、私とご主人さんは苦笑いしながら、はいはいわかりました。
と相手にしなかったのですが。
その後はこっちの部分も食べるんだよ、としつこい。
なので、チワワちゃんとご主人さんに、またね、と伝えて自分の席に戻ったという出来事がありました。
で、詳しいことを知らなかったので、家に帰ってきてから、犬を食べることについて検索してみると。
中国や韓国、東南アジアの一部の地域で食べる習慣が残っているらしいこと。そして日本でもかつては食べる習慣があったことを知ってびっくりしました。
そして検索で見つけた『韓国と中国の「犬を食べる文化は悪なのか」』という記事を読んでみると、犬が大好きな自分には内容も写真もショックでしたが、興味深い内容で読み入ってしまいました。
筆者の方が実際に中国と韓国の市場を回って犬料理を食べてみていて、最終的に「ブタやニワトリと犬の命は何が違うのか」と率直な思いを書いていらっしゃいます。
その言葉が私が自分自身によく疑問に思っていることと重なったのです。
私は牛肉も豚肉も羊肉も鶏肉も食べます。仔牛も子豚も子羊も食べます。
なのに。たとえばTVで家畜業を営んでいる方が、愛らしい子羊を抱いて撫でているのに、その子羊で作る料理を紹介していると、信じられない、私には絶対無理、と思ってしまうのです。
でもそう言うと旦那が、彼らの仕事で、家族として一緒に暮らす子たちとは違うんだよ、と。
それでもやはり信じられないと思ってしまうのです。でも私は食べているのです。自分で手をかけずに。
旦那は昔、家畜として飼われている子羊が食肉に加工されるために連れていかれるところを見たことがあるそう。
その時の子羊が鳴いて鳴いて涙を流している姿を見てから、子羊が一切食べれなくなったそう。
我が家は4ぴきわんことうさぎのレオンティンヌがおりますが、うさぎは絶対食べれないし、うさぎの毛皮を使った製品を見るとぞっとします。
で、悪趣味のジョークから始まったことですが、改めて自分の矛盾に気づかされております。
もし、動物を殺して食べることに反対でベジタリアンになった人に責められたら、私には何も言い返すことが出来ないな、と思っております。
でももし誰かに「犬を食べるの?」と聞かれたら「食べませんが、あなたはベジタリアンですか?」と聞くのはどうかな、とちょっと過っております。
そんなことを考えていたら、昨日、わんこの散歩中にまさしくこの出来事がありました。
すれ違ったかなり年配のフランス人マダムに「この犬を食べるの?」と聞かれたのです。もちろんジョークだと思います。
でも「あなたはベジタリアンですか?」とは言いませんでした。この人に言ってもしかたないなと思ったからです。
なので苦笑いしながら「いいえ」と答えました。
2度もこんな出来事があるのがちょっと不思議なので、もしかしたらTVのドキュメンタリー番組かなんかでやったのかもしれません。
そんなわけで、自分の矛盾に気づいている私ですが、でもやはり犬を食べる食文化は消えてほしいと思っております…。あとうさぎもで毛皮はひど過ぎます…。

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