パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

シェフさんの再現レシピ

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ジャポンでは「悪魔のおにぎり」なるものが流行っているとか。
で、どんなのだろうと検索してみたら、
混ぜるものは天かす、つゆ、青のりとのこと。
あれ、これ昔からあったよなぁ、
私も作ったことがあって美味しかったなぁ、と思い出しました。
天かすがいいんですよねぇ。
でも今回ご紹介の「ごん太おにぎり」もかなり負けてません。
作って食べてみた時は想像以上の美味しさにびっくり!
で、一気に食べちゃいまいました!
ただし私のレシピではなく京都の「お食事処ごん太」というお店のオリジナル。
京都中心にグルメリポートを書いていらっしゃる
チキン・ラブさんのこのブログで知ったんです。
→「京都グルメR
FotoJet (697)
中は焼き鮭のほぐしたのが混ざってるごはんで、
それを薄焼き卵でくるんだだけなのですが、
これがあっさりで美味しいんですよ~!
旦那も一口食べてすぐ「oishii~♪」って。
だからわたくし、でしょでしょ~、美味しいよねぇ♪って。
もうこれは我が家の大定番おにぎりに決定です!
旦那以外のフランス人にも出してみよう、うっしっし、と考えております。
moiちゃん流ちょっとだけオリジナルは薄焼き卵をゴマ油で作ったこと。
あっさりとした味わいなのは想像出来たので、
ゴマ油で風味を少しつけてもいいかも、と。
これがまたよかったんです♪
ちびっ子からおじいちゃんおばあちゃんまで喜んでいただけると思います。
ちなみにごん太さんのすじ肉うどんもめちゃくちゃ美味しそうなんです~。
ああ、食べた~い。京都に住んでる方羨ますぃ…。
それでは簡単ですが材料と作り方です。

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材料(2個分)
・温かいごはんお茶碗に軽く一杯分 ・焼き鮭のほぐしたの20gくらいに塩をほんの少しだけ混ぜたもの ・卵1個(醤油小2/3、塩ほんの少し、豆乳または牛乳小1) ・ゴマ油小1 ・海苔少々(お店では巻いてないのでなくてもOK)

作り方
温かいごはんに焼き鮭をさっと混ぜ、2個の俵型のおにぎりにする。
卵を割りほぐし()内のものを混ぜる。
小さめのフライパンを熱し、ゴマ油をしき、
溶き卵を2回に分けて入れ薄焼き卵を2枚作る。
おにぎりを薄焼き卵で包んで海苔を巻いて出来上がりです。

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FotoJet (476)

スーパーにわかなくせしてサッカー観戦に夢中なものですから
今回もレシピコーナーとさせてくださいませ。
んですが、美味しいです♪
しょっちゅうお邪魔させていただいているコチラのブログで、
→「Music Arena
紹介されていた横浜伊勢佐木町のイタリアンレストラン、
→「CHIKI CHIKI&TAN TANO@吉田町
のスパゲティーが美味しそうだったし食べたことない味っぽいし、
しかも自分海老好きだし、ということでマネして作ってみたんです。
そしたらこれが美味しかったんですよ~。
なので、ブログ作者さんprimex64さんに了解をいただきましてレシピをご紹介。
って自分実際にお店でいただいてないのでえらそなことは言えないのですが。
味ポイントは最後にたらすゴマ油もですが、
最初からゴマ油使うんじゃなくオリーブオイルでペペロンチーノスタイルで作っていく、
ってことと、海老、サボイキャベツ、生トマトという具材組み合わせも、
これまたいいんだと思います。総合で美味仕上がりになってると思います。
アンチョビとお酒使いはうまみも出そうと思ってmoiちゃん流で、
言われなくても言われてもわからない程度ですが、
うまみ出しの手助けになってると思います。
海老も入りますしお家パスタと言うよりお店パスタな感じで、
ちょっとスペシャル感があります。特別な時用でもいいかも。
たとえば、パスタ好きの彼氏に週末作ってあげるとか、
パスタ好きの彼女に作ってあげるとか、
自宅にママ友を招いてサラダをつけたパスタランチとか、
あとは…義理のお姉さまが、今日ちょっとお昼に寄らせていただくわ、ってな時に、
簡単なのに、お姉さんに、むむむ、やるわね、と思わせちゃいたい時とかね。
なんちってなんちって、ぷぷ。
っつかお店の味知らないのに再現とかずずしいかも。
よし、タイトルにイメージをつけておこう!
それでは材料と作り方です。
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材料(2人分)
・サボイキャベツのざく切り60g(普通キャベツでもOKですがサボイの食感が◎) ・ブラックタイガーなどの海老10尾くらい(頭と殻と背ワタをとって塩でもみ洗いし水気をよくふいたもの)または小エビでもOK ・生トマトの角切り100g ・オリーブオイル大2 ・包丁の背でつぶしたニンニク1個 ・アンチョビのみじん切り2枚 ・赤唐辛子の輪切り1本分~(お好み量) ・酒または白ワイン大2 ・スパゲティーのゆで汁お玉1/3くらい ・塩適量 ・仕上げ用ゴマ油小2 ・あればパセリのみじん切り適量 ・スパゲティー180g 

作り方
スパゲティーを茹で始め、2、3分経った頃にキャベツも入れる。
フライパンを中火よりやや強めの火にかけ、
オリーブオイル、にんにく、赤唐辛子、アンチョビを入れ、香りがたつまで炒める。
海老も加えさっと炒めたら酒を振り入れる。
スパゲティーが茹で上がっていなければいったん火を止めておく。
スパゲティーがアルデンテに茹で上がったらゆで汁をとってから、
よく湯を切り、②にキャベツごと入れる。
再び火にかけ、ここで手早くトマトも加えさっと混ぜる。
味をみながら手早くゆで汁と塩でお好みに調味する。
仕上げにゴマ油を入れさっと混ぜる。
皿に盛り、あればパセリを散らして出来上がりです。
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FotoJet (214)

さてさて、この時にいただいた「海老のタイ風サラダ」の再現に挑戦してみました。
→「平日青空マルシェと地元チャイニーズ&タイレストラン
そして、無事成功しました~!
旦那は、お店買えるね、だって。いつものアメリカンジョーク。
(フランス人のジョークもアメリカンに近いものがある)
慣れてもうずっこけないあたし、それは大袈裟でしょ、って。
でもそれくらい近い味にできたようです♪イェイ!
でもですね、めっちゃ簡単。
タイのホットチリソースかベトナムのスイートチリソースがあれば基本大丈夫。
でももしミントもあれば雰囲気がぐぐんとアジアになりますよん♡
調理ポイントは、キャベツと人参の水分を出す&同時に酢でほんのり酸味をつけること。
塩を振るだけで水分を出すことが多いと思うのですが、
私もいつも同時に酢、材料により砂糖も振るようにしております。
これで仕上がりの味がぼやけないんです。
で、具材ですがちょっとお高め海老をもっとお手軽なカニカマに代えても
缶詰の小エビやカニにしても美味しいと思います。
あ、ツナでも美味しそうですねぇ。
あとは…でもこうやって書いてもやられちゃうんだよなぁ。
一部のなんちゃって料理研究家さんや管理栄養士さん、
あとなんだっけ、料理全般アーティスト?なる人たちに。
思い切って言わせていただこう。
もしかしてあなたたちのレシピは全部そんなん?
ちゃんとしたオリジナルはないの?
素人のレシピパクって、私はあなたより料理ランキングずっと上なのよ、とか、
本も出しててあなたよりずっと上なのよ、的な?
でも、そういうの、今までの経験でわかってるんです。
そんなつまらないプライドだけ振りかざすのはなんちゃってのやり方だって。
本当のプライドって、これを参考にしました、とか
さらっと言えること。それが本当のプライドじゃないだろうか…。
って、話がつい横道に逸れました。
こういうの関係ない、ただブログに遊びに来てくださった方、ごめんなさい。
あまりにもやり口が情けないものだから。
なんなんでしょうね、こういうたぐいの人たち…。
よし、お天気がいいのでもうこの話は「今日」はやめよう。
星もちょっとだけ出ていますよん。
それでは材料と作り方です。
(ってか、このサラダ、お店ので私のオリジナルじゃないんですけどね)

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材料(2~3人分)
・キャベツの千切り250g(塩小1/2、酢大2、きび砂糖小1) ・人参の千切り50g(塩小1/3、酢小1) ★オリーブオイル大1 ★マヨネーズ大1 ★アジア系のホットチリソースまたはスイートチリソース大1くらい ★レモン汁大1 ★赤唐辛子の輪切りお好み量~ ・殻と背ワタをとったゆで海老8~10尾くらい ・あればミントの葉を数枚 

作り方
キャベツと人参は()内のものを混ぜ、すこし置き、水分が出てきたらキッチンペーパーで包んで絞り、水分をしっかり切る。
ボールにキャベツ、人参を入れ、★を順に混ぜ、味をみてお好みに調節する。
器に盛り、ゆで海老とミントをトッピングして出来上がりです。
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FotoJet (46) - Copie
フランスの有名シェフ、
ジャン=フランソワ・ピエージュさんが
TVでご紹介なさっていたイカを使った1品を、
イカを買ってまいりましたので再現いたしまして、
「イカのカルボナーラ」のご紹介でございます。
魚介、パリはお高めなんですよ~。
なので我が家もお気軽買いはなかなか出来ませんで、
お買い得の時にまとめ買い。
このイカもマルシェの特売でゲットしたイカちゃんです。
調理ポイントはまずは、カルボナーラっていうくらいですから
イカを細く切ることです。
ただし小イカでもそのままで作ったことがあるのですが、
それも美味しかったので
カルボナーラ風にはなりませんが小イカでもOKです。
それから、そのイカに火を通し過ぎないこと。
もしお刺身用でしたら
半生くらいでもいいと思います。
味付けが超~シンプルで、
ベーコンの塩気やパルメザンの風味、
それらとイカを卵黄にからめていただくのが
美味しさポイントなので、
卵黄は大きめがおすすめ。
実は今回の卵は小だったので、フォトした後、
もう1つ卵黄を足しちゃったくらいです。
現代のフレンチの傾向が出ているような、
クリームもバターもなしの1品。
あっさり美味でおすすめです。
それでは材料と作り方です。
※分量はわたくしの作ってみた感じ分量となっております。
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材料(2皿分)
・イカの細切り180g(又はお刺身のイカソーメンでも) ・厚切りベーコンの細切り40g(なければ薄切りベーコンの細入りでもOK) ・EXVオリーブオイル大1+大2 ・塩胡椒少々 ・卵黄2個 ・シブレットまたは青ネギの輪切り適量 ・パルメザンチーズまたは粉チーズ適量ですがたっぷりめがおすすめ ・粗びき黒胡椒適量ですがたっぷりめがおすすめ

作り方
材料を切るなど準備しておく。
フライパンを温め、オリーブオイル大1をなじませ、
イカを入れ、さっと炒め、軽く塩胡椒をし、皿にとっておく。
同じフライパンにベーコンを入れ、炒め、これも皿にとる。
皿にイカを盛り、真ん中を開け、卵黄を入れる。
イカにさっとEXVオリーブオイルを回しかけ、
ベーコン、シブレット、パルメザン、粗びき黒胡椒をガリガリかけて
出来上がりです。
いただいてもし塩気が足らなければお好みにちょっと振ってください。
いいお塩がおすすめです。
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午前中ひととおりの家事を終え、お昼を食べに徒歩7~8分の職場から帰ってくる旦那のお昼ごはんを作ってそれを旦那が食べ終え、そしてまた職場へ戻ると、そこでとりあえずカフェオレで一息つき、TVをつけたままパソコンに向かうのがわたくしの午後始まったばかり時間なのですが、するとそんな時、ちょ~っと気を抜いていると、TVで始まっちまうのです、古臭いこっちまで気持ちが怠惰になりそうなフランスの昼ドラが。いや、チャンネルによってフランスのドラマだったりスペイン語圏っぽいのだったりするのですが、とにかくあ~た、な~んせ、な~んせなのですよ。野望、みたいな。欲望、みたいな。よろめき、みたいな。裏切り、みたいな。なんか大げさなドラマ。だけどスタジオでVTR撮り、みたいな。だからそんなドラマはじまりの音楽がふと聞こえてくるといかんいかんやばいやばい変変思って大急ぎです~ぐ音楽専門チャンネルに変えるのです。
今回ご紹介はそんな昼ドラが始まる前の情報番組で紹介していたレシピをまたまたお手軽っぽい材料でちょっぴり自分アレンジした1品「ハーブとお肉と野菜のパスタ」です。
このレシピを紹介していたのはイタリア系フランス人の確か二つ星のレストランのシェフさんだったかしら。なんでもその方のおばあさんがあまりお金がない中、ありあわせ野菜でよく作ってくれたパスタだそうで思い出の味だっておっしゃっていました。
ポイントはたくさんのハーブを使うこと。シェフさんは5~6種類入れていたのですが、私は家にあったわりと手軽な3種、ローズマリー、タイム、ローリエのみにしてみたのですが、大丈夫。十分美味!それとお肉は好きなのとかあるものとかで何でもいいですよ、ってことでして、シェフさんは牛肉でしたが私は大好きな豚肉使い。この豚がまた野菜の甘みと合って美味しいのです。お肉もたっぷりめなパスタですがくどくなくてあっさり。あっさりだけどコクとうまみたっぷり。
それでは材料と作り方です。

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材料(2~3人分)
・豚肉ブロック200g ・人参120g ・玉ねぎ120g ・セロリ120g オリーブオイル大2 白ワイン200ml ・水200ml ・塩胡椒と粗挽き黒胡椒適量 ・生のタイム枝3~4本 ・ローズマリー1枝 ・ロリエ2~3枚 ・タリアテッレ70g×人数分 ・EXVオリーブオイル少々 ・パルメザンチーズたっぷりめ ・あれば飾り用にルッコラやパセリなどのフレッシュなもの少々 

作り方
①豚肉は一口大に切り軽く塩胡椒をする。人参は皮をむき1㎝くらいの角切り、玉ねぎも1㎝くらいの粗みじん切り、セロリは筋をとって1㎝くらいの角切りにする。

②厚手の鍋(私はココット鍋使用)を中火で温め、オリーブオイルをしき、豚肉を入れ、軽くソテーする。ここに人参、玉ねぎ、セロリを入れ炒め合わせ、全体に油が馴染んだら、白ワインと水、タイム、ローズマリー、ロリエを入れ、火を強めにし、煮立って灰汁が出たらさっと取り、キッチンペーパーで作った、真ん中に小さく穴を開けた紙蓋をのせ中火よりやや弱めの火で1時間くらい煮る。途中何度か見て、水気を確かめ焦げないよう注意する。足らなければ少し水を足す。

③煮えたらハーブ類は全部取り、お肉はいったん取って、粗熱が取れたら包丁で細かく切るか、手で裂いて、鍋に戻す。お肉と野菜を再び軽く煮詰め、味を見ながら塩胡椒をし、ソースの出来上がり。

④タリアテッレをアルデンテに茹で、しっかり湯を切り、③のソースと和え、皿に盛り、EXVオリーブオイルをさっとかけ、パルメザンチーズをたっぷりめに散らし(出来れば削りタイプがベストですがなければパウダータイプでもOK)、粗挽き黒胡椒をかけ、あればフレッシュなハーブを飾り、出来上がりです。

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んでもね、昔、旅でヨーロッパに来てた頃は、たとえばたとえば、半日で全部歩けるようなちっさな町や村で昼間やる事がなくなって宿の部屋にいる時、そんなヨーロピアン昼ドラを観る時間も楽しんでいたのです。なん~じゃこれ、思いながらねぇ。大好きな本物洋風の中でスペシャルな感じでね。それからTVCFも面白くてこれはわりと真剣に観てましたね。だけど今は日常になって慣れちまったものだから、昼ドラはただただ変。あれでしょうか。世界の多くの国でやはり昼間はああいったドラマが放送されているんでしょうかねぇ…



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