パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

フランス旅行

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

南ブルターニュのヴァカンスの時にいただいた、ブルターニュ発祥のこのクイニーアマンが美味し過ぎたことを、この記事でお伝えしました。

軽い衝撃を受けた本物のクィニーアマン

で、この後も実はヴァカンス中に、別のお店でもクイニーアマンを買ってみたのです。

そしてクイニーアマンについて私なりに感じたことがあるので、それを書いておこうと思います。

あ、でもそんなたいそうなもんじゃなく、ふむふむこんな味なのね、でもこれは好みじぁないな、的な感じです。

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これは貸し家から近かったパン屋さんのクイニーアマン。

まず、持ってみたら結構ずっしりしていました。

で、いただいてみると、外側の飴状にキャラメリゼされたところがかなりぶ厚くて、カリッ!じゃなくてガリッガリ!

気をつけて食べないと口角切っちゃいそうなくらいです。

(口角切ると痛いぞ~)

そして中はというと、中にもキャラメルがたっぷりしみ込んでいるのですが、外側と違ってガリッガリじゃなくて、今度はかなり激しくねっとりしていて歯にくっつきまくります。

バターと砂糖をた~っぷり使っているのはよくわかったのですが、風味も含め重過ぎて、3口くらいでギブアップとなりました。

いやぁ、これはくど過ぎてヘビーなクイニーちゃんでした…。

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これはたまたま通りかかった感じの良い街の、クイニーアマンが看板商品らしいパティスリーのクイニーアマン。

持ってみるとそれほどずっしりではなく、1つめご紹介のクイニーアマンの後だったので、ちょっとホッとしました。

で、いただいてみると、1つめよりは外側のキャラメリゼは多くなくて、ガリッくらい。

口角を切るまでは、なさそうです。

中はどうかな、と食べてみると、やはりキャラメルがしみているのですが、1つめよりはずっと少なくて、歯には少ししかくっつきません。

これは最後までいただけましたが、特別美味しいクイニーアマンではありませんでした。

この他に、大きな街のマルシェの、やけに外国人観光客に愛想の良い店主ムッシューのクイニーアマン専門店で、試食が出来たのでいただいたのですが。

試食品を出して時間が経っていたのかもですが、中の生地が若干ぱさついておりました。

その専門店がつい数日前にTVの料理情報番組で美味しいお店として紹介されていたので、ちょっと首をひねってしまいました。

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で、やはりダントツで美味しかったのはこの「軽い衝撃を受けた本物のクイニーアマン」。

外側のキャラメリゼは厚ぼったくなく、とってもカリッカリ。

決してガリッガリじゃないんですよね。

なので心地よい歯応えなんです。

そして中はバターが程よく優しくしみてサクシュワほろほろ。

1個食べてもまったくくどくなくて、もう1個すぐにでも食べれそうなくらい美味でした。

超地味店で、作って売っているのは男の子みたいな女の子の店員さんで愛想がなかったけど、かと言って感じが悪いというのでもなく、淡々と仕事をこなしている感じ。

愛想はいいけどお味はイマイチ、愛想はないけどお味は最高。

たまにありますね。

ということで。

クイニーアマンはバターと砂糖たっぷりならいいってもんじゃない。

キャラメリゼたっぷりならいいってもんじゃない。

程よさが大事。

(何でもね)

これが私的クイニーアマンの感想です。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

ときどきニュースやサイトなどで日本の「道の駅」のことを見て、羨ましく思っております。

限定グルメや新鮮な産直の食材などがバラエティ豊かに揃っていて、中には温泉に入れるところなんかもあって。

私が日本にいる時も増えてきていたけど、今の道の駅は本当にすごいことになっておりますね。

いつも行ってみたいな、あれこれ買いたいな、と妄想しております。

ということで今回は、フランスの道の駅、ではなく、フランスの高速道路のサービスエリアの雰囲気とグルメ?をご紹介させていただきたいと思います。

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ここはブルターニュのヴァカンスから車で帰ってくる時に寄ったSAです。

時間はお昼時。

なので、すぐ車を駐車することは出来たけど、結構人がおりました。

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ここは誰でも利用できるテラス席。

我が家のようなわんこ連れも結構いて、ちょうどこのフォトの真ん中にも可愛らしくお座りした子が写っております。

うちの子たちは物珍しい場所で他のわんちゃんがいると大騒ぎになって吠えるので、駐車した車の周辺をお散歩して、ピピ(おしっこ)させて、建物の方には連れていかないようにしております。

家のお散歩の時は吠えられてもぽけっとしているんですけどね。

お座りしていい子にしてる子に感心しちゃいます。可愛い♡

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各SAに寄っても違いますが、館内にはカフェテリアやコンビニスタイルの販売コーナー、ショップなどがあって、カフェテリアではピッツァやパスタ、サンドイッチなど。

コンビニコーナーではの飲み物やスナック菓子などが販売されております。

他にもスターバックスやパン屋さんのPAULなどが入っているところもあります。

おトイレは外にある場合と館内にある場合がありますが、館内にあるおトイレの方が綺麗なことが多いように思います。

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メニュー&お値段はと言うと。

サラダは12、10ユーロからで、フォトに写っている一番手前のモッツァレラチーズ入りのサラダは15、90ユーロ。

ピッツァはマルゲリータが9.10ユーロで、平均13ユーロくらい。

パスタはボロネーズが9、10ユーロで、やはり平均13ユーロくらい。

デザートは5、10ユーロからで、平均6ユーロくらい。

でもセットにすると、メイン、飲み物で11、90ユーロ。

メイン、デザート、飲み物で16、90ユーロ。

子供用はメイン、デザート、飲み物で6、90ユーロとなっております。

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サンドイッチは小さめでシンプル具材のものが3、50ユーロから。

バゲット半分の大きさで具材がいろいろ入っているものは6、50ユーロから。

デザート、飲み物のセットにすると、13、50ユーロからとなります。

フランスは外食が高く、街中で売っているハムとチーズのシンプルなサンドイッチでさえも、4ユーロ近くするのがざらなので、SAではさらにお高め。

でも結構皆さん、購入またはお食事されております。

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ショップでは量は多くないですが、本や衣類を販売。

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地方の特産品も売っております。

このSAはまだブルターニュだったので、ブルターニュの特産品中心です。

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塩バターキャラメルや塩バタービスケット、そば粉のお菓子などで、お値段はやはりお高め。

現地で買い忘れたけど、どうしても欲しい場合などはここで買うのもありでしょうか。

ただしフランスは日本みたいなお土産文化が基本的にはないので、お土産買い忘れて焦って買う的なことはほとんどないかと思います。

お土産を買うとしたら、たとえば留守の間にお庭の水まきを頼んだお隣さんなど、お願い事をした方のみが多いです。

そんな感じなので、バラマキ土産は存在しないです。

親しい友人やお世話になっている方にお土産を準備するのは、楽しみもありますが、日本にいた時のバラマキ土産は正直、大変だったな、と。

ここフランスでつくづく感じております。

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で、我が家の昼食はというと。

いつも手作りサンドイッチです。

この日もヴァカンス先で前日にバゲットを買って貸し家で作り、冷蔵庫に入れておきました。

ヴァカンス先に向かう初日も同じく手作りサンドイッチ。

カフェテリアで購入なさってる方の中には、作る手間やそこで使う時間より、手軽に買う方を選んでいる、という方もいると思うのですが。

我が家は、高いお金を出してサンドイッチやピッツァを食べるより、作る手間、そこで使う時間を選ぶ方。

我が家って言うか、私が、なんですけどね。

ちなみにこの時の具材は、ベーコン入りオムレツとチーズとトマトのサンドイッチと、バーベキューで残った牛ステーキの薄切りと野菜のサンドイッチでした。

残り物で作りましたがとても美味しかったです♪

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我が家と同じように自分たちで食べ物を持ってきて、芝生の上でピクニック感覚で食べてる方もたくさんいます。

一番多いのは、タッパーにごはんのサラダとかタブレとかのサラダ系を入れて持ってきているパターンでしょうか。

我が家のサンドイッチと同じで、皆さん旅先で残ったもの、っていう場合が多いのだと思います。

残り物サンドイッチもなのですが、SAで食べると、なぜかやけに美味しいのですよね。なぜだろう?

ただ単にお腹が減ってるからかしら…。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

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南ブルターニュのヴァカンスでは、一休みのためにカフェに入ったり、ビストロ、レストランにも行きました。

そんな中でパリと大きく違うな、と思ったことがあります。

それは何と言ってもお値段です。

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たまたま見つけた南ブルターニュの美しい村のカフェでは、グラスワインが1、60ユーロでした。

結局ここが1番安かったのですが、他のカフェも2ユーロ、2、50ユーロといった感じ。

1、60ユーロの時は、旦那と思わずびっくりして笑ってしまいました。

で、パリのカフェはと言うと。

グラスワインはたとえば4ユーロ前後だと、あ、安いな、と感じるし、だいたい5ユーロ前後からが多いんじゃないかな、と思います。

じゃあお味が違うのか、と言えばそんなこともないような気がします。

パリで6、7ユーロのグラスワインだとまあまあなものがいただけることが多いけど、中にはひどいお味のものもあります。

もちろんお店によっていろいろだけど、やはりパリ価格なのですよね。

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そしてお食事の方はと言うと。

南ブルターニュで入ったビストロでもやはり安くてびっくりしました。

美味しくてドレッサージュも綺麗で、パリのビストロだったら40ユーロ前後してもおかしくないお味だったのですが、前菜、メイン、デザートの3品で24ユーロ。

ちなみに前菜は2人とも牛肉の1品で、メインは旦那は仔牛、私はアンコウでした。

で、ここのお店が特別安いのか、といったらそうでもないようで、もう1つ、入ろうかどうしようか迷ったお店も(結局は入らなかったのですが)3品で25ユーロ。

お客様の召し上がっている料理がちょっと見えたけど、ドレッサージュもなかなかで美味しそうでした。

それからレストラン。

我が家は一昨年にやはりブルターニュにヴァカンスに行った際に見つけたお気に入りのレストランがあります。

今回も行ってきたのですが、そこは海が目の前で立地がとにかく素晴らしく、レストランも素敵で美味しくて、パリの高級レストランにもまったく負けておりません。

むしろ、立地も含めトータル的にはパリのそういったお店より素敵かもしれません。

(好みもあると思いますが)

でもお値段は、前回よりは少し値上がりしていたのですが、それでも十分良心的。

パリの高級レストランや星レストランだったら、2倍3倍するだろうな、と思います。

やはりパリは本当に高いんです。

それと、パリのビストロ&レストランで私的に1つ気になっていることがあって、それはコロナ禍を経てからのこと。

去年の5月にフランスの飲食店はテラス席の営業が再開され、6月9日からは店内営業も再開されて、私もパリのビストロやレストランに行っておりまして。

コロナ禍で大変だったのはわかるのですが、いくつかのお店で、美味しいけどこの材料でこのお値段はないな、というのを感じたんですよね。

南ブルターニュのビストロでメインが仔牛やアンコウで24ユーロだったのと、なんだか真逆な感じです。

ま、パリは物価が高いし、テナント料も高いし、コロナ禍で休業中だった時の分も取り戻さなくちゃなのでしょうけど。

なんかコロナ禍で、元々外食が高いパリがさらに高くなっちゃって、しかも再来年の2024年にはパリオリンピックがあるので、そこに便乗してまたさらに高くなっちゃわないかな、と。

なんだかそんなことをちょっと思っちゃいます。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

パリは気持ちの良い秋晴れになっております♪

でも朝がぐぐんと冷え込んでまるで冬のよう。

なのでわんこたちにセーターを着せました。

パリの秋はすぐやって来ます~。

ということで。

南ブルターニュのヴァカンスの貸し家(メゾン・ヴァカンス)のキッチンで、不便だったことと、そこで作って食べたものを書いておこうと思います。

まず不便だった事を先に。

料理をする方にはわかっていただけると思うのですが、慣れないキッチンは使いにくいものです。

でもそれは借りているのでしかたありません。

慣れないなりに作れば良いこと。

なのですが、今回、フランス的だな、と思った不便だったことがあります。

それは何とまな板がなかったこと。

キッチンにまな板がないって日本じゃ考えられないと思うのですが、フランスはあり得なくはないんですよね。

と言うのも、フランス人、野菜など食材を切る時は、まな板は使わず、小さなナイフでささっと上手く切っちゃう人が結構多いのです。

それから、ほとんどの野菜を電動野菜カッターで切る人も多いのです。

今回借りた家の大家さんはフランス人マダムだったのですが、たぶん彼女もまな板を使わないのでしょうね。

なので貸し家にもなかったのだろうと思います。

ちなみに包丁はあったのですが、なかなか切れの悪い包丁でした…。

で、今までの貸し家で、まな板がなかったことはさすがになかったのですが、旦那がシャルキュトリー(加工肉類)用の小さなまな板を持ってきていたので、助かりました。

で、そんな小さなまな板と切れない包丁を使って作ったものは。

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干潟の日にとってきた生牡蠣です。

でもこれは旦那が殻を開けてくれただけ。

たくさんとり過ぎて結局生で全部は食べきれず、残った牡蠣はニンニクとベーコンでさっとソテーしていただきました。

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ヴァンヌの魚市場で買ったムール貝で、シンプルに白ワイン蒸しです。

この他にも海辺の魚屋さんで買ったムール貝も食べたのですが、ヴァンヌのこのムール貝は大粒で、海辺の魚屋さんのは小粒タイプ。

大粒は新鮮な身のぷりっぷり感が何とも言えないし、小粒はお味が濃厚。

私は、どちらも味わいが違って、それぞれに良さがあるな、と思いました。

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お肉類と野菜類はドイツ系スーパー「リドル」で買ってきて、凝ったことは一切やらずバーベキュー。

毎日お天気が良かったので、レストランに行く日と残りものを食べ切らなくちゃだった最終日以外は、野菜を焼くのだけでも、とにかくバーベキューをしておりました。

まな板と包丁もほとんど必要ないのでラクチン。

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ヴァンヌの魚市場で買ったコック貝はコック貝バターに。

上には同じく魚市場で買ったサリコルヌ(塩田に生える塩味の植物)をトッピング。

仕上げに少しだけお醤油をたらしましたが、美味し過ぎてあっちゅう間に旦那と2人で完食。

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コック貝の前菜をいただいた後のこの日のメインは(も?)バーベキュー。

大好きな焼き醤油トウモロコシと焼きズッキーニは、バーベキューする時のお気に入り野菜。

ズッキー二はバーベキューで焼くと、柔らかジューシィーでめちゃくちゃ美味しいんです。

ということで、不便もあったけど、海のものも山のものも(リドルだけど)満喫いたしました。

あ、帰り道では通りかかった魚屋さんに寄って、またムール貝を買って、保冷器に入れて持って帰ってまいりました。

昨日ムール・フリット(ムールマリネとフライドポテト)でいただきましたが、小粒の濃厚タイプで大変美味しくいただきました。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

南ブルターニュにヴァカンス旅行に来ております。

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14世紀にブルターニュ公国の中心地だった古都ヴァンヌは美しい港町。

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港からすぐの旧市街は、中世に建てられた木組みの家が立ち並び、マルシェがたつ日の活気は南ブルターニュで1番かもしれません。

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そんな中でも、多くの人たちが一番にお目当てにしているのが、右に写っている魚専門市場。

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港町のマルシェなので魚屋さんはとても多いのですが、この魚市場はいつもひと際大賑わい。

庶民的な雰囲気がちょっとスペシャルで地元の人がとても多く、そんなジモティたちはやって来るとすぐ、お気に入り店に直行しております。

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何度か来ている私たちも一応お気に入り店があるのですが、お店によって扱っているもの扱っていないものがありますし、じっくり見て回って何を買うか考えます。

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ブルターニュは何と言っても貝類が新鮮豊富。

で、貝が大好きな我が家の人間どもなので。

(旦那は生牡蠣は苦手ですが)

やはり貝類が気になります。

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あさりに似た貝「palourde」や日本名ではザル貝と呼ばれる「coque」も揃っております。

どちらも大好物です♪

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もちろん生牡蠣もいろんな大きさで揃っております。

でも、数日前の記事でも書きましたが、ブルターニュの海岸では牡蠣がいくらでも?とれちゃったりするんですよね。

で、我が家も牡蠣をたくさんとりましたが、結局食べきるのがちょっと大変だったりして。

なので、ちゃんと食べきれる量をとるというのが大事だな、と思います。

世の中には食べ放題という魅了的な言葉があるけど。

あれも結局たいした量が食べれません。

欲張り過ぎず適量をいただくのが、品のある人のやることと改めて感じております。

貧乏性はどうもいかんです。

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ということでこの日買ったものです。

上から時計周りにムール貝1㎏、コック貝1㎏、塩味の植物サリコルヌ、マグロ約500gで合計で約25ユーロ。

フランスは魚介が本当に高いので、これで25ユーロはかなりお得。

サリコルヌは、海藻みたいだけど塩田に生える植物で、売っているのは魚屋さん。

私が初めて食べたのはオランダの海辺のレストランだったのですが、しゃきしゃきしていて、食感はちょっとおかひじきみたいな感じ。

塩味がアクセントになってなかなか良いんです。

これもブルターニュでは時期によっては自分でとれちゃうようで。

なかなかエコノミーに美味しいものがいただけるブルターニュなのです。

で、全部すでに美味しくいただきましたが、特にムール貝のぷりっぷり感にびっくり。

やはりパリでいただくムール貝とはまったく違います。

魚介はやはり海の近くだな、と思いましたねぇ。

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