パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

フランスの不思議

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

この記事でPCR検査でフランス人というものを改めて知ったことをお伝えしました。

スーパー入店直前PCR検査でフランス人を知る

そうしたら、コメントをくださったウラジミール・アスポンさんが、そんなに速く結果が出るものなのですか?と激しく疑問とのこと。

日本でPCR検査を受けたお知り合いは、翌日に結果を知った気がするとのことでした。

で、パリ&パリ郊外でPCR検査を気軽に受ける人たちの姿に慣れていた私は、逆に日本ではまだそんなに時間がかかるのか、とちょっとびっくりしたのですよね。

フランスでは検査結果は15分くらいでわかります。

去年旦那が体調が変になった時に薬局で検査を受けた時も、15分くらいでわかったそう。

フランスと日本、しくみや決まり事、状況が違うので結果の待ち時間に大きな開きがあるのでしょうかねぇ。

それから、日本では検査が有料なようですが、フランスでは無料です。

これも私は、今も日本はまだ有料なのか、とちょっとびっくりしたのですよね。

ただやはりこれも国によって状況が違うので一概にあれこれ言えません。

で、上のスーパー入店直前PCR検査記事を読んだ旦那が、フランスのPCR検査無料に関して言うのですが。

検査費用は国の膨大なお金が使われている。自分たちの払った税金から出ている。

なのであんなに毎回検査を受けさせてお金を使わせるより、皆が接種した方がいい、と。

で、私もそれを聞いて、そっか、と一瞬思ったのですが。

でも。

たとえ皆がワクチン接種してPCR検査に使われる国のお金がぐぐんと減っても、結局その減らせた分を政府や政府とつながった大企業が(もちろん全員ではありませんが)自分たちのために利用することに変わりはないんじゃないかな、と。

自分の懐にがっぽり入れたり(フランスの政治家たちよく問題になっております)、税金で大名旅行したり、高級レストランに行ったり、ラマン作る人もいるでしょう。

そしてそのラマンのためのお金も結局元々は税金だったりするかもしれません。

(あ、なんかどっかの国もまったく一緒かしら…)

そして私のように考える人が、PCR検査を受け続けている人の中にも、ワクチン接種を受けた人の中にも結構いるかもしれないです。

だからってPCR検査受けてやろうなんてことは自分はまったく思わないけれど。

旦那もですが、皆考え方が違うな、とつくづく思います。

でもそれがまた考えるきっかけになって、PCR検査1つとっても、どフランス、いろいろと興味深いです。

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週末に大規模店カルフールが入っているショッピングセンターに行きました。

すると、ショッピングセンターの入口前のテントに行列。

何かなと疎い私思ったら、旦那が、衛生パスを持ってない人の入店前のPCR検査のテントだよ、と。

コロナワクチンを2回接種済みで衛生パスを持っていてすっかり安心していた自分、まだ普通にこんなに接種してない人がいるんだ、とびっくり。

結構な数なのです。

そして、年齢も人種も様々ですが、結構若い人が多いのですよね。

で、ホントびっくりしながらも、たぶん毎回こうして大型店舗に入店の際はPCR検査を受けているのだろうな、と思い、面倒臭くないのかな、と正直過りました。

その後、その光景がしばらく頭から離れず、不思議でしかたなかったのですが。

ふと、2、3か月前にパリ散歩をした時のことを思い出しました。

ある大通りを歩いていた時、突然、激しいクラクション音が鳴り響いて見てみると。

ポリスのバイクや車が先導して、その後、黒塗りの高級車が何台も、そこのけそこのけ状態で通り、一般市民の交通が一切遮断されたのです。

たぶん政府の関係者の車のようでした。

そしたら、周りにいた多くの人から大ブーイング!

日本じゃこういうのは仕方ない的に思っていたし、ただ終わるのを待っていたのでちょっとびっくり。

しかも見てみるとブーイングしてるのは結構若い人たちも多いのです。

その時、ああ、こういうやり方を受け付けない人が若い人も含め、本当に多いんだな、と感じたのですよね。

で、そのことと、ショッピングセンター前のPCR検査の行列とか何だか重なったのです。

それまでは、ワクチン接種を受けたくない人は申し訳ないけど少し屁理屈的かな、なんて思っていたのですが。

たぶん屁理屈とは違う、こういうやり方は通させたくない、通させない、義務づけすることは絶対に受け付けない、と思ってる人もかなりいるのだな、と気づいたのです。

だから接種したくない人のことをただ一方的にはあれこれ言えないな、と思ったのですよね…。

ただし。コロナウィルスがインフルエンザと変わらないとは、私はですが思っておりません。

なぜなら、亡くなった方の数、感染者の数もそうですし、たとえば日本人の私なので思い浮かぶ志村けんさん、岡江久美子さん、高田賢三さん、千葉真一さんもですが。

日本はもちろん、フランスでも、世界でも、ニュースになるくらい多くの人がコロナで亡くなっております。

この割合を考えても、インフルエンザや風邪とはやはり違うな、と思います。

健康な人にはそれほど大きな影響がないと言うけど。

ウィルスなのでうつしてしまうということ、他人を巻き込むということを考えると、政府のやり方に屈しない、自分は大丈夫、というだけの思考にも疑問がわきます。

でもマクロン大統領は私も好きじゃないです。

歴代のフランス大統領がとにかく大企業、お金持ち優先だったそうですが、マクロン大統領も然り。

ここ数か月間、コロナワクチン接種の政府CFがこれでもか、くらいTVでしつこく流れまくっておりますが、それにも苦笑いです。

フランス政府「も」とてもいやらしい…。

で、最初に、ワクチン接種しないで正直面倒臭くないのかな、と自分は感じたと書きましたが。

自分の揺るぎない考えがあって、毎回PCR検査の、この面倒を覚悟でワクチンを受けていない人は、私は尊重すべきだな、と今は思っております。

ちゃんと頻繁にPCR検査受けて陰性ならそれ以上言う必要はない、と思うようになりました。

接種した人もたくさん参加しているワクチン義務化に対するデモも、フランス労働者たちの骨太さを考えると納得。

面倒じゃないのかな、と思った私の方が浅はかな考えかもしれません。

何れにしてもここフランスでは政府がしれ~っと押し通そうとしたり義務化しようとしたりすると、反発がものすごい。

多くの人が黙っていません。そしてすぐ反対運動が始まります。

でもこれは庶民にとって大事なことだと感じております。

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毎週フランスのスーパーでの我が家の購入食材をご紹介させていただいております。

よく書いておりますが、お気に入りは庶民に嬉しい低価格のドイツ系スーパー「リドル(Lidl)」と「アルディ(Aldi)」。

そして、ちょっとワンランク上的なものや普通のスーパーではなかなか見つからないものは、洗練された雰囲気があるけど高くないフランス系スーパー「グラン・フレ(Grand Frais)」。

フランス系スーパー「カルフール(Carrefour)」も毎週行きますが、ここでは本当に最低限のものだけ買います。

種類が多いのでメーカーの新商品は探しやすいのですが、全体的に質のわりに価格が高めだからです。

ここ数年の我が家のフランススーパー利用状況はこんな感じなのですが、ある時ふと旦那が言いました。

20年くらい前に一度、オープンしたばかりのアルディに行ったことがあるけど、その時は、商品が全部平凡でまったく魅力がなかった、なのでそれ以来まったく行かなくなっていた、と。

その話を聞いて新鮮でびっくり興味深く感じたわたくしです。

なぜなら、ここ数年の間のアルディのフランスでの店舗の拡大、躍進はものすごいものがあるからです。それはリドルも同じです。

現在フランスではアルディは1200店舗近くあって、これはヨーロッパでは本国ドイツに次いで2位。

リドルは1500店舗以上あって、これもヨーロッパではドイツに次いで2位。

あ、ここにもお店が(どちらかの)出来た!が多いし、TVでスポット的な新番組も始まりました。

そして実際、お客様が多いし、リドルでは大きな駐車場があっても満杯で少し待つ時もあるくらいです。

で、20年前は平凡な商品で魅力がなかったアルディが、そして同じドイツ系のリドルが、今すごい勢いがある理由を、利用する1人として感じて考えております。

それは、まず1つめの理由は最初に書いたように低価格だということ。しかも圧倒的な安さなのです。

なのに商品の質が悪くないのです。

両社ともオリジナルブランドが充実していて、特にリドルは世界各国のお味の商品も含め、しょっちゅう新商品を出すので行くのが楽しみ。

アルディはリドルほど新商品は出ませんが、種類が多くない分、選びやすいので余計なものを買うことが少ないんです。

低価格に出来るのはたとえばリドルは、卸を通さない、製造コストの徹底した管理などがあるよう。

それから両社とも、商品陳列を簡単に積み重ねる、頻繁に補充しない、などで従業員のコストを抑えたり、時間の効率も良いとのこと。

そしてもう1つ、大きな理由だと思っているのがBIO(オーガニック)商品も充実していて、これも低価格であるということ。

BIOなのにどうしてこんなに安いのかな、と思っていたのですが、ドイツがBIO市場でアメリカに次いで2位であることを知り、納得。

市場が大きければ大きいほど価格も安くなってくるので、2位のドイツの企業である両社とも独自のルートもあるだろうし、それぞれの方法で安い仕入れが出来るんだろうな、と思いました。

フランスはドイツに次いでBIO市場第3位。

フランスでも今の時代、BIOであることがとても重要視されているので、これまたぴったり合っているのです。

そしてBIO市場1位のアメリカでも、両社の店舗が急拡大、躍進がものすごいようです。

日本でエコバッグが人気になったアメリカのオーガニック専門スーパーマーケット「トレーダー・ジョーズ」の親会社は1979年からアルディ。

イギリスではアルディがスーパーマーケット業界を席巻しているとか。

ヨーロッパ大陸が中心だと私は思っていたのですが、違うんですね。

このドイツ系スーパー2社は、今世界中で大躍進中なのです。

で、今はまだ日本にないアルディとリドルですが、上陸する日はそう遠くないかも、とわたくし勝手に願いも込めて予想しております。

もし上陸したら、日本でも、庶民の家計の大味方になってくれるんじゃないかしら。

安かろう悪かろうじゃないこのドイツ系スーパーのアルディとリドル、これからもさらなる躍進が楽しみです!

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フランスの飲食店や、デパート、ショッピングセンターなどでの、衛生パスポート(pass sanitaire)提示義務が8月9日から始まっております。

わたくしたち夫婦は7月の初めにファイザーの2回め接種が終わっていて、ワクチン接種証明書と衛生パスのコードを持っているので、一応どこにでも行ける状態。

で、8月9日以降、結構な数のカフェやレストランに行っておりますので、私が見た、感じたその実態をお伝えさせていただきます。

IMG_0592

まず、衛生パスポート提示を求められる割合は今までのところ8割。

残り2割が求められておりません。

提示を求められなかったあるカフェレストランでは、店主さんと通りかかったお馴染みさんらしきムッシューが、私の真横でこそっと話しているので聞こえてしまったのですが。

お馴染みさんが、夜に6、7人で予約したいけどパスが…と言うと。

店主さんがその話を遮るように、大丈夫大丈夫、と、とっとと終わらせておりました。

違法です。

日本人の私は、決まりはちゃんと守らなくちゃ、と思うのでこういった違法は考えられませんが、さすがどフランス。

やはりいますねぇ。

施設側による確認怠慢は一時的な業務停止命令の対象。

再発の場合は懲役1年と9000ユーロの罰金。

客による不提示は135ユーロの罰金。

突然の取り締まりもやっております。

その店主さん店は比較的大きめの街の旧市街で、いつ取り締まりが来てもおかしくない場所。

ここで違法が通るのはどういうことなのだろう?と疑問がわきましたが、過ったことが1つあります。

それはフランスは強力なコネ社会だということ。しかも堂々あからさまな超コネ社会。

昔あった中仏カップル経営者の語学学校では、明らかに違法で生徒たちに滞在許可証に必要な書類をどんどこ出しておりました。

なぜならフランス人旦那さんがお上に強力なコネを持っていたため、それが平然と通っていたのです。

滞在許可書を発行する警察署も全部わかっているのです。

ところが、そのコネ持ちのフランス人旦那さんが亡くなった途端、すぐ税務署の監査が入り、学校の金庫からものすごい現金が見つかって学校は閉鎖。

いくらって聞いたっけかな。何千万だったかな。

で、今はその学校は跡形もありません。

なので、あの人の多い旧市街で、提示なしで通っているというのはもしかしたら…。

いや、ただの想像で本当のところはわかりませんけど。

IMG_0591

でも、食事に行ったレストランでは100%、提示を求められました。

また、夫婦で気軽に立ち寄ったご近所カフェでは、私がコードを入れた携帯を忘れてしまっていたので、しっかり断られました。そりゃそうです。

普段携帯をあまり使っていないので、うっかりしちゃったんですよね。

それからは旦那が、外出の際には必ず、コード持った?とチェックします。

私が感じた割合は8:2でしたが、確認怠慢施設はもっと多い、なんて話もちらほら聞きます。

ということで、今のところこのような衛生パス状況。

私は違法も罰金もいやなので、これからもしっかり守っていきたいと思います。

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少し前に街で知人に会いました。

少し話をしたのですが、私たちがファイザーのワクチンの2回接種が終了したことを言い、彼にも接種について聞くと。

自分はまだ受けていないし今のところ受けることを考えていないとのこと。

なぜかというと、政府のやり方がおかしいし、裏で製薬会社などの莫大なお金が動いてるので納得できないのだそう。

そういった考えで受けない人もいるのか、とその時は思ったのですが。

後でよく考えてみると、それもちょっとおかしな考えじゃないかな、と今思っております。

確かにコロナ禍のフランス政府のやり方はしょっちゅうおかしかったし、莫大なお金が絡んでることは想像がつきます。

ワクチンを受けたくない人の中には、副反応が心配な人もいるだろうし、基礎疾患があって受けたくない人もいます。

長期的な害がわかっていないから、早く開発され過ぎて信頼できないから、という人もいると思います。

それらの理由で接種したくないというのならわかるのですが。

政府が気に入らないから、お金が絡んでるから。だから言われるようにはしない、というのはちょっと違うかな、と。

感染しない、させないものだったら自分1人でそう思えばいいことだけど。

フランスはやっと感染者が減ってきたと思ったら、今度はデルタ株が広がってきていて第4波が心配されております。

で、今週の月曜日にマクロン大統領の演説があり、医療従事者のワクチン接種の義務化。

また7月21日以降は映画館、美術館、テーマパークなどの入場の際の衛生パス(ワクチン接種証明または陰性結果証明)提示の導入。

8月1日からはカフェ、レストラン、航空機や列車などでも衛生パスの提示を導入、などが発表されました。

ただし義務化については自由やプライバシーの侵害などの問題で司法が待ったをかけており、昨日14日はフランス各地でワクチン義務化反対のデモがありました。

大統領が決めるのは私も恐いな、と思っております。

これが通っちゃうと他でも出来てしまうということですから。

とにかくフランスではこれからは、どこか出かけたいなら衛生パスを持っていないと入れない、ということが多くなりそうなのです。

しかも今はバカンス期。

バカンス休暇地へ行くための列車に乗れないかもしれない。

バカンス地でカフェにも入れないかもしれない。

接種したくない知人はいったいどうするのだろう、とふと過りました。

すると旦那が、彼はすでにだいぶ前にバカンスに出発して7月の終わりには帰ってくるよ、と。

ぎりぎり大丈夫だったというわけです。

でもバカンスから帰ってきたら、接種についてもう一度考え直す時が来るのでしょう。

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