今日のパリの最低気温は5度、最高気温予想は13度で、お天気は曇りときどき晴れとなっております。
今週は気温が下がって暖房が必要なパリとなっております。
なのですが。先週末の土曜日はその前の土曜日と同じで、いきなりぐぐんと暖かくなりました。
で、もちろん前もって天気予報で知っていたので今年2回めのお庭ごはん開催。
まずはテーブルコーデ。
ピンクの小花柄のテーブルクロスに控えめ柄ブロカント皿チョイス。
甘いピンクの小花柄のお皿も考えたけど、今回は抑えめにしてみました。
お花は旦那に空地で摘んできてもらったリラに庭咲きの紫と白の花を合わせ、ブロカントのソース入れに飾りました。
リラがい~い匂い。
先ずはアミューズで、冷凍しておいたフォカッチャで生ハムのプチサンドイッチです。
リベイクしたらご覧の通りちょっと焦がしちゃいましたが、お味はグッド。
フォカッチャ作りはだいぶ慣れてきて、美味しさにハマっている今日この頃。
なかなか奥が深いイタリア生まれのパンちゃんでございます。
そして前菜は自分レシピであれなんですが、この結構おしゃれな1品。
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自分で結構おしゃれって言っちまうのもあれなのですが、家ごはんで出て来る1皿としてはなかなか悪くないと思います。
そしてかなり美味♪
でも、今回ドレッサージュを若干失敗しました。
周りのソースの点々をちょっと失敗したので、それを誤魔化そうと思い、デザートによくある模様をつけたのですが。
これ、デザートには良いけど、前菜にはなんか変。
と自分で思いました。
ま、でも美味しかったからいっか。
メインも自分レシピでして、フランスのこの王道ソースで。
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ステークフリット(ステーキ&フライドポテト)です。
久しぶりのこのお味ソースだったけど、前日からマリネしておいた柔らか赤身肉と合って、2度揚げポテトもサクサクで、これもと~っても美味しかったです。
ちなみに、多くのフランス人と同じで、旦那もフライドポテトに目がないので、私の2倍近くの量を添えております。
デザートもありまして、苺のティラミスです。
この週末くらいまでに使っちゃわなくちゃな開封済みマスカルポーネがあったので、苺と合わせて簡単作成。
15分くらいで作ったのですが、旦那がスーパーボン!と絶賛。
こんな簡単なのにスーパーボンなんて…こりゃマスカルポーネ残ったらまたこれだな、と心の中で思いました。
さて、こんな暖かなお庭では、今、家庭菜園のための準備が着々と進んでおります。
今年から私も本格的に参入?しておりまして、この種を植えた鉢植えは全部私がやりました!(鼻ふがっ)
去年初めて挑戦したアジサイと山椒の挿し木が何とかうまくいって(山椒は旦那が適当にやったものが上手くいったのですが)、一昨年マルシェの花屋さんで買った残り物のお買い得ハイビスカスが元気に育ってくれていて、植物の可愛さ、育てる楽しさに目覚めちまった感じなんです。
芽が出てくれると、大きくなってくれるとめっちゃ嬉しい♪
しかも10日くらい前に同じ通りに住むご近所さんが粗大ゴミの日に家庭菜園用品をばかばか出しておりまして、全部持ってっていいよと言うので、それをたくさんいただいたのですよ!
そのいただいたもの大物①はこのビニールハウス。
寒い日、雨の日に植物を避難させるのに便利で、今週は気温が下がっているので、寒さに弱い子たちに早速せっせこ移動してもらいました。
いただいたもの大物②は虫よけのプラスチックカバー2個。
熟してきた苺の実や青じその若葉はエスカルゴの大好物。
毎年、ビニール袋をかぶせて守っていたけど、これがあればある程度守れます。
この他にもBIO(オーガニック)の培養土や大小のプランターもたくさんいただきました。
ご近所さんがなぜ粗大ゴミに出したのかは聞いていないのですが、思いっきりどんどこ出していたので、家庭菜園をやめるということなのでしょう。
始める人もいればやめる人もいる。皆いろいろです。
とにかく我が家的には超ラッキーでした♪
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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