パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

海外・生活

パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は11度、最高気温予想は20度で、お天気は曇り時々晴れとなっております。

昨日は午後から雨が降ったパリでしたが、パリの冬のどんより(雨降りでも曇りでも)とはぜ~んぜん違って、春の新緑だと雨降りでも透明感のあるどんより。

そんな透明感のあるどんよりを半袖で眺められることがまた、いとうれしきかな。

ということで、我が家の家庭菜園の状況をお伝えさせていただきたいと思います。

今年の4月は本当に寒い春だったのですが、5月になって気温が上がってきて、後半の今は家の中と暖かい日は、書きましたけど半袖でもいられるようになり、やっと植物たちにも嬉しい環境になったかな、という感じです。

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まずはやっと育ってきたレタスやかぼちゃ、きゅうりさんたち。

種を植えたのは4月だったのですが、寒さでまったく芽が出ず、屋内に入れて毎日せっせこ霧吹きで水をあげました。

そしたら数日で芽が出てきました。

発芽ってほんとに気温大事。

で、暖かくなってきた今は外に出していますが、今度はエスカルゴ&なめくじとの戦い。

雨が止んだ後の夜中はものすごい数の彼らが現れて、若芽や若葉を狙うので、旦那が夜12時くらいに懐中電灯照らして捕まえて退治。

ピークの日は何と100匹近くいたそうです。

だいぶ退治したので今はそれほど出なくなりましたが、それプラス夜や雨の日はプラスチックのカバーをかけて守っております。

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5月に入って買ったトマトの苗は元気に育ち中。

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可愛い見かけに寄らす真冬でもまったく枯れない強い苺ちゃんたちは、かなり間引きしたけど、もうすでにもさもさ気味になってまいりました。

一時期はプチジャングルのようでしたよ~。

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実もどんどんなっていて、ほんとは昨日少し摘果する予定だったのですが、雨降りで出来なかったので今日やれればと思っております。

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我が街の花市で買った水菜ちゃん。

花市&購入した日本の植物と98歳のムッシューのその後

1度切りとって食べて、また伸びたら食べようと思っていたらすぐに花が咲いちゃった~。

でもいずれ種を採ろう思っていたのでぜんぜんOK。

種で少しずつ水菜ちゃん増やせたらいいなぁ。

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大阪からし菜も1度切り取って食べて(ぴりっとして美味しかった!)、その後はすぐに新しい葉っぱが出てまいりました。

これもいずれは花を咲かせて種を採る予定です。

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去年採った種で今年初挑戦の種からのニラさんは先輩ニラのそばで何とか育ち中。

何とかと言いますのは、4月に小さなプランターに植えたのですがやはり芽が出なくて、この子も結局屋内で芽が出てくれたのです。

でも屋内育ちはなんだかひ弱。

5月に外に出した後も頼りなげだったので、早いけど地植えに移してみての今の状態。

これからどんどん気温が上がってくると思うし、もともと強いニラさんなので育ってくれるといいんですけどね~。

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びっくりなのがこの方。

実はアジアンスーパーで買ってきた、少し葉がついていた大根さんでして、切った根本を水にしばらくつけておいたらぜんぜん枯れないどころか新芽が出てきたので、土の方に植え替えたんです。

で、今、花の蕾が出てきております~。

咲いてくれたらこれも種を採って大根育てたいのですが、そううまくいくかどうか。

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家庭菜園の場所を確保するために庭整理&お花移動もさせなくちゃだったので、わたくしがこの一角にせっせこ穴掘ってお花ちゃんたちに移動していただきました。

プラス、小花の種も蒔いたので、もう少ししたら結構いろんなお花が咲いてくれると思います。

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これはわたくしが使っているジョウロ。

70年代~80年代のもので、水色ゾウさんとグリーンのコロンとしたのは特にお気に入り。

小さめでお水を満タンに入れても重くないのもグッドなんです。

周りには2週間くらい前から挑戦中の挿し木で、アジサイ、クレマティス、ジャスミンは今も元気。

リラは葉が枯れてしまったけど、いつ根が生えるかはわからないのでそのまま育て中。

植物ってだめになったと思っても芽や根が出てきたりするので、期待をかけ過ぎず適度にやっております。

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しばらく庭咲きの花がなくて寂しかったのですが、ここ数日でちょこちょこ咲き始めました。

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我が家の唯一のバラも咲いてくれました。

トゲがわんこたちに危ないのが心配で増やさないけど、やっぱりバラも綺麗♪

昨日はご近所日本人カップル宅に寄ったら、咲いているバラ持っていく?と言っていただき、朱色がかったバラとピンクと黄色のグラデーションのバラをいただいたのですが。

それもまたとっても美しいんです。

そしてい~い匂い。

お店で売っている販売用のバラってあまり匂いがしないけど、家で育てたのはちゃんと香りがしっかりあるんですよね。

いい香りをかいだら、バラももっとお庭に欲しくなっちゃいました~。

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温は13度、最高気温は22度で、お天気は曇りときどき晴れとなっております。

フランスは先々週の水曜日が戦勝記念日で祝日、木曜日も昇天祭で祝日。

そして可能な人は、土日との間の平日金曜もつなげてさらに連休を増やす「フェール・ル・ポン」=橋をかけるの意味、がありました。

で、今週月曜日も祝日「聖霊降臨祭の翌日の月曜日(Lundi de Pentecôte)」で3連休となっております。

天気予報ではなかなか微妙な3日間予報だったので、お庭でごはん出来たらいいけど、どうかな、って感じでして。

でも土曜日はお庭バーベキューが出来まして、お肉やソーセージを焼いて楽しみました。

そして日曜日。

この日は朝からどんよりでした。

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なのでお庭ごはんは諦めて、旦那が1人でマルシェに行ってる間に1人せっせこおうちごはん準備。

この日は久しぶりに「TEPPANYAKI(鉄板焼き)」です。

「TEPPANYAKI」って言うとたいそうな高級そうな神戸牛焼いてくれるんかい的な感じですが、日本で言うホットプレート的なことは否めません。

でもフランスではとにかく「TEPPANYAKI」もしくは「GRILL DE TABLE ERECTRIQUE」的な名前で売られております。

で、リドルで1年半前に買ったこのホッ…いや、TEPPANYAKIプレート、特売で何と半額の14ユーロだったんです。

リドルで半額でゲットした電気グリルプレート

ちょうどホッ…いや、TEPPANYAKIプレートが壊れたばかりだったので、14ユーロなら使い勝手悪くてもまあまま納得かな、と思ってゲット。

で、この1年半の間、1度か2度使ったきりですっかり忘れ切っていたのですが、ふと思い出しての、この日です。

そしたらお昼前に日差しが出始め、旦那が帰ってきた時にはなかなか悪くないお天気。

なので。

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そのままお庭のテーブルにすべて移してまあまあの青空の下での「TEPPANYAKI(鉄板焼き)」となりました。

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お通し的な1品はカレー風味のマカロニとじゃがいものサラダです。

前日、冷蔵庫に作り置きが1つもなかったので、あり合わせのものでたっぷり作っておきました。

前日も出したのですが、この日も旦那が美味しい♪と大喜び。

カレー粉使いがグッドだったようです。シメシメ。

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そしてTEPPANYAKIの焼き焼き1品めは自家製餃子です。

餡を作ったら3日間冷蔵庫で寝かせる我が家流餡寝かせ仕込み。

3日間でお肉と野菜と調味料がさらに馴染んでさらに美味しくなる。

ような気が私的にはしております。

さてさて上手く焼けたかな?

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カリっと焼けました♪

我が家の餃子の重要味ポイントはお味ももちろんですが、ジューシー感。

一口食べた時に中から美味しい汁がぴゅっと飛ぶくらい出てくるのが成功した時の合図。

で、大丈夫。この日もちゃんとジューシーに仕上がりました。

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TEPPANYAKI2品めは韓国の豚バラの赤ワイン漬け、サムギョプサルです。

前日から一晩、ワインに漬け込みました。

このカリッと焼けたのを。

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レタスや自家製キムチ、コチュジャンたれなどをはさんでいただきます。

でも実は旦那はそれほど好きではありませんでした。

フランス人、お肉の脂身を好まない人が多いんですよね。

それでも、レタスで包んで3つくらい食べておりました。

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TEPPANYAKI3品めはチヂミです。

フランスでフランス人にお出しする時はいつもピッツア・コリアンヌと説明しております。

(お好み焼きはピッツア・ジャポネーズと説明)

チヂミがわたくしほんと~に大好き!!

初めて食べたのはうんと昔、小じゃれた和洋折衷居酒屋で、何この何とも言えないカリカリとモチモチと風味は!と超新鮮でした。

以来のチヂミ好きで、30年近く前、ソウルに行った時は友達と2人で、美味しいチヂミのお店知りませんか~、美味しいチヂミのお店知りませんか~、と通りすがりの人に聞いて(今思えばかなり怪しい女2人)、その中の親切な青年の1人が、自分のおすすめのお店に連れて行ってくれたんです。

で、せっかくなので御馳走しようと思ったら、店の前で、じゃ、と笑顔でさっぱり帰った彼でした。

こっちは下心なしだったけどあっちもまったくなかったようで、それがまたグッド。

皆さん、ほんと優しかったなぁ。

そんな遠い昔のことを思い出しつつ楽しんだTEPPANYAKIでございました。

楽しかったからまた近々やっちゃうと思いま~す!

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は11度、最高気温予想は20度で、お天気は曇りときどき晴れの予報となっております。

フランスは先週の水曜日が祝日で戦勝記念日、そして木曜日も祝日の昇天祭で、2日続けて連休だったのですが、こんな時は。

それプラス、木曜と土日をはさんだ金曜日も「フェール・ル・ポン(fair le pont)」にして、連休にする人が多かったんです。

「フェール・ル・ポン」は橋をかけるという意味。

なので、連休の間にはさまれた平日にも橋をかけてお休みにしちゃう、とっちゃうということなんです。

で、旅行に行かれる方も多いのですが、我が家は質素ですがマルヌ川へ今年初の徒歩ピクニックに行ってまいりました。

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でも、まず向かったのは我が街マルシェ。

家を出たら、行先がマルヌ方向じゃなかったので「どうしてそっち?」と聞くと、旦那が「せっかくだからマルシェで一杯していこう」と。

そんなことぜんぜん思いつかなかったので「おお!グッドアイディア♪」とあたし。

そんなことでマルシェバーに到着。

やはり週末よりはお客さん、少なめとなっております。

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っつうことで、乾杯!

週末とお出掛け以外の平日の日中はお酒を飲まないと決めているけど(&週2日はノンアルコール)、たまには良いでしょう♪

い~い気分になった後は、お腹も減ったので、さあ出発!

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そしてマルヌ川に到着~。

去年このあたりで人生初の黒鳥を見て感動して。

焼き魚弁当を持ってピクニック&人生初の黒鳥との出会い

また会えないかな、と思っているのですが、この人生初以来会えていなくて、この日もいませんでした。

本当に奇跡的だったのかな…。

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ピクニックはいつもの場所。

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19世紀から20世紀にかけての古き良き時代、パリから1番近い避暑地の1つとして賑わったパリ郊外マルヌ川プラージュです。

このお天気なので、すでにプラージュ時間を楽しむ方々がいらっしゃいました。

それでもとても静か。

当時は有名なキャバレーがあって大いに賑わったようですが、今はその頃が幻のよう。

朽ちた後のこの雰囲気がわたくしたまらなく好きなのですが、もし時空を超えることが出来るなら、その時代にめっちゃ行ってみたい。

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キャバレーがなくなった後、何もなかったこのプラージュですが、でも、この春、イタリアンカフェがオープンしました。

これはほんと嬉しかった~♪

とにかく何かしらつながっているのは人間の営みの素晴らしさだな、と思います。

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じゃ、ここでピクニックタイム。

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っつかお弁当タイム~。

今日のお弁当のメニューは日本式でして、鶏胸肉フライ、ジャガイモの千切り天ぷら、肉じゃが、具入り卵焼き、インゲンのピーナッツ和え、マカロニサラダ、五分づきごはん&黒胡麻梅干し。

雑貨屋さんで買ったこのお弁当箱、結構奥行きがあってかなりの量が入るので、いつも野菜でかなりかさましして多過ぎないよう工夫しているのですが。

この日は珍しくもう少し食べれたかな、と思いました。

かさまし野菜が多過ぎたのかうちらの胃がデカくなったのか。

何にしてもごはんを美味しく食べれるって幸せなことです。

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まったりタイムを過ごしていたら、黒鳥さんには会えなかったけど、白鳥さんがやってきてくれました。

この浜辺の白鳥さんたちは人間を恐れることなく、威嚇することもなく、穏やかに共存。

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で、この後もここでゆっくりしていたら、アジア系の30代前半くらいの男性と、60代後半か70代前半くらいの欧米人男性の2人が通りかかって、話かけてきました。

すごく感じの良い2人で、話を続けていたらアジア男性が乗っていた自転車を降り、同じく自転車だった欧米人男性にも降りるよう促し、その2人と旦那と私の4人で会話が始まりました。

最初はわからなかったけど、どうやら話しているとキリスト教徒で、会話を進めていくと、エホバの証人の信者さんであることがわかりました。

日本でも結構いると思うのですが、フランスもとても多くて、家にピンポーンとやって来ることもたまにあります。

でも我が家は、旦那も私も無宗教なのでいつも普通にお断りしていまして、そんなんでの思ってもみなかったエホバの証人信者さんとの時間。

私はキリスト教のこともエホバの証人との違いもまったくわからなくて、でも彼らが一生懸命神について説明してくるので、以前感じて変だな、と思ったクリスチャンのことについて素朴に質問してみました。

それは、昔イタリアを1人で旅して、あるペンションに宿泊した時のこと。

初日に話した宿泊料金の値段を、翌日イタリア人の主人が2倍求めてきてぼったくりしようとしたことあったんです。

で、もちろんおかしいと言って、私は受け入れませんでした。

その同じ日、その町の教会にたまたま寄ったら、その主人が超熱心に神に祈りを捧げていた姿を目撃しまして、その時、この人は何を祈っているのだろう、と、本当に不思議だったのです。

もっとお金が欲しいんです、お願いします儲けさせてください、か、それとも。

今日もちょっと卑怯なことをやっちまいましたが、仕方ないんです、か、それとも。

(自分のやってることはまったくそっちのけで)ああ、あなたを信じています、か。

とにかく何を熱心に祈っているのかが興味深かったのです。

それを話すと、2人は、それは神がちゃんと見ている、と。

天国に行けるかどうか、生まれ変われるかどうか、それもちゃんと見ている、と。

でもそれ言ったらすべての心が利用出来ちゃうな、と、申し訳ないけど私は思ってしまいます。

そして子供の頃、母親が熱心な信者だったので洗礼を受けてはいるけど、大人になるにしたがって自分自身でいろいろ疑問を持ち今は無宗教の旦那が、キリスト教(&エホバの証人?)についての細かな疑問点を質問すると。

それについてもとても穏やかに丁寧に話してくれました。

同調出来るものではまったくなかったけど、でも、私はまったく関わってこなかったことなので、結構興味深かったです。

そして、2人は布教活動の一環であったと思うけど押し付けがましくなく、さよならする時はさっぱり、またね、と言って帰っていきました。

しつこくされなければ断ればいいいだけのことなので私的にはまったく問題なし。

でも、断っているのに超絶しつこいのを昔日本で何度か経験していて、それはこちらの気持ちをまったく考えていないので失礼だと思っています。

ところで旦那が自分が勝手に感じたこととして言っていたのですが、2人(アジア系の30代前半くらいの男性と60代後半か70代前半くらいの欧米人男性)は歳は離れているけどカップルなような気がする、と。

2人での行動のしかた、雰囲気がそんな感じだった、と。

でもキリスト教って基本的には(表面的には?)同性愛は禁止じゃないの?と思ったのですが。

帰ってきて調べてみると、宗派によって受け入れているところもあれば受け入れていないところもあるんですねぇ。

これは知りませんでした。

こんなふうに知らなかったことが知れるのも悪いことじゃない。

なので、いつも通りとても楽しく興味深かったピクニックデーでした♪

毎回何かしら面白みがあります~。

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今日のパリの最低気温予想は10度、最高気温予想は20度で、お天気は曇りときどき晴れとなっております。

先週の木曜日5月9日の祝日の昇天祭ごはんのご紹介です。

お天気が良くて暖かかったらお庭ごはんと思っていたのですが、あいにくの曇り空で、曇り空を我慢してまで暖かくもなかったので、おうちの中ごはんとなりました。

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まずはテーブルコーデ。

ピンクの小花柄のコットンのテーブルクロスにスイートなブロカント皿。

形がスぺシャル可愛いのでいつもは食器棚に飾っているものです。

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お花は庭咲きのツツジです。

ツツジをテーブルに飾るなんてあまりないと思うのですが、他に花がなかったのです。

で、申し訳ないけどちょっとチョッキンさせていただきました。

でも短く切ると意外に小さな花束感が若干出て大丈夫。

いや、やっぱり無理くり感あるかしらねぇ。

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1皿めはクリスマスに作った1品をまた作りまして、星シェフのレシピの鯖の塩漬けマリネです。

生の鯖を使ったこのレシピ、日本人にも嬉しい美味しさだったので、もうレシピが頭にしっかり入っております。

ネジが1本足らないかも、と思うくらい基本的にもの覚えが悪いのに、料理も含め食べること、わんこのこと、今夢中の家庭菜園のこと、この3つだけはめっちゃ覚えられるんですよねぇ。

なんだかいいんだか悪いんだか。

いやでも今はもう人生後半だからいいとしよう!

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2皿めはエスカルゴ2種で、定番の殻入りエスカルゴとプチパイ入りのエスカルゴです。

どちらも冷凍食品で、殻入りの方は日本でもよく知られていますが、パイ入りも結構定番なんです。

手でぽいっと食べれるのがグッド。

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3皿めは仔牛肉とハムと2種のチーズのバロティーヌ、2種のソースです。

バロティーヌはお肉やお魚に詰め物をして筒状に包んだフランス料理ですが、インボルティーニという名前でイタリア料理にもあります。

なので、今日はフレンチで揃えたいのでバロティーヌと言っておりますが、インボルティーニですって言ってもぜんぜん良いんです。

ちなみに、上にのっけたお野菜は家庭菜園で間引きした子たち。

自分で育てたお野菜は可愛くてさらに美味しく感じます♪

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は11度、最高気温予想は16度で、お天気は曇りときどき雨の予報となっております。

超久しぶりになりますが日曜恒例マルシェコーナーです。

旦那はたまに1人で行っておりましたが、私は、今年に入ってから寒くて暗い冬と、そしてまだまだ肌寒くてお天気もなんだか冴えないこの春は、まったく行っていなかったんです。

でも、先週末はや~っと、マルシェ日和の気持ちのよい日曜日が来ました~♪

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まずはコーデで、我が街リサイクルショップで買ったNafNafのピンクのシャツに、今年の冬のセールで買ったZARAのワイドストレートデニム、シャツと一緒に買ったリサイクルショップの藤のポシェット、白のコットンのキャスケット、足元は白とベージュのスニーカーです。

キャスケットは何と16年前に日本で買って持ってきたもので、1年前まで1度も使ってなかったのです。

でもタンスの奥にしまっておいたのが出てきて、使い出したら合わせやすくてとても便利。

捨てなくて良かったです~。

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こんなコーデでマルシェのポルトガルバーに到着で~す。

すると、バーの雰囲気、変わったでしょ?と旦那。

あ、ほんとだ、と私。

実はバーのパトロンさんが、数年前からここで働きだした美人のCさんにこの3月に変わって、それを機にお店もリニューアルしたんです。

私も話には聞いていたけど、以前はなかったペンダントライトがついたり木の温もりカウンダ―になっていて、街中のカフェバー的な雰囲気になっていてなかなか素敵。

新パトロンさんになってお店も少し雰囲気が変わって、こうやって少しずつ変化していくのですね…。

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でもテラス席は今まで通りと同じで変わっていなくて、これはこれでほっ。

でもあれ?

よく考えたらパラソルの色、前とちょっと違うかも。

備品もちょこちょこ変わったのかもしれません。

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で、ちょうど折り畳み式椅子じゃなくてゆったり座れる方のテーブル席が空いたので、そこで私たちもポルトガルの微炭酸ワインのヴィーニョ・ヴェルデで乾杯!

やっと私にとっての日曜マルシェタイム、始まりました~。

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この後はこれまた久しぶりのマルシェ歩き。

八百屋さんではアプリコットが出てまいりました。

フレッシュアプリコット、さっぱりな甘さと風味で美味しいんですよねぇ。

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旬の白アスパラガスも並んでおります。

でも一束6、95ユーロ!

まだまだかなりお高いです。

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別の八百屋さんでも山積みの白アスパラ。

こちらも同じようなお値段。

今年の春の我が家の白アスパラはドイツ系スーパー「アルディ」で買ったもので、4ユーロしなくて、しかもまずまずのお味だったんですよね。

それを考えると、我が家は白アスパラは「アルディ」か「リドル」で十分かな、と、このマルシェのお値段見ると思っちゃいます。

でもあと2、3週間したら結構マルシェでもお買い得が出てくると思うので、そしたら買いたいなぁ。

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お花屋さんも春の花がいっぱい。

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色とりどりで嬉しくなります♪

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微妙な感じの淡い色のアジサイも綺麗。

今我が家は新しく挿し木に挑戦しているアジサイが5鉢くらいあるのですが、こんな淡い色のもあるんです。

こんな風に育ってくれたら嬉しいんだけどな。

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そしてこれも大好きな芍薬。

丸っこい固い蕾がいきなり大輪に咲く、その見事さにいつも見惚れるんですよね。

芍薬も我が家の庭にあるのですがずっと場所が悪くて、去年、日当たりの良い場所に植え替えたら今年は元気に育ってくれております。

でも今年は花が咲きそうになくて残念。

お花もちゃんと自分で咲きたい、咲きたくない、を決めているんですよね。

植物も皆しっかり生きてるな、と感じて、ますます育てるのが楽しい今日この頃です♪

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